2020年3月。
お花見や卒業式、春休みに卒業旅行。
お祝いやイベントで皆の笑顔が溢れる季節のはずだったのに。
目に見えないウイルスに全部奪われた。
まさかの志村けんさんまで奪われた。
自然災害もウイルスも、偉人だろうが悪人だろうが無差別に無慈悲に命を奪っていく。
でも、私としては「志村けんはないだろぉ!?」って思っちゃう。
ショックが大き過ぎる。
悲しい以上に悔しい…!
虚しい…!
国民の誰もが親しみを持ってた人だから、あの方の死は皆の心に大きな影響を与えたと思う。
私も含めて。
気を引き締めないと。
心に刻まないと。
自分のためだけじゃなく、他人に感染させないために。
旅行はいつでも行ける。
桜は来年も咲く。
でも、失った命は二度と取り戻せない。
若者も年寄りも関係ない。
元気だろうが基礎疾患があろうが関係ない。
自分は感染しないって思っちゃいけない。
自分は他人に移さないなんて驕っちゃいけない。
マスク、手洗い、うがい。
出来るだけ3密のどれか1つでも当てはまる場所には行かない。
これは誰にでも出来ること。
人類がこんなにウイルスに翻弄されてても、自然は変わらず季節を巡っていく。
…合掌。
関東、積もりましたね〜雪!(o゚Д゚ノ)ノ
午後には雨に変わり、止んじゃいましたけど。
昨日の暑さとは一変、当然寒い!
朝は結構風も強かった。
シャーとアムロにご飯をあげるのに、マフラーとダウンジャケット羽織りましたさ。
朝から降るとは思わなかったから心配してたけど、ちゃんと現れたシャーとアムロ。
外猫は、天気に翻弄されるのは人間以上。
うちが庭付きの一軒家だったら、庭にあったかい猫ハウス用意してあげられるのに…。゚(。ノωヽ。)゚。
いやいやアムロくん、キミはいつも食べ始めも食べ終わりも遅いよ?
シャーなんて食べたら、もう姿ないよ?
あんたが食べるのに躊躇してる間、雪の中、時間潰しでブラブラ歩き回らないといけないんだから。
でも、さすがに人はほとんどいませんね。
仕事に出掛けなきゃいけないであろう人を数人見かけただけ。
ご苦労様です。
あれほど外出自粛と言われてるのに、不要不急の用事以外で人のいる場所へ出歩いちゃう人がいる中、外出意欲を阻むこの雪は、ある意味ナイスフォローな雪だったのかも。
今、母がボソッと「退屈…!」と。
知人に送ってもらった文庫本のおかげで、何とか引きこもり時間を過ごしているようです。
私は、こういう時にこそ部屋の片付けとか、書類の整理とか、いろいろやれることあるはずなんだけど、これがね〜なかなかね〜
私のぐ〜たら病は、もう完治しなさそう…(ꈍωꈍ)
あぁ〜さち〜小次郎〜なぜ今いないの〜おねーちゃんの相手して〜。・゚・(o≧ω≦o)・゚・。
新型コロナウイルスの感染拡大で、自粛自粛の毎日。
命に関わることだから仕方ないとは思うけど、こんなオリンピック開催の年に、イベント目白押しの時期に、桜満開のピンポイント狙い撃ちで、ぜ〜んぶ延期やら中止やらでガッカリしちゃいますね。
劇場入りしてから止む無く公演中止という決断を下さざるを得なかった役者仲間たちの気持ちを思うと…。゚(。ノωヽ。)゚。
天敵知らずのはずの人間をこんなにも混乱させて命を脅かす、目に見えないウイルスの恐ろしさ。
改めて思い知らされます。
今日、お昼前にいつも通りの買い物に行ったら、ホームセンターの中のスーパーが入場規制!Σ( ̄ロ ̄lll)
折り返すほどの長い列がズラララ〜
ビックリですよ!
で、次はレジ待ちで長蛇の列。
見ると、皆さん買い物カゴいっぱいの商品。
お菓子やらアイスやらも多かったから、この土日、家族で家に引きこもるための買い出しなのよね、きっと。
商品棚は充実してたから、買い溜めでもないし。
うちの地元、スーパーが5つもあるのにな〜って思ってたら、他のスーパーはそれほど混雑してなかったから、この1店に集中しちゃった感じ?
いやはや、思わぬところで密集地に飛び込んでしまいましたよ…(ll0艸0ll)
新宿やら渋谷やら浅草やら銀座が空いてても、うちの地元は普段以上に賑わってたような。
この土日に休業する店舗や施設が増えたけど、本当に不要不急の外出自粛を実行するなら「自ら出掛けないようにする」よりも「出掛けさせないようにする」方が賢明なのかも。
あ〜皮膚科行きたい(そろそろ薬が…)
あ〜美容院行きたい(すでにヘアスタイル崩壊状態)
保護猫カフェ行きたい(ネコ禁断症状が…)
こんな日常すら制限されちゃうんだもんな。
今の私の楽しみは、近所の外猫たちとのひととき♡
この子は最近ちょっぴり風邪気味だから、このいきなりの寒暖差と明日の積雪予報が心配です。
来月の今日は小次郎が亡くなって1年になります。
これまでの11ヶ月、ずっと手付かずにしてしまっていた小次郎アイテム。
どうしても気乗りしなくて、小次郎専用シェルフの上に置きっぱなしにしていました。
さすがに埃かぶってマズイだろ〜ということで、ようやく重い腰をあげました。
ドームはコロコロでひたすらコロコロ。
カンファペットでひたすら消臭除菌。
埃とコジの毛ですごい消費量!Σ(O∇O|||)
クッションは洗えたんだけど、相当偏った寝方してたのか、クッションの中身が寄っちゃってて直らない〜(;^_^A
布製のエリザベスカラーも洗濯して、キャリーケースもお風呂場で洗って…
ん〜綺麗サッパリ〜(*´ω`*)
今後は袋に入れて保管。
キャリーケースはいずれ保護猫団体さんに寄付しちゃおうかな。
さち用のダヤンキャリーバッグもあるし。
さちはキャリーに入れると大暴れで、キャリーをぶっ壊しそうな勢いだったので、プラスチック製のキャリーはおとなしい小次郎専用にしていたのです。
病院帰りでご立腹のさち。
無言で耐え忍ぶ小次郎。
毎年7月のワクチン接種日は大わらわだったな〜懐かしい。
あと残ってるのは、晩年の看病で使っていた薬やら器やらシリンジやら。
どうしても看病してた頃の小次郎の姿を思い出しちゃうから、これは今でも片付け作業したくない。
でも、いい加減コジ専用シェルフも整理しないと、私と母の都合の良い小物置きになりつつあって今メッチャ乱雑。
猫のいる部屋は出来るだけスッキリ整理して…っていう張り合いがなくなっちゃったからな〜。・゚・(o≧ω≦o)・゚・。
人間だけだったら、ちらかっててもそんなに気にしないし。
…とまぁ、片付けられない女の言い訳でしかないんですけど〜(ꈍωꈍ)
こんな時ですけど、ちょこちょこ映画観に行っています。
空いてるし。
映画館は換気設備むしろちゃんとしてるらしいし。
で、コレです。
『野性の呼び声』
最初は、CGが妙に違和感あったんですよ。
なんというか、アニメーション風?
犬の表情や仕草がちょっと人間的というのもあるんだけど、今の技術ならもう少しリアルに観せられそうなモノなのにって。
でも、徐々に「あ、これはファンタジーなんだわ」と割り切れた辺りから、それを自然に受け止めて楽しく観られました。
いいお家の飼い犬だったバックは、金儲けのために拐われて極寒の地で犬ぞりチームとして活躍、その仕事を失い、ハリソン・フォードに助けられ…と、飼い主がコロコロと変わっていく中で、自分の中の野生に目覚めていきます。
途中、虐待を受けるパトラッシュ的な辛い場面があって…。゚(。ノωヽ。)゚。
常に拳握りしめながらスクリーンを観ていた感じ。
でも、全体的にはコミカルな描写が多いんです。
陽気な主人の元で郵便物を届ける犬ぞりのメンバーに加わってからは、ソリのスピード感は爽快だし、他の犬との関わりにハラハラしたりジーンとしたり、この場面が一番面白かったな〜(*´∇`*)
狼たちもカッコよかった!
後半のハリソン・フォードとの関係では、人と犬という主従を超えた絆に感動。
ポスターにあるように、まさに「相棒」ね。
いい映画でした!(* ´꒳` *)b
1年前、突然の訃報に心も体も震えました。
浅井グループの浅井雷三座長急逝。
まだ22歳。
若座長から座長に襲名したばかり。
昨年は念願だった浅草木馬館の舞台で7月の誕生日公演も予定されていたのに。
多くのファンが悲しみました。
私も泣きました。
大衆演劇に通っていても、なかなか座長さんや座員さんと顔馴染みになれない私に、唯一気さくに声をかけてくれた雷三くん。
東京にゲストで来る時は、1人ででも出来るだけ観に行って応援しようと思わせてくれました。
妖艶で美しく。
私は彼の三枚目演技が大好きでした。
抜群のぼけセンスで、もっともっと笑わせてくれると楽しみにしていました。
これからって時に、こんな突然に、こんなタイミングでどうして…!
誰もが無念に思ったことでしょう。
今日は一周忌法要も執り行われたようですが、新型コロナウィルスの影響で、予定されていた数日間のお悔やみ公演は中止。
それぞれがそれぞれの形で彼を偲んだことと思います。
初めて浅井グループを知って通っていた頃、当時は送り出し写真のSNS掲載が禁止されていたので、座員との記念写真は少なく、これが雷三くんと一緒に写った最初で最後の写真になってしまいました。
両手に花。
個人的に大切な1枚。
雷三座長、遠い空の向こうに行ってしまった後も劇団公演を観に行くたびに、これからもずっとあなたを思い出すことと思います。