
お歳暮いただきました。
贈り主は燐県に住む同級生。やさしい心遣いありがとう。
お互い現職時代は生きることや、仕事、家族のことに、精一杯で交流がもてない。
退職してちょっと余裕が出て、さらに七十歳を超えると他愛のない時節の草々で、電話くれたり、したりの交流が生まれる。
爺は退職後間無しに大切な人を失った。苦労かけたから、これから二人ゆっくりしようやと思った矢先のことなので、ショックは大きかった。
その際の同級生からの慰めや励ましは一番の薬だった。
歳暮の彼もその一人だ。心根が優しい。高校時代はそれほどでもなかったのに、退職後親しさが増した。2年おきの同窓会で会うのが楽しみだ。
同窓会っていいものだよね。
今年の秋は中・小学校の同窓会を郷里でやってくれた。旅館で一泊して翌朝すぐバイバイは淋しすぎると、昼まで旅館にいてお昼までいただきさよならした。
何やって過ごしたかって・・それぞれが近くを散歩したり、旅館で体の具合とか、孫自慢とかさ、話したり、聞いたりしてごろごろ寝転んでいたのさ。年金がどうとかは必ず出るね。
同級生は何時まで経っても兄弟みたい・・という女性もいたね。そうよ兄弟以上よ。