関東と関西を結ぶ2大街道を完全制覇!
というわけで、ここで旧街道runは、いったん仮締め。
タイムスリップもいったん解除。
もっとも、コスモタイガー漂走記をこれで終わりにするつもりもないし、旧街道runは、今も粛々と?続いている。
ただ、ここまで、「コスモタイガー漂走記」に特化してきたこのブログ、もう少し間口を広げ、いろんなことをフリーに書いていきたい。
ここまで制覇した旧街道。(「旧」は省略して記述。)
東海道(53次)、中山道、美濃街道、伊勢街道、京街道(東海道57次)、岩倉街道、上街道。
途中で放置?状態の旧街道。(ブログ未掲載)
下街道、佐屋街道、飯田街道、知多四国88ヶ所(師崎街道など)
放置状態の街道の続きをやるのか、はたまた新たな街道を始めるのか?
それは今後の「コスモタイガー漂走記」を楽しみにしてもらうこととしよう。
などと恰好良いこと書いたけど、ぶっちゃけた話、旧街道runもそろそろネタが少なくなってきたというのが本音。
東海道や中山道の中盤まで、(今思えば)ものすごいハイペースで消化してたけれど、公私ともにいろいろと忙しく(当時が暇だったわけではないけれど…)、また「おこづかい」の事情もあり、途中から明らかにペースダウン。
この先、「漂走記」だけじゃ、ブログのネタが持たない気もする。
というわけで、次回以降、「漂走記」のタイムスリップと並行しつつ、ざっくばらんに身近な話題や時事ネタなんかも語っていきたい。
私は、完全リタイア後の専任?の東海道、中山道踏破ですから・・・
今後は、コスモタイガーさんの身近な話題や時事ネタも楽しみにしてます。
世が世なら、飛脚か忍者か…。
猿飛佐助や霧隠才蔵のように、縦横無尽に、そして常人を超えたレベル?で移動できたかもしれませんね(笑)。
残念ながら?平和な時代。
江戸や大阪に速く行くなら新幹線、情報はネットで数秒で拡散!
普通よりちょっと持久走が速いだけのおじさんは、「かけっこ」しか利用価値ありません(笑)
仕事・家庭もある、至って普通のサラリーマンのおじさんですが、漂走記と関連地図も織り交ぜながら、適当?なつぶやきをしていきたいと思います。
これからもご愛読?よろしくお願いします。
あ、そうそう、日光街道、楽しみにしてますよ。
日光といわず、本州の最果て、津軽半島の三厩(みんまや:先日話に出た、義経ゆかりの宿場町です)まで行っちゃってください!
やはり、こだわると踏破する街道は、着実に増えていきますね。
iinaは、大阪時代に放送されたテレビ「歴史街道」(月―金の毎日15分番組)に刺激されて、関連「街道」沿線の神社仏閣を訪ねました。
それが原点になってホームページ「もののはじめ」を創ったくらいです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9560cda38e79a714ab38d2123ff0756b
そうでした、司馬遼太郎の「街道をゆく」全巻を読破しました。
いま、氏の「この国のかたち」をブログ 継続しています。
その第一篇に神仏習合した国東半島の「八幡神」が出てまいります。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/5a49f2f0f673dde220c70383ffd76375
iinaの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。
いつの間にか東海道を完全走破することになり、ついには禁断?の中山道まで足を踏み入れ、莫大な費用を要することとなりました。
そして今も、関西地区でコツコツと。
こんな大がかりなルーティンになるとは思ってもみませんでした。
こんなに街道を走り、熱く語ってる割には、司馬遼太郎、実は読んだことありません!
もちろん街道関連の書物が多いことは知識としては知ってますけどね。
意識して読まないというわけでもありません。
ブログ中にも書きましたが、あくまでも「時刻表」「鉄道」がホームグラウンド。
書物としては種村直樹とか宮脇俊三といった、鉄道専門の作家が好きでした。
(※いずれも鉄道・時刻表の世界では超有名な重鎮作家でしたが、すでにお二方とも鬼籍に入られました、残念。)
鉄道関連の本を読み漁るうち、街道と鉄道路線の関係に気づき…、という流れ。
旧国名も、歴史読本ではなく、鉄道の駅を通じて徐々に理解し、自然と歴史の世界とリンクすることとなりました。(例:飛騨古川/高山本線、肥前山口/長崎本線・佐世保線、等)
鉄道も街道も、日本のどこに何があるか、に興味を持ち、理解しないと、全然面白くない、というのは共通点ですしね。
あくまでも時刻表出身の街道ファンです(笑)。
きっと、純粋な?街道ファンからすると、私はアプローチの仕方が違うのかもしれませんね。