りんころりん  (野村倫子のブログ)

りんこ。の日常と、ちょっとした感動、面白かったこと。虹の橋にいる3猫コペル・コロン・まるこの生きた証を綴ります。

大好きだった叔母の葬儀でした

2024年02月29日 | おとっちまとかーちま☆兄弟姉妹家族っていいな
東京に居る時に、叔母がなくなったとの連絡がありました。
96歳、名古屋市内の自宅に近い施設に入っていましたが、夕食にプリンを食べた後、消灯の見回りの折に息をしていなかったそうです。
叔母は、お寺に嫁いでいましたので、お寺ネットワークみたいなのでお通夜には、笙、篳篥、笛の献奏あり、
30名くらいのお坊様のたくさんの御経ありの盛りだくさん、肩入れ式など経て、お葬式でした。(画像なし)
火葬場まで、行って待って拾骨して・・、ほんとに叔母は逝ってしまいました。
戻って初七日法要、これもたくさんの御経でした。

叔母は、ウチとは違う流派(当道音楽会)で理事をしていた箏曲家でしたので、お弟子さんもたくさんいて、葬儀にもいらしてくださいました。
叔母がきちんと整理していたアルバムを見るYおねぇちゃん、Sおねぇちゃん

いとこが当道音楽会が、休日のようだった・・というので、ワタシが無理やり副理事長の菊重精峰先生にラインでお知らせしましたら、
「会からは出ませんが、私が個人的に・・」とお花を送ってくださり涙(ノД`)・゜・。
ありがとうございました。


いとこ一家は「顔出しNG」というので、隠していますが、実は桐朋大、国立音大、東京藝大卒の
音楽一家で、うちなんかよりはるかに有名人です。
お寺の住職でもあるいとこ、グレーの法衣が喪主のスタイルなんだそうです。
(草鞋と竹の棒は棺とともに燃やしました・・道案内のような意味あい?)

お寺の前坊守でもあった叔母は得度しているので、法名は芸名と前方一致(菊凰)、私達も馴染んだ名前で旅立ってゆきました。
ワタシを養女に欲しいと言ってくれて可愛がってくださった叔母でした。悲しいです。


安らかに眠ってください。

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