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ミラクル!都若丸劇団2018 若丸祭り

2018-12-14 17:27:08 | 大衆演劇
とうとう都若丸劇団のラスト観劇デー。
および今年の大衆演劇観劇納め(おそらく)
そんな13日夜の部、なんとなんと『若丸祭り』開催とな!?∑(゚∇゚*ノ)ノ
ツイてる!
ミラクル!
今年ラストを祭りで締め括れるなんて!
いや、しかし、千秋楽直前の若丸祭りとなれば、相当混むんじゃなかろうか…(ll0艸0)

いつもならよこはまばし商店街でドリンクや夕飯を買ってから向かうのだけど、とにかく早く到着せねば!
ただひたすらに三吉演芸場を目掛けて歩き、開場30分前に着いた時にはもう階段下までの長い列!
寒空の下、震える身体で待っていると、昼の部を終えた若丸座長が夜の部のために並んでいるお客さん一人一人に声をかけて握手してくれるんですよ〜
冷静を装いつつも内心は「きゃーーーーっ!(♡∇♡)」
ちょっと気持ちがあったまったところで、ようやく開場。
ダッシュで仲間の分も席確保!
あれよあれよと自由席が埋まっていき、後方には補助席が出てましたね。
後から合流したねこだまさんから嬉しいおにぎりの差し入れ、わさからはスイーツとお菓子、このメンバー、いつも食べ物に困らない(笑)

第一部は、一曲目から若丸さんの女形。
はぁ〜眩しいわ〜✧✧✧
ミニショーのラスト『夜桜お七』は、若丸さんと剛さん中心の群舞。
赤い布や扇を巧みに使い、ミニショーラストには勿体ないくらいの素晴らしい舞でした。
終わった後、皆で顔を見合わせて「なんかもう…これだけでいい!」とか言っちゃうし。

お芝居は『任侠木曽鴉』
基本、笑いのない泣かせのお話なんだろうけど、星矢さん演じる茶屋の主人と若丸さんのやり取りでお笑いコーナー炸裂!
もうね、話の内容に全く関係ない!
このシーン、正直なくても問題ない!
むしろ、無駄なシーン!
でもその無駄なシーンがメッチャ楽しい!(*´∇`*)

んで、お次は敵方一家の子分達と若丸さんのやり取りで再びお笑いコーナー爆発!
まるで笑いのセンスを試されているかのように若丸さんに容赦なく弄られる若手たち。
ちゃんと横浜界隈のネタをブッ込んで来るのは地元ファンには嬉しいよね。
舞斗くんは勝負に出る前から勝手に自ら撃沈。
紗助くんは冷たくスルーされ、雅輝くんは若干ヤケクソ気味。
そして、奥の方で存在を掻き消していたベテラン・あきらさんは若手たちに強引に前に出されて、やり逃げ的なネタ!(;^_^A
ちょうどこのグダグダな辺りで、仕事で遅れて来た松本さんがようやく到着して「話がわからないなりにも、すんなり入れた」と満足そうでした。

義理の親子の別れに切ない想いが募るラスト。
あれだけ笑っても、スッと涙の心情に引き寄せる技量はさすが!(இωஇ)
立ち回りもやっぱり凄かった!
拍手し足りないくらい!

舞踊ショーも若丸さんメインで大盛り上がり!(*´∇`*)
ミックスジュースコーナーも若丸さん担当で。
若丸さんのトークの面白さはもちろん、周りの座員も返しが上手いから、もうずっと笑いっぱなし。
例え若丸さんが座員をけなしても、逆にそれが座員にとってオイシイ結果になるんだもんなぁ。
お客さんハプニングなんかも巧みに笑いに変えちゃうし、若丸さんのアドリブ力には脱帽です!

都若丸劇団は明るくて好き!
座員たちの表情が明るくて好き!
その中で若丸座長は太陽のような存在。
今回で見納めなのが悔しい!。゚(゚´Д`゚)゚。

送り出しの写真は、わさはいろんな座員さんと撮りたいと言うので、今回は星矢さんと!



私は今年ラストだから、やっぱり座長と撮りたくて、ねこだまさんと松本さんを巻き込んでの4ショット!(*^_^*)



あー、今年の若丸が!
大衆演劇観劇が!
終わってしまった!
でも楽しかった!
元気になれた!
また来年の10月、三吉に戻って来るのを心待ちにしています!

もちろん他の劇団も観まくるよ!
来年も大衆演劇愛を貫くよ!(≧∇≦)b





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