TBSラジオが面白い。
昨日はリスナー参加型討論番組「アクセス」で、とうとう「クロスオーナーシップの規制 by 原口総務大臣」をテーマにしてしまった。
また、先週の金曜日の「キラキラ」では、映画評論家 a.k.a. バークレーのプレデターこと町山智浩氏が、無断で?出演中のスタジオの模様を音声付でUSTREAMで流してしまった。もともと、バークレーの自宅の電話で出演している様子をUSTREAMで流すという時点でかなり危ない橋を渡っている感じだったのだが。
もっとも、USTREAMではなく、TBSのシステムからネットTVの生放送という形では既に実績があるのだが、町山氏はゲリラ的に「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」を実践してしまった感じだ。
「キラキラ」では、昨年の春先に終わった「ストリーム」がなしえなかった、ラジカルなアプローチとビジネスの両立を達成してしまった。また「ウィークエンドシャッフル」では、特に今月ダッチロールを繰り返すことでリスナーのロイヤルティを上げるという荒業を使っている(?)。
一方、文化放送で吉田照美氏が最近大竹まこと氏の番組に出演した回では、二人とも「キラキラ」のラジカルさに狼狽している様子がはっきりわかり、「旧来の土俵でよい喋り手であること」が必要十分条件ではなくなってきているのだなと思い知らされた気がする。(これはもちろん企画や製作チームの違いによるところが大きいのだが)
もちろん、「キラキラ」の出演者の中にも、ついていけていない人がちらほら見受けられたり、勘違いしている人もいるようなので、新陳代謝を適切に行ってゆく必要がある。
興味深いのは、「Life」が伸び悩んでいることで、これははっきり言ってメイン・パーソナリティの資質の問題だろう。年上のサブ達が一生懸命に支えてあげようとしているのだが、メインが若者目線というよりコドモのままなのだ。
なんにせよ、TBSラジオには、小島慶子氏が燃え尽きないよう、細心の注意を払い続けていただきたいものである。
昨日はリスナー参加型討論番組「アクセス」で、とうとう「クロスオーナーシップの規制 by 原口総務大臣」をテーマにしてしまった。
また、先週の金曜日の「キラキラ」では、映画評論家 a.k.a. バークレーのプレデターこと町山智浩氏が、無断で?出演中のスタジオの模様を音声付でUSTREAMで流してしまった。もともと、バークレーの自宅の電話で出演している様子をUSTREAMで流すという時点でかなり危ない橋を渡っている感じだったのだが。
もっとも、USTREAMではなく、TBSのシステムからネットTVの生放送という形では既に実績があるのだが、町山氏はゲリラ的に「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」を実践してしまった感じだ。
「キラキラ」では、昨年の春先に終わった「ストリーム」がなしえなかった、ラジカルなアプローチとビジネスの両立を達成してしまった。また「ウィークエンドシャッフル」では、特に今月ダッチロールを繰り返すことでリスナーのロイヤルティを上げるという荒業を使っている(?)。
一方、文化放送で吉田照美氏が最近大竹まこと氏の番組に出演した回では、二人とも「キラキラ」のラジカルさに狼狽している様子がはっきりわかり、「旧来の土俵でよい喋り手であること」が必要十分条件ではなくなってきているのだなと思い知らされた気がする。(これはもちろん企画や製作チームの違いによるところが大きいのだが)
もちろん、「キラキラ」の出演者の中にも、ついていけていない人がちらほら見受けられたり、勘違いしている人もいるようなので、新陳代謝を適切に行ってゆく必要がある。
興味深いのは、「Life」が伸び悩んでいることで、これははっきり言ってメイン・パーソナリティの資質の問題だろう。年上のサブ達が一生懸命に支えてあげようとしているのだが、メインが若者目線というよりコドモのままなのだ。
なんにせよ、TBSラジオには、小島慶子氏が燃え尽きないよう、細心の注意を払い続けていただきたいものである。