ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

Harmoney

2024-11-04 18:31:00 | ライブ・観劇

久しぶりに大衆演劇以外のお芝居を観に行きました。


ミュージカル座
『Harmoney  ハーモニー』


元教え子で今では役者仲間が出演。
ずっとアンサンブル的な出番だったのが今回「メインキャストに選ばれました」と。
彼の歌唱力の高さはライブなんかで知ってはいたけど、まさかここまで見事にミュージカルにハマる程とは驚き。
「ミュージカル座」という名前ですから、出演者全員、とにかく歌が上手い!
子役ですら上手い!
その中で、彼は全然遜色なく堂々といい役を楽しんで演じていました。
相応しい表現の場を得られてよかったね .。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.

この作品、全部歌なんです。
セリフ部分も全て。
「おかえり」とか「うん」みたいな相槌にすらメロディーがついてるんです。
このタイプのミュージカル、実は苦手なんだけど、後半につれてストーリーの流れが見えてきたら、全然気にならなくなりました。
「セリフはセリフとして言えば、もっと時間短縮になるのに〜」という思いもある反面「でもこの唐突な展開は歌い上げるからこそ説得力が増すのね」という思いも。
演者の皆さんの豊かな表現力に惹きこまれました。
いや〜歌の上手い人、羨ましいなぁ!(*´∇`*)



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劇団九州男・嵐瞳劇合同公演

2024-03-19 18:59:00 | ライブ・観劇

1ヶ月ぶりの大衆演劇〜٩(๑>∇<๑)و

行きたいと思っててもなかなか行けない我が身の辛さ…(߹𖥦߹)
それでもこの日は何が何でも行かにゃ〜ならなかったのです!

新宿・歌舞伎町劇場の3月公演は、劇団九州男と嵐山瞳太郎劇団の合同公演!


九州男は以前はよく観に行っていましたが、東京で観られる機会が減り、新生・劇団九州男になってからは初めての観劇。


座長・大川良太郎さんは大衆演劇界のスターで朝ドラ「おちょやん」にもレギュラー出演していました。
声が痺れるほどの低音美声なんです.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.


そして、たつみ演劇BOXで花形だった嵐山瞳太郎さんが独立し、自分の劇団を旗揚げしてからは、やはり関東ではなかなか観られなくて…


その2劇団が、一番近い劇場で合同公演!
こんなコラボ、こんなチャンスは滅多にありません。
さらに、この日は大好きな小泉たつみ座長ゲストDAY!
行くっきゃないんです!٩(**)۶


3月18日・夜の部。

昼の部は補助席が出たほどの大入りだったようなので、予約を入れてない私たち、早めに行きましたとも!
それでも、3席並びで取れるとこは一番後ろの1箇所しか空いてなかった!(llll)
さすが、たつみ人気!

今月は、舞台の写真撮影は舞踊ショーも含めて全て禁止。
あ〜残念!(ll≧ω≦ll)
だから、せめてもと劇場に貼ってあるタペストリーを載せてます (;^_^A


で、お芝居は、なんと昼が前編、夜が後編という続き物!Σ(ʘ∇ʘノ)ノ
以前、とある座長の誕生日公演に行った時、3日連続続き物のど真ん中を観に行って、さっぱりあらすじがわからなかった経験があるので、前説で軽く前編のあらすじを話してもらえないかなぁ?

お芝居前に客席に現れた、劇団九州男のハッスル女優・むらさき要さんが「劇中でたつみ座長が舞を披露する時にこれをご祝儀として渡してください!お客様参加型でーす!」と、1枚1,000円のお札風なモノを販売。
皆さんこぞって買っていて「私も1,000円でたつみさんにお花を渡せるなら…♡」と思ったんだけど、座ってる席が列の真ん中だったから出るのが大変そうなので諦めました。
そして、前編の内容に一切触れないまま、お芝居に突入。
え、内容わかる?わかるの!?大丈夫!?Σ(꒪ꇴ꒪|||)


第一部・お芝居『伝八酒・後編』

花道からいきなり登場・大川良太郎座長。
早くも誰かを相当恨んでる様子。
誰を恨んでるの?何で恨んでるの?わかる?大丈夫!?Σ(꒪ꇴ꒪|||)

全体的にコミカルな雰囲気で、座長クラスの冴え渡るアドリブで客席は笑いが絶えず。
たつみさんの舞では、1,000円のご祝儀を渡す長蛇の列が出来、客席で女優3名も一緒にフィーバー!
たつみ座長がプリントされたTシャツを着た要さんの熱狂ぶりを見て、以前と変わらない強烈なキャラクターが健在なのが嬉しかったです。
かつての師匠と大スターに挟まれ、弄られっぱなしの瞳太郎座長 (*≧艸≦*)
笑いに包まれたかと思えば、瞬時に泣かせの場面に切り替わる。
良太郎さん・たつみさんの台詞の言い回しの見事さにも唸ってしまう。
いい人情話でした。
あ、前編で何があったのかもなんとなく想像できました(笑)

でも、きっとこの話、前後編に分けるほどの尺ではないな。
お芝居1時間だったけど、かなりアドリブで引っ張ってたもんね (;◔ᴗ◔;)

口上挨拶は良太郎さんとたつみさん。
この麗しいツーショットを写真に収められないなんて…
まぁ、喋る喋る喋り捲る。
お芝居1時間で、トークが30分ですよ!?
もうたつみさんの話と良太郎さんのツッコミが面白過ぎて。
しかも舞台に関係ない話題がいつまでも尽きない。
もうこのままトークで終わってもいいよってくらい楽しい!(๑๑)

休憩中は、観劇メンバーからの差し入れを。


クリスピークリームドーナツ、何年ぶりに食べるだろ!
季節限定のドーナツが可愛すぎて思わずパチリ。

劇団からもお客さんみんなにプレゼントが。


サンリオは良太郎さん繋がりかな?


第2部・舞踊ショー。

美しき座長たちの姿を写真でお見せ出来ないのが悔しいです。
客席からはハンチョウはもちろん「キャーーーーーーッ♡」「フーーーーーーーーッ♡」の連発。

マンスリーゲスト・三代目大川竜之介さんの歌がメッチャうまい!
私、この方の劇団をかなり昔に母親と観に行ったことあるかも。

勇ましい戦国武将風の姿でラストショー終演。

なんと、この日は昼夜合わせて300人超えのトリプルの大入り!(*´∇`*)
さすがです!
良太郎さんが「では(三本締めの)音頭を…」と言えば「今日は寒くて10度切ってるらしいですよ」とたつみさん。
「そっちの温度じゃなくて!」とツッコむ良太郎さん。
なんなの、この美形2人のタダでは終わらないお笑いタイムは!ꉂꉂ(థꈊథ)੭ु⁾⁾

送り出しでは、ルールがわからなかったから、たつみさんだけ撮らせてもらいました。


ふぁ〜直視出来ない!.+:。(〃∇〃)゚.+:。
カッコイイ!(あれ、これは載せてもいいんだよね…?)

でも、もしかしたら他の座長や座員さんも複数枚撮っても良かったのかな?
たつみさんとツーショットで撮ってもらっても良かったのかな?

劇団によってルールが違うから戸惑っちゃうんですよね。
入場する時、スタッフさんに「撮影ルールと送り出しルールはありますか?」って確認もしてたんだけど、送り出しに関してはハッキリとした回答もなく。

劇団荒城みたいに撮影ルールとか客席に大きく貼り出してもらえたらありがたい。
最初にアナウンスだけされても、遅れてきた人はわかんないもんね。
現に遅れてきた人が舞踊ショーで写真を撮っててスタッフさんに注意されちゃってたし。

ま、でもなかなか観られない合同公演、そしてゲストコラボ、最っっっ高でした!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.




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ユメジュウヤ

2024-03-10 18:45:00 | ライブ・観劇

朗読劇を観てきました!


KAZENOKO presents
『ユメジュウヤ〜キミヲ愛ス〜』


友人・志乃宮風子さんプロデュース。
この作品、実は4年前に上演予定だったのに、コロナ蔓延の時期で「明日が初日」というところでお客さんを入れての公演を中止。
無観客配信という形で行われたモノの再演なんです。
キャストを一部変えての4年越しのリベンジ公演。
まだまだコロナもインフルエンザも流行っているので、私も無関係ながら無事に初日の幕が開くかドキドキしていました (llll)

演出家さんによる前説がまぁ~緩かった!(๑๑) 
「携帯電話の電源は〜」「場内での飲食は〜」に全く触れない前説初めてだよ (*≧艸≦*)
おかげで朗読に対して身構えてた気持ちが楽になりました。
定時に開演してくれたのも好印象。


文豪・夏目漱石の『夢十夜』にオリジナルストーリーを織り交ぜた物語。
夢を抱いて石巻から東京へ。
夢破れ、夢を彷徨い、夢から覚めたその先には…
以前、舞台や映画で観た『夢十夜』はさっぱり訳がわからなかったんですが、不思議な十夜の夢と現実をシンクロさせながら1つにうまく繋げた脚本力は素晴らしい。

舞台は、まさに「朗読・劇」でした。
俳優陣は台本を持ってはいても、動く動く、動き回る。
身体を使い、移動し、時には台本を小道具に見立てたり。
SEをアンサンブルの若い3名が演じるというのも斬新。
馬のいななきはリアルでしたね。

さらに、ピアノとギターの生演奏。
幻想的な明かり。
語るに達者な演者の皆さん。
目と耳と感覚を刺激され「雪緒と小百合の行く末を見届けたい」と最後まで惹き込まれていました。


一緒に鑑賞した水田わさびちんと、終演後はご飯を食べに新宿へ移動。
ランチには遅すぎる時間のランチ。
もう腹ぺこMAX! (lll´д`lll)


ゆったりソファでゆったりと和食とお喋りを楽しみました。



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ケン・ヒル版『オペラ座の怪人』

2024-01-22 18:15:00 | ライブ・観劇

舞台を観に行ってきました。


『オペラ座の怪人』

アンドリュー・ロイド・ウェバー氏の『オペラ座の怪人』は超有名。
誰もがあの「♪ デーーーデデデデデーンデデーンデデデデ…」のメロディは耳にした事ありますよね。
今回観に行ったのは、ケン・ヒル氏の作品。
ガストン・ルルーの原作を初めてミュージカル化したのがケン・ヒル氏なんですって。
私、ロイド・ウェバー氏の『オペラ座の怪人』は、劇団四季の舞台で1回、映画化されたのを1回観ていますが、ケン・ヒル版は3回目。
今回も公演日程を知ってすぐに予約しました。

ロイド・ウェバー氏の『オペラ座の怪人』はとにかくドラマティックで曲もインパクトあって、仄暗いながらも豪華なイメージ。
ケン・ヒル版は、作品の時代におそらく歌われていたであろうオペラの曲に改めて詩をつけて歌っています。
なので、オペラに詳しくない人には聞き馴染みのない曲ばかりかと。

そして、ドリフのコントみたいなノリのコミカルさがあるのです。
登場人物みんながどこかちょっとユニークで楽しい!(๑๑) 
メインのファントム、クリスティーヌ以上に、支配人やら夫人やらが客席を笑わせてきます。
ただ、今回はなんとなくその笑いの部分があっさりしていたような…

ラストも実にあっさり。
今まで観ていて、微妙に演出が変わってたりもしていたけど、今回はホントあっさり。
暗闇の中を生きてきて、唯一の光となったクリスティーヌへの歪んだ恋心、それでも最後にクリスティーヌを道連れに出来なかったファントムの良心と悲哀にポロポロ溢れていた私の涙がヒュッと引っ込んじゃうくらいあっさり (;^_^A
カーテンコールはメッチャ明るい(笑)

歌はね、もう素晴らしいの一言です、当然ですが。
ファントムがクリスティーヌに向けて歌う2曲は超痺れます (இ∇இ)

そして、なんといっても、ファウスト役のポール・ポッツ氏!
オーディション番組で優勝したことがきっかけで、携帯電話のセールスマンから念願のオペラ歌手になったポール氏を、2014年の映画「ワン・チャンス」で知りました。


『ワン・チャンス』鑑賞日記
https://blog.goo.ne.jp/cotobuki-h/e/145e7605164dee8d272baa91d890c6b4


この人のコンサートに行きたいと思っても、クラシックコンサートってチケットが高いから諦めていたので、今回の舞台はまさに彼の生声を聴けるワン・チャンス!
俳優陣がクリスティーヌを探すために劇場の客席を探し回る場面では、ポール氏が私の席のすぐ横に来て(メッチャ覗き込まれた)そんな至近距離で歌われた日にゃあ、もう感激MAX!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
その時の衣装とメイクは出オチ感満載ですごい格好だったけど(笑)

久しぶりに贅沢な演劇空間を味わえました!.+:。(〃∇〃)゚.+:。



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恋、おばあちゃんの

2023-11-26 19:06:12 | ライブ・観劇

観劇してきました!


演劇ユニット貴楽屋
『恋、おばあちゃんの 〜雨の神宮外苑編〜』

「大岡山なんて初めてよ〜」とドキドキしながら駅を降りたら、貴楽屋さんに客演した時に稽古で通った駅でした。
10年も経ってるともう忘れちゃう〜

劇場に入ると、今までの劇中歌が流れていました。
うわ〜懐かしい〜
でも、どの作品の時の歌だっけ?

こんな忘れっぽくて私、大丈夫かぁ?(llll)

今回の作品は認知症のおばあちゃんが出て来るお話。
愛・桂・絹の幼馴染おばあちゃんを中心に繰り広げられるドタバタで笑って泣けて切ないお話。
回想シーンとして、いきなり戦時中の女学生姿に早変わりした3人の場面は、ビジュアル的に最高に笑えました。
もうコントやん!ꉂꉂ(థꈊథ)੭ु⁾⁾

大切な家族のことは忘れても、初恋の相手は忘れない。
母が娘を忘れるなら、娘の自分は母を絶対忘れない。
話の半分くらいは泣いてたかも、私。
認知症って周りの人が悲しい病よね…(இωஇ)

今回、初舞台だったという加藤くん。
逆にその初々しさがうまく生かされてたなって思う。
絹おばあちゃんの相手として、たった3つの言葉だけで対応する場面はウケたわ〜(๑๑) 
あの場面のノリでずっといってほしかったくらい。

今回は貴楽屋のオリジナル脚本ではないので、ハリセンはないだろうなって思ってたらハリセン出た!
さらに恒例の貴子さんの嘆き節まで!
貴楽屋らしさは健在でした。

出演者が踊って歌い出したとたん拍手が起きたので「いやいや、まだカーテンコールじゃないよ?コレ、いつもの劇中歌だよ?」と思っていたら、本当にカーテンコールでした。
そういえば開演前に「上演時間80分」って言ってたっけ。
短かっ!
あっという間に終わっちゃった!

座長の貴子さんはカーテンコールが一番おばあちゃんみたいだったな。
言うことことごとく忘れて、周りの出演者に耳打ちされてる姿に思わず吹き出しちゃったもん!(*≧艸≦*)

すっかり舞台から遠ざかってる私ですが、おばあちゃん役、憧れるんだよね〜
リアルにおばあちゃんが出来る年齢になったらチャレンジしてみたい。
セリフ忘れても、口が回らなくても、動きを間違えてもなんとかなりそう(笑)

その後のアフタートークのせいで、帰り道は「♪ る〜るる るるるる〜るる」のメロディーが脳内エンドレスでした (;◔ᴗ◔;)



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銀河鉄道999シネマ・コンサート

2023-09-02 18:25:00 | ライブ・観劇

8月31日、こちらのコンサートに出かけてきました。


『銀河鉄道999シネマ・コンサートー特別追悼公演ー 〜松本零士さんを偲んで〜』

6月に松本零士氏追悼イベントとして劇場版『999』と『さよなら』の同時上映を観に行ったばかりだけど、シネマコンサートは今まで知らなくて、終わった後にそういうイベントがあるって知って悔しかったので、今回は情報を見逃さずにすぐ予約しました。

今回も同じ東京国際フォーラム・ホールAで、ジュラシック・パークの時は自分で予約時に座席を選べたのに、今回は自動的に座席が決められてしまったようで、会場についたら前方ではあったけど端の方。
まぁ、映画を見るのに支障はない角度でよかった。

会場案内、注意事項、休憩の案内、送り出しの挨拶など、アナウンスは全て鉄郎とメーテルが担当!(๑๑) 

いよいよ上映&演奏開演。

ジュラシック・パークの時に比べて、オーケストラがしっかり見えるんですよ。
だから、指揮者の動きもよく見えて、小柄な体でダイナミックに腕を動かし、飛び上がったりもしてて、スクリーンとオーケストラの様子をどちらも楽しめました。
指揮者の前には楽譜台しかなかったように見えたけど、どうやってスクリーンのタイミングに演奏を合わせてるのか不思議。

スキャット部分では女性ボーカル、そして挿入歌『TAKING  OFF』では、タケカワユキヒデ氏登場!

休憩を終えて後半が始まる前に、生演奏だけでメドレーを!
これは嬉しい!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.

『999』って、時間城での闘いが大きな山場なのに、さらにその後、惑星メーテルでのクライマックスが待ってるから、とことん凝縮された壮大な旅なんだなぁと改めて思いました。
歳を取ってさらに涙脆くなったのか、生演奏による臨場感のせいなのか、いつも以上に胸にこみ上げるものがありました。

ラストは再びタケカワユキヒデ氏の生歌で『THE GALAXY EXPRESS 999』
鳴り止まない拍手。
オーケストラの皆さんがパートごとに会釈。
ずっとずっと拍手。

これで終わりかと思ったら、またまたメドレー演奏が始まり、スクリーンには松本零士氏の生誕からの人生が写真で映し出されました。
メドレーの中でまさかの『SAYONARA』演奏。
これはグッと来ちゃいましたね。
ラストは再び『THE GALAXY EXPRESS 999』
タケカワ氏の熱唱に会場中が手拍子。
スクリーンには、かつてのシネマコンサートの時の、松本氏が舞台上から手を振って舞台袖に入っていくシーンが映されて、まるで目の前の舞台でそれがリアルに展開されてるような気持ちになって感動しちゃいましたね。

素晴らしいコンサートでした!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
帰り、電車に乗り込む時のアナウンスが、まるで「惑星メーテル、機械化母星メーテル」と聞こえてくるようで、すっかり洗脳されてました。
夜空の全く見えない地下鉄の車内でも、まだ999の世界に入り浸ってるような感覚。

『さよなら銀河鉄道999』のシネマコンサートもやってくれないかな。
「メインテーマ」とか「戦いの歌」とか、オーケストラで聴いたら鳥肌立っちゃうだろうな。



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名作『井戸の茶わん』

2023-08-27 18:12:00 | ライブ・観劇

いつも落語を元にお芝居を創作されている深川とっくり座さんの舞台を観てきました。


『丹青の井戸の茶わん』

とっくり座ももう創立30周年なんですね!
おめでとうございます!(**)

さて、この『井戸の茶わん』
実は12年前に私も出演させていただいてたんですけど、すっかり内容を忘れてしまっていまして…(llʘДʘll)
DVDを見返そうと思ったら、観られなくなってしまってて。
そういう意味で、今回どうしても観ておきたかったのです。
どんなお話なのか、新たな気持ちでの観劇です。

いや〜普通なら「あ〜思い出した!」って早い段階で懐かしくなるはずなんだけど、ラストまでガッツリ新作を観る感覚で楽しんじゃいました。
自分の記憶力のなさに愕然としながらも、同じ話でも毎回アレンジが巧みだし、何の先入観もなく観られるのもいいんじゃない?
後半の涙なしでは観られない展開も、ラストのエンディング曲も、まっさらに作品の世界に入り込めました。
『井戸の茶わん』っていいお話なのね〜
これぞ人情!(இ∇இ)



12年前の『井戸の茶わん』の時の写真が出てきました。


息子役だったバラちゃん、元気かなぁ。
「12年前の私…若〜い!」と懐かしみたかったけど、若干老けメイクしてたわ!Σ(꒪ꇴ꒪|||)
それすらも忘れてる!
大丈夫か、私…!((((;;OωO;lll))))



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歌とダンスのエンターテインメントショー

2023-06-02 18:17:00 | ライブ・観劇

劇団時代、新人だった頃にダンスの振り付けでお世話になった瞳ゆりさん主催のショーを観に銀座へ。

銀座はまず地下鉄を降りて地上に出るまでが困難。
地下でなぜいつもこんなに歩かされるんだろうと、方向音痴には恨めしく思える駅です。
迷ったら怖いからと早めに向かって、開演30分前には到着したらすっごい行列が!∑(⊙⊙)
道行く人も「これは何に並んでるんですか?」と聞いちゃうほど目立ってましたね。


このライブハウスはかなり前に一度訪れたことがあるような?

入場して、幕が閉まった舞台の正面がよくわからなくて、前方にも関わらず端っこに座ってしまったようで、幕が開いてから「あ〜しまった〜」と思いました。
写真撮影がOKなんですけど、お客さんが思い切り被ってしまう席で、うまいこと撮れず。


でも、ダンスはもちろん、歌あり、マスコット人形による出演者の紹介あり、タップダンスありの盛りだくさんな1時間でした。
(写真掲載了承済み)



大胆に魅せる鍛え上げられた背中が超セクシー!(灬∇灬)


出演者が5人だけなので、舞台で踊ってるか、楽屋で着替えてるかだろうから大変でしょうね。
でも、飛び散る汗も照明の光に当たって美しかったですよ。


アダルティーでカッコ良く、きらびやかな世界。
楽しかったです!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.



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春のとっくり座公演

2023-03-19 18:57:00 | ライブ・観劇

舞台を観て来ました!


深川とっくり座 公演52回目
『丹青の水屋の富』


2010年に私も出演させていただいた作品。
先日、稽古場にもお邪魔しました。

通し稽古の前半までは稽古場で観させていただいてましたが、やっぱり衣装着て、結髪して、セットが組み立てられた中で動く役者陣は、江戸時代の庶民そのもの。
稽古場での印象とは全然違ってさらに面白かったです (๑๑) 
賑やかで、お節介で、情に厚い長屋の住人たち。
客席は笑いが溢れていましたが、私はどちらかというと泣けてしまって…!
とっくり座の『水屋の富』は名作だなぁ。
エンディングの曲も一番好きかも。


終演後、お見送り中の役者陣をパチリ。
早く安心してマスクを外して面会出来る日が来るといいね。



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稽古見学

2023-03-14 18:55:00 | ライブ・観劇

日曜日、深川とっくり座さんの舞台稽古の見学に行って来ました。
今週末が本番のとっくり座。
今回、1役だけWキャストで、どちらのキャストも親しい人。
片方の回を本番観に行けないので、せめて稽古だけでも見学させてほしいとお願いしました。
こういうことを快諾してくれる劇団の皆さんに感謝。

稽古場に着けば、懐かしい空間と懐かしい面々。
座長の丹青さん、しばらく私のことには触れず、かなり経ってから「あ、ご紹介するの忘れてた」と、やっと紹介してくれたものの「なんと、この方はこの2人の先生なんでーす」と言って、私の名前は言い忘れるボケっぷり!(*≧艸≦*)
まぁ、キャストもスタッフもほとんど知ってる人なのでいいんですけど。


そんな「2人」と記念写真を撮ってもらいました。
講師と生徒だったのなんてかなり昔だし、年齢そんなに違わないのよね…(;◔ᴗ◔;)

抜き稽古や転換稽古を見て、すぐに失礼しようと思っていたけど「せっかくだから」と促され、通し稽古も前半だけ観させてもらいました。
もう稽古も終盤ですから、ほぼほぼ完成形なので、かなり面白い!(๑๑) 
ついついずっと観てしまいそうになっちゃいましたが、本番の楽しみは残しておかなくちゃ。
私が13年前にとっくり座に初めて出演した時の作品なので、懐かしさも込み上げてきました。


マスクしてのダンスはキツそう。
今の私じゃきっと死んじゃうな…(llll)

本番間近の大変な時期にもかかわらず、温かく迎えてくださってありがとうございました。


本番は3月17日〜19日。
とっくり座版『水屋の富』は泣けて笑えるいい人情話ですよ〜(,,>᎑<,,)



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