あっぶなーーーーーっ!!!
気づいたら1日1回朝一の回のみの上映になってた!(ll0艸0)
「絶対観る」って決めてたから、大慌てで朝一に観てきたよ〜
『旅猫リポート』
もうね、予告編で大体の結末は予想出来ちゃってたんだけど…
飼い猫のナナと一緒に新しい飼い主を探す『旅』という以上に、主人公・悟が飼い主に名乗り出てくれたかつての友人達の元を訪れながら、悟の人生を振り返る『旅』の方が強い描かれ方かな。
悟の人生を年表にしてみると、生い立ちからして不幸すぎる。
何もここまで…と思うけれど、悲壮感がなかったのは、そんな悟が周囲に愛され、生き方としては幸せだったからだと思う。
そして、ナナ!
ちょっぴりカールした毛並みで、ヒゲが四方八方に向いちゃってて、ふてぶてしそうな表情で、存分に愛らしさを見せつけてくれました。
オスなのに何で「ナナ」?
結構早い段階で涙腺が緩む展開で、ラストはナナと同じハチワレ黒白ネコの顔がプリントされたハンカチが鼻水で湿りまくったほど泣かされました…!(இωஇ)
竹内結子さんと一緒に声上げて泣きたかった。
私の座ってた一番後ろの席は、他と比べてお客さんが密集してたんだけど「ズズズズーーーッ」「ズビビビーーッ」「ズビズビッ」「ズビズバーーーッ」と、鼻をすする音がまるで輪唱のように絶えることなく響いてました。
そして、終映後にトイレに入ると、個室のあちこちから鼻を噛む音が…(;^_^A
愛猫を飼えなくなった時、悟のように懸命に新しい飼い主を探す、周りの人が快く手を差し伸べる…
綺麗事のようだけど、それが当たり前の世の中であってほしいな。
優しい映画でした。
お涙頂戴と言われようとも、以前観た「世界から猫が消えたなら」を思い出すような、優しい映画でした。
福士くん、イケメンでした…♡♡♡(*´艸`*)
気づいたら1日1回朝一の回のみの上映になってた!(ll0艸0)
「絶対観る」って決めてたから、大慌てで朝一に観てきたよ〜
『旅猫リポート』
もうね、予告編で大体の結末は予想出来ちゃってたんだけど…
飼い猫のナナと一緒に新しい飼い主を探す『旅』という以上に、主人公・悟が飼い主に名乗り出てくれたかつての友人達の元を訪れながら、悟の人生を振り返る『旅』の方が強い描かれ方かな。
悟の人生を年表にしてみると、生い立ちからして不幸すぎる。
何もここまで…と思うけれど、悲壮感がなかったのは、そんな悟が周囲に愛され、生き方としては幸せだったからだと思う。
そして、ナナ!
ちょっぴりカールした毛並みで、ヒゲが四方八方に向いちゃってて、ふてぶてしそうな表情で、存分に愛らしさを見せつけてくれました。
オスなのに何で「ナナ」?
結構早い段階で涙腺が緩む展開で、ラストはナナと同じハチワレ黒白ネコの顔がプリントされたハンカチが鼻水で湿りまくったほど泣かされました…!(இωஇ)
竹内結子さんと一緒に声上げて泣きたかった。
私の座ってた一番後ろの席は、他と比べてお客さんが密集してたんだけど「ズズズズーーーッ」「ズビビビーーッ」「ズビズビッ」「ズビズバーーーッ」と、鼻をすする音がまるで輪唱のように絶えることなく響いてました。
そして、終映後にトイレに入ると、個室のあちこちから鼻を噛む音が…(;^_^A
愛猫を飼えなくなった時、悟のように懸命に新しい飼い主を探す、周りの人が快く手を差し伸べる…
綺麗事のようだけど、それが当たり前の世の中であってほしいな。
優しい映画でした。
お涙頂戴と言われようとも、以前観た「世界から猫が消えたなら」を思い出すような、優しい映画でした。
福士くん、イケメンでした…♡♡♡(*´艸`*)
養成所同期と定期的に会う『バナナ会』
初めてメンバー5人が一緒に揃いました〜(*´∇`*)
今回は「韓国料理が食べたい」リクエストが上がり、コリアンタウンの職安通り沿いにある『セマウル食堂』へ。
人気店みたいです。
サムギョプサルを中心に、テーブルに乗り切らないほどのメニューを注文。
最後に食べた「たまごチム」
韓国の茶碗蒸しみたいなモノらしいんだけど、ふわっふわで美味しかったな〜
ここでは、辛党と酒飲みの言うことは信用しちゃいけない話で盛り上がりました。
「そんなに辛くないよ?」
「このお酒、ジュースみたいだよ?」
この言葉は絶対ウソですからね!O(≧ω≦)O
たらふく食べた後は、私の帰るタイムリミットまでお茶に付き合ってくれました。
イタリアンのお店でスイーツターーイム!
皆が「はい、これも!」「これも!」とわざわざお皿とドリンクをテーブルにまとめて、私が写真を撮る準備までしてくれる…(;^_^A
ここでは、コーヒーブラック派VSコーヒー甘々派の激闘が繰り広げられました。
私だけ夕方で途中離脱。
その後、皆はイルミネーションを観に行ったみたい。
次のバナナ会はどんなかなぁ?(*´艸`*)
初めてメンバー5人が一緒に揃いました〜(*´∇`*)
今回は「韓国料理が食べたい」リクエストが上がり、コリアンタウンの職安通り沿いにある『セマウル食堂』へ。
人気店みたいです。
最後に食べた「たまごチム」
韓国の茶碗蒸しみたいなモノらしいんだけど、ふわっふわで美味しかったな〜
ここでは、辛党と酒飲みの言うことは信用しちゃいけない話で盛り上がりました。
「そんなに辛くないよ?」
「このお酒、ジュースみたいだよ?」
この言葉は絶対ウソですからね!O(≧ω≦)O
たらふく食べた後は、私の帰るタイムリミットまでお茶に付き合ってくれました。
イタリアンのお店でスイーツターーイム!
皆が「はい、これも!」「これも!」とわざわざお皿とドリンクをテーブルにまとめて、私が写真を撮る準備までしてくれる…(;^_^A
ここでは、コーヒーブラック派VSコーヒー甘々派の激闘が繰り広げられました。
私だけ夕方で途中離脱。
その後、皆はイルミネーションを観に行ったみたい。
次のバナナ会はどんなかなぁ?(*´艸`*)
今日は兄貴の命日。
土曜日で送迎バスも出てるし、ちょうどその日にお墓参りに行けるねなんて話してたのに、母が足をやっちゃったから延期になりました。
早く治して〜(完治には今月いっぱいかかるそう)
あんまり寒くなるとキツイのに〜
まぁ仕方ありません。
で、同時に二代目チビの月命日でもあるし、4日後は父の月命日でもあるしで、仏壇にお花を。
今の時期、クリスマス仕様のブーケばかりかなぁと花屋を覗いたら、素敵な仏花があった!(*´∇`*)
7年という年月の中で「どこかに居ない」事には慣れてしまっても、頼りたい時に頼れない心寂しさはいつまでも変わらず。
今日はあの日と同じような綺麗な夕焼けだったよ…。゚(。ノωヽ。)゚。
土曜日で送迎バスも出てるし、ちょうどその日にお墓参りに行けるねなんて話してたのに、母が足をやっちゃったから延期になりました。
早く治して〜(完治には今月いっぱいかかるそう)
あんまり寒くなるとキツイのに〜
まぁ仕方ありません。
で、同時に二代目チビの月命日でもあるし、4日後は父の月命日でもあるしで、仏壇にお花を。
今の時期、クリスマス仕様のブーケばかりかなぁと花屋を覗いたら、素敵な仏花があった!(*´∇`*)
今日はあの日と同じような綺麗な夕焼けだったよ…。゚(。ノωヽ。)゚。
先週観に行く予定だった都若丸劇団、母の足の負傷でキャンセルしましたが、母も今では家の中ならだいぶ自由に歩いていろいろこなせるようになったので、22日の夜の部、観に行かせてもらいましたん♪
今回の同伴者は、松本さん・ねこだまさん。
ハワイと和のスイーツを頬張りながら開演を待ちます。
つい先日まで、高熱のため出演を断念した日もある若丸座長。
ミニショーのラストで「頑張るよ!」と客席に笑顔で応え、元気な姿を見せてくれました!(*´∇`*)
第二部・お芝居『親子草氏』
開演前のアナウンスで「都では珍しい泣かせの芝居でございます」
劇団側が「珍しい」って言っちゃうくらいだからね。
内容は、よくありがちなお話。
冒頭の展開で、結末もなんとなくわかっちゃうようなわかりやすい芝居なんだけど、もう泣かされた〜
もちろん、所々に若丸らしい軽妙で絶妙な笑いも盛り込みつつ、途中ですでに涙腺が…!。゚(。ノωヽ。)゚。
幕間でねこだまさんに「ハンカチ用意しておきなさい」と言われ、素直にハンカチ出しといたけど正解。
なんだよ、大笑いする気満々で来たのに、こんなに泣かすなよ〜
おとっつぁ〜ん!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
ラストの若丸座長、ゆかりさん、剛さん、京香さんの涙・涙の熱演に私の鼻水はダダ流れでした。
第三部・舞踊ショー。
群舞の素晴らしさはどこの劇団も敵わない。
若丸さんのソロ舞踊は、独特な手振りがとっても印象的。
女形もビューティホー!(♡ω♡)
ミックスジュースコーナーは、お客さんのリクエストでメインはゆかりさん。
ここは女優さんもブッ飛んでてパワフル!
ついさっきまで私を散々泣かせた大女優が恥じらいを微塵も見せずに着物の裾捲り上げて腰振って踊ってる!
曲の選択とか、曲に入るまでのトークとか、アドリブのようでもあり練られたネタのようでもあり、どうなってんの?(´・ω・`)?
若丸さんの口から朗報が!
来年は10月に三吉演芸場に戻ってくると!
わ〜い、1年待たずに来てくれる〜\(≧∇≦)/
本当は10月は石川の劇場に決まってたそうなんですが、来年中の三吉公演を叶えるために、石川の劇場さんが公演期間の変更を聞いてくださったんだとか。
ありがとう、石川!
ありがとう、カニ!
ラストショーは『ホテルパシフィック』
あれだけの人数で複雑なフォーメーションなのに見事なパフォーマンス。
普通、座長だけに目が向いちゃいそうだけど、ここはどこ見ていいのかわからない!
それぞれのグループでそれぞれがガッツリ魅せてくれちゃうから、あっち見てそっち見てで目が回りそう!(◎∇◎)
そのままアンコールへ。
三吉では毎日アンコールがあるみたいですね。
送り出しでは、剛さんがお気に入りのねこだまさんのために剛さんと記念写真。
…な〜んて言いながら、ベストポジションは譲らないズルイ私…(●ↀωↀ●)✧
「またぜひ来てください!」
「はい!」
…って言ったものの、今度はいつ行けるかなぁ?
なんで次のオフが劇場の休館日なんや!!!
でも、諦めない!
諦めないんだからぁ!O(≧□≦)O
今回の同伴者は、松本さん・ねこだまさん。
ハワイと和のスイーツを頬張りながら開演を待ちます。
つい先日まで、高熱のため出演を断念した日もある若丸座長。
ミニショーのラストで「頑張るよ!」と客席に笑顔で応え、元気な姿を見せてくれました!(*´∇`*)
第二部・お芝居『親子草氏』
開演前のアナウンスで「都では珍しい泣かせの芝居でございます」
劇団側が「珍しい」って言っちゃうくらいだからね。
内容は、よくありがちなお話。
冒頭の展開で、結末もなんとなくわかっちゃうようなわかりやすい芝居なんだけど、もう泣かされた〜
もちろん、所々に若丸らしい軽妙で絶妙な笑いも盛り込みつつ、途中ですでに涙腺が…!。゚(。ノωヽ。)゚。
幕間でねこだまさんに「ハンカチ用意しておきなさい」と言われ、素直にハンカチ出しといたけど正解。
なんだよ、大笑いする気満々で来たのに、こんなに泣かすなよ〜
おとっつぁ〜ん!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
ラストの若丸座長、ゆかりさん、剛さん、京香さんの涙・涙の熱演に私の鼻水はダダ流れでした。
第三部・舞踊ショー。
群舞の素晴らしさはどこの劇団も敵わない。
若丸さんのソロ舞踊は、独特な手振りがとっても印象的。
女形もビューティホー!(♡ω♡)
ミックスジュースコーナーは、お客さんのリクエストでメインはゆかりさん。
ここは女優さんもブッ飛んでてパワフル!
ついさっきまで私を散々泣かせた大女優が恥じらいを微塵も見せずに着物の裾捲り上げて腰振って踊ってる!
曲の選択とか、曲に入るまでのトークとか、アドリブのようでもあり練られたネタのようでもあり、どうなってんの?(´・ω・`)?
若丸さんの口から朗報が!
来年は10月に三吉演芸場に戻ってくると!
わ〜い、1年待たずに来てくれる〜\(≧∇≦)/
本当は10月は石川の劇場に決まってたそうなんですが、来年中の三吉公演を叶えるために、石川の劇場さんが公演期間の変更を聞いてくださったんだとか。
ありがとう、石川!
ありがとう、カニ!
ラストショーは『ホテルパシフィック』
あれだけの人数で複雑なフォーメーションなのに見事なパフォーマンス。
普通、座長だけに目が向いちゃいそうだけど、ここはどこ見ていいのかわからない!
それぞれのグループでそれぞれがガッツリ魅せてくれちゃうから、あっち見てそっち見てで目が回りそう!(◎∇◎)
そのままアンコールへ。
三吉では毎日アンコールがあるみたいですね。
送り出しでは、剛さんがお気に入りのねこだまさんのために剛さんと記念写真。
…な〜んて言いながら、ベストポジションは譲らないズルイ私…(●ↀωↀ●)✧
「またぜひ来てください!」
「はい!」
…って言ったものの、今度はいつ行けるかなぁ?
なんで次のオフが劇場の休館日なんや!!!
でも、諦めない!
諦めないんだからぁ!O(≧□≦)O
6月まで住んでいた団地、冬は地獄の寒さでした。
毎年10月から6月までずっとこたつ生活でした。
暖冬と言われてるせいもあるのでしょうが、新居に越してきてから今だにこたつを出さずに済んでます。
とても陽の当たる部屋なので、この時期でも暑く感じる時もあります。
窓を開けられるなんて信じられない!
寝る時も毛布1枚。
部屋着も半纏を重ね着しなくてもまだ大丈夫。
これが普通なの!?
11月って、こういうものなの!?∑(゚∇゚*ノ)ノ
それでも真冬になれば、こたつに頼ることにはなるだろうけど、出来るだけこたつ布団で部屋を狭くする期間を短くしたいので、やっと念願のホットカーペットを購入しました。
ほ〜あったかい!
電源ONにしなくても、充分あったかい!
横になったら大変!
うたたね率が高くなってしまいますね…(*´ω`*)
とりあえず、小次郎にゲロされてもいいように洗濯出来るタイプにしました。
でもしないでよ?
小次郎、ここでゲロしないでよ?(⚫︎ↀωↀ⚫︎)✧
毎年10月から6月までずっとこたつ生活でした。
暖冬と言われてるせいもあるのでしょうが、新居に越してきてから今だにこたつを出さずに済んでます。
とても陽の当たる部屋なので、この時期でも暑く感じる時もあります。
窓を開けられるなんて信じられない!
寝る時も毛布1枚。
部屋着も半纏を重ね着しなくてもまだ大丈夫。
これが普通なの!?
11月って、こういうものなの!?∑(゚∇゚*ノ)ノ
それでも真冬になれば、こたつに頼ることにはなるだろうけど、出来るだけこたつ布団で部屋を狭くする期間を短くしたいので、やっと念願のホットカーペットを購入しました。
ほ〜あったかい!
電源ONにしなくても、充分あったかい!
横になったら大変!
うたたね率が高くなってしまいますね…(*´ω`*)
とりあえず、小次郎にゲロされてもいいように洗濯出来るタイプにしました。
でもしないでよ?
小次郎、ここでゲロしないでよ?(⚫︎ↀωↀ⚫︎)✧
足を負傷した母に付き添って翌日も病院へ。
コミュニティバスの停留所までカタツムリ歩行で向かっていると、一台の車が近づいてきたので母を避けさせようとしたら、降りてきたのは前の団地で同じ階段だったご近所さん。
「やだ、星野さん、どうしたの!?」
事情を説明すると、駅の方まで行くから一緒に乗せて行ってくださると!
有り難くお言葉に甘えて病院の前まで運んでいただきました。
帰りはコミュニティバスを降りて家に向かってる時に、今度はやはり同じ団地にいた別のご近所さんお二人。
「やだ、星野さん、どうしたの!?」
事情を説明すると「もーう、何かあったら連絡して!どうせ暇してるから!」「うちには男手がいるから(息子さんで私の幼馴染)何かあったら使って!前はうちもお世話になったから」と頼もしいお言葉を。
母の普段のご近所付き合いの賜物だなぁと感心します。
それにしても母親世代は何故に大人しく安静にしていてくれないのか?
動けないくせに何かやろうとするし。
「私がやるからジッとしてて!」って言っても「これだけはやらせて」と娘に甘えてくれない。
まぁ、本人としても全く動かないままでいて、筋力が衰えるのが嫌なんだと思うんですけど。
病院でも怪我してない方の足は出来るだけ曲げ伸ばしして、怪我した方も足首だけは回したりするようにとは言われているので、怪我で動けない事以上に筋力低下で動けなくなる事を懸念しないといけないのもわかるんだけど、状態が状態なんだから、アレコレ指図してもらって、痛かったら痛いと素直に言ってもらった方がこちらも気を遣わなくて済むのに…
「我慢する」「無理をする」は勘弁よ〜O(≧ω≦)O
ただ、骨折してなかった事は本当に本当に不幸中の幸いで、運が良かったのもあるだろうけど、母はいつも骨が強くなる薬も飲んでるし、可能な限り歩けるだけ歩いて万歩計の数字を気にしてるし、もう何年も、ほぼ毎日わざわざ隣の市までヘルストロンという電気の通った椅子に座りに行ってて、健康にはとても気を遣ってたおかげもあると思うんです。
「寝たきりになりたくない」
「子供に迷惑かけたくない」
その一心なんでしょうけど。
なので、なんとなく回復が早いのではないかと思える様子なのです。
ある意味、逞しいです。
そんな母の負傷した足を平然と踏み付けて通り過ぎる小次郎は悪魔です…(⚫︎ↀωↀ⚫︎)✧
コミュニティバスの停留所までカタツムリ歩行で向かっていると、一台の車が近づいてきたので母を避けさせようとしたら、降りてきたのは前の団地で同じ階段だったご近所さん。
「やだ、星野さん、どうしたの!?」
事情を説明すると、駅の方まで行くから一緒に乗せて行ってくださると!
有り難くお言葉に甘えて病院の前まで運んでいただきました。
帰りはコミュニティバスを降りて家に向かってる時に、今度はやはり同じ団地にいた別のご近所さんお二人。
「やだ、星野さん、どうしたの!?」
事情を説明すると「もーう、何かあったら連絡して!どうせ暇してるから!」「うちには男手がいるから(息子さんで私の幼馴染)何かあったら使って!前はうちもお世話になったから」と頼もしいお言葉を。
母の普段のご近所付き合いの賜物だなぁと感心します。
それにしても母親世代は何故に大人しく安静にしていてくれないのか?
動けないくせに何かやろうとするし。
「私がやるからジッとしてて!」って言っても「これだけはやらせて」と娘に甘えてくれない。
まぁ、本人としても全く動かないままでいて、筋力が衰えるのが嫌なんだと思うんですけど。
病院でも怪我してない方の足は出来るだけ曲げ伸ばしして、怪我した方も足首だけは回したりするようにとは言われているので、怪我で動けない事以上に筋力低下で動けなくなる事を懸念しないといけないのもわかるんだけど、状態が状態なんだから、アレコレ指図してもらって、痛かったら痛いと素直に言ってもらった方がこちらも気を遣わなくて済むのに…
「我慢する」「無理をする」は勘弁よ〜O(≧ω≦)O
ただ、骨折してなかった事は本当に本当に不幸中の幸いで、運が良かったのもあるだろうけど、母はいつも骨が強くなる薬も飲んでるし、可能な限り歩けるだけ歩いて万歩計の数字を気にしてるし、もう何年も、ほぼ毎日わざわざ隣の市までヘルストロンという電気の通った椅子に座りに行ってて、健康にはとても気を遣ってたおかげもあると思うんです。
「寝たきりになりたくない」
「子供に迷惑かけたくない」
その一心なんでしょうけど。
なので、なんとなく回復が早いのではないかと思える様子なのです。
ある意味、逞しいです。
そんな母の負傷した足を平然と踏み付けて通り過ぎる小次郎は悪魔です…(⚫︎ↀωↀ⚫︎)✧