考える・・・
在庫のある小物を見て 考える・・・
まあ いつもなんだか かんだか 考えている私ですが
制約のあるお仕事は 頭フル回転です。
先日も講座中に皆さんにいろいろアイデアをいただいて それを形にして
作って写真を撮らねばならない期日が目前!
ふーむ どうするか。
先日 講座に行く時の出来事。
いつものバス停に キャリーバッグをひいて向かう。
私の乗りたいバスは なぜか1時間に1本。
行かれては困るので 皆さん早めにバス停で待つ。
この日も おひとり 上品そうなピンクの装いのおばあさまが待っている?
というのも 普通 バスを待つ人って来たバスに見える場所に並びますよね。
このおばあさま なぜか バス停の裏側(奥)に隠れるようにいらっしゃる。
この方 バスを待っている?
かくれんぼ?
いや~ これ危険ですよ。
たまに バスが来るのを確認したいのか その裏側から道路をのぞき込むんです。
道路を走っている車からすれば いきなりおばあさんが
誰もいないと思っている歩道から飛び出てきたみたいに見えますからね。
待つこと5分。
バス停の裏の狭~いところから ちらちらと体を乗りだすおばあさんを監視。
やっと きたきた バス。
おばあさまもバスの来たことを確認したようなので こっちに出てくるかと思いきや
これまた 確認後も バス停の裏にひそむ。
案の定 バスの運転手さんはそんなことに気付かず 私の前で
ドアを開けてくれましたよ。
・・・ いやいや 先客の方がおひとり いるのですわ。
おばあさま やっと 裏側から出てきて バスに乗る。
運転手さんも そんなところにいたのかと びっくりですよ。
乗ったら 優先席に座り 目的地まで 物静かに乗っておられる。
いったい あのかくれんぼは 何だったんだ?
あのバス停 実は以前も書きましたが 傘じいさんがおりまして。
雨の日にバスを待つ中 暇なのか 傘を回すんですよ。
いつもより多く回しております~! って感じで。
ここ 演芸場ではないんですけどねぇ。
さらに その日は 途中から乗ってきたおじいさんも 自分の傘の閉じ方が
わからず 傘を開いたままでいいから乗れと運転手さんに叱られてたり。
開いた傘が閉じられないって・・・。
とまあ なんとも いわくつきのバス停&バス?
主人は 変わった人には変わった人を引き寄せる力があるのだと。
それって どう~いう~意味~?