ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

今月の空【2019.4】

2019-04-30 18:12:10 | 自然・動物・風景


少しずつ太陽の位置が変わって来て、冬の間はベランダから眺められた夕空も、最近は玄関側からじゃないと難しくなって来ました。











4月は、ブログ記事のタイトルに『平成最後の』を乱用するつもりでいたけど、それどころじゃなかったな…



↑この空は、小次郎が霊園に向かうまで、猫の姿で我が家にいられた最後の日の夕空。
ずっとどんよりしていたのに、夕方にパーッと太陽が顔を覗かせてくれました。
小次郎の魂が今どこを飛んでいるのかと、ふと思い、空に向かって小次郎に語りかけました。



『令和』を小次郎と一緒に迎えられると信じてたのにな…
小次郎とのお別れと共に私の平成時代は終わるんだ。



…さよなら平成。



仕事に舞台に恋に仲間、そして、ちび②&さちコジ。



私の悲喜交々が濃密にギッシリ詰まった30年でした!





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苦しみからやすらぎの世界へ

2019-04-29 11:45:53 | さち&コジ
まだ…
気持ちが落ち着かなくて、小次郎の事も自分の記録として残しておきたいんだけど、まだ整理がつかなくて…
ブログに書くのが追いつかないくらい小次郎の容態が日々変わっていき、この1ヶ月の目まぐるしい毎日を振り返るのはまだまだ辛いから、それはもう少し後にして。
思いもよらぬ形で訪れた小次郎との別れの後から綴ろうかと…



夜中に突然逝ってしまった小次郎。
私と母の嘆きは相当でした。
それでも朝、病院に電話をして「鼻のチューブを外してほしい」とお願いしました。
すでに身体が硬直して、いつものキャリーバッグには入らない。
家にあったダンボール箱に小次郎をそっと入れて、雨に濡れないようにビニールを被せ、自転車の荷台に乗せて母と病院へ。
そしたら、ちょうど雨がひどくなって、私も小次郎の箱もびしょ濡れ。
ビニール被せてて良かった!
こういう時、車があって運転出来るといいですよね。

病院に着くと、院長先生からお悔やみの言葉をいただきました。
チューブの抜糸が終わり、小次郎の顔とお尻を見た先生「洗いましょうか?」
コジの顔はチューブとヨダレのただれで鼻と口周りがカサブタで汚れてしまっていて、お尻はお漏らしで濡れてしまい、一応家で綺麗に拭き取ったつもりなんだけど、やっぱり洗い流せてないから汚くて。
「ぜひお願いします」
私たちは、待合室で待機。
ずいぶん時間がかかってるなぁ?と思っていたら、終わって箱に寝かせられた小次郎の身体はとてもとてもとてもとても綺麗になっていました。
耳の中も掃除してくれたのかな。
シャンプーのいい香りがしました。



良かったね、小次郎、オチッコまみれのまま旅立たなくてすむよ。
顔も元気な頃みたいにハンサムだよ。
ちょうど空いてる時間帯だったため、院長先生や女医のT先生、他のスタッフさんが見送りに出て来てくださいました。
T先生「小次郎ちゃん、頑張りましたね」
「はい、小次郎は本当に本当に頑張ってくれました」
T先生「星野さんもお母様も一緒に頑張ってましたよ」
「いろいろ手を尽くしていただき、ありがとうございました」
泣きながらお礼を言い病院を出ると、雨は上がっていました。
一年前まで住んでいた団地の跡地の前を通ったので「小次郎、前のおうちのあったとこだよ〜」と声をかけました。
帰宅してからは、1人になると小次郎の顔や身体を撫でて、話し掛けては大声で泣き続けました。
身体は固くなってたけど、毛並みはサラサラで、顔も穏やかで、ふと目を覚ましてくれるんじゃないかと、何度も何度も名前を呼びました。
きっと母も1人の時は同じことしてたんじゃないかな。

小次郎が発作で苦しみ出した様子を見ていながら死に目には会えなかった弟が家に寄ってから、棺代わりの箱の中の敷物を3人で変えました。



小次郎の寝床やバスケットに敷いていた薄いクッションで底上げし、寝たきりの小次郎の頭を支えてくれていた枕を入れて、小次郎が楽になる姿勢で寝かせて、小次郎がまだ自分で食べられていた頃に好きだったフードを口元に添えました。
1年半くらい薬の混ざった療法食のみで、しかも強制給餌だったもんね。
辛かっただろうに、よく耐えてくれたね。
もう存分に美味しいものを好きな時に好きなだけ食べていいんだよ。
Sっ気のあった性悪女(笑)のさちはひまわりメインだったけど、小次郎は絵に描いたような草食系男子だったので、ソフトな色合いの優しい花で包みました。
母は「私の好きな色だ」と喜んでいました。
弟は何度も「生きてるみたいだ」と小次郎の顔を覗き込んでいました。
「やっぱり小次郎が一番可愛いなぁ」
「皆可愛いけど、小次郎は特にだなぁ」
男同士、妬けるほど仲良かったもんな。
「愛された動物は、あっちで主人が来るのを待ってるんだってさ」
うわ…今そういう話やめてよ…また泣いちゃう!



翌日、ペット霊園の方が小次郎を迎えに来るまで、小次郎のそばにいました。
1ヶ月前まで元気だったから、きっとまだ回復出来るって信じて、いろいろやっちゃったけど、もう小次郎の身体はそれに耐えられないほど弱っていたんだね。
どうして犬や猫はこんなに寿命が短いんだろうね。
どうしてこんなに人間との寿命の長さに差があるんだろうね。
おねーちゃんはまた撫でたらゴロゴロ言ってほしかったの。
ちょっと触るだけで喉を鳴らす小次郎に、いつもみたいに「やっすい男だな」って笑って手櫛でブラッシングしてあげたかったの。
おねーちゃんはまた小次郎と会話したかったの。
「なー」「なー」「なー」「なー」って、正直何話してるかわからないけど、声真似しながら、小次郎の可愛い声をいっぱい聞きたかったの。
おねーちゃんはまた名前を呼んだら振り向いてほしかったの。
歩けないから寄ってはこられなくても、いつもみたいに小次郎の「こ」って言っただけでそばに来てくれてた小次郎に「おまえは自意識過剰だなぁ」って笑いながら、おでこを撫でてあげたかったの。
もう少し暖かくなったら、ベランダに出して日向ぼっこもさせたかったの。
そんなささやかな事だけを願ってたのにね。
でもその一方的な思いが小次郎を苦しめちゃったんだね。
私が感じる「あっという間の1ヶ月」は、小次郎にとっては、もっともっと長い1ヶ月だったんだよね。
人間の尺度でばかり考えてたおねーちゃんを許してね。
そんな事を心の中で語りかけながら、ひたすら顔を撫でていました。



猫の姿をした小次郎を撮影するのは、これが最後。
もう新しい小次郎の写真が増える事はないんだね。
やすらかな顔だね。
やっとやすらげたんだね。
可愛いよ。
お疲れ、小次郎…

予定より早く霊園の方が来てしまい、泣き顔のまま家に迎え入れる事に…

これが最後なんだ。
小次郎の姿がこの世からなくなっちゃうんだ。
このまま小次郎の身体が腐らないなら、ずっと家に置いておきたい!
小次郎のいない家なんて考えられない!
心の中では小次郎が連れて行かれる事に抵抗しながらも、表向きは淡々と説明をしたり聞いたり手続きしたり。
なんと、ここでクッションや枕は火葬の際に燃え残る可能性がある事が判明!
なんてこったい!
せっかくセンスのないなりにお花を敷き詰めたのに、霊園の方でクッションや枕を取り除く事になるらしい。
うわーん、小次郎ゴメンね!

最後のお別れと、箱の蓋に一言を書く時は、もう涙堪えきれず。
さちの時と同じ『うちに来てくれてありがとう』と書きました。
蓋を閉める瞬間に思わず「小次郎!またうちにおいでね」と声をかけてしまいました。

私が箱を抱いて、母と車まで降り、合掌の中、小次郎は旅立って行きました。
車は見送る私たちのためなのか、ゆっくりゆっくり遠ざかっていきました。

家に戻って、今度は小次郎のお骨を迎える準備。
あまり気乗りのしない作業でした。
仏壇に飾る写真は、前の日にすでにプリントしていて、小次郎の写真とさちコジ2匹一緒の写真。
やり方が分からず、お店のおばさんに教えてもらいながらネットプリントした時に、写真を見たおばさんが「まぁ、可愛い!仲良しね〜」と褒めてくれました。

小次郎の姿がなくなってしまった部屋を見渡して、また大泣き。



涙は枯れる事がないのかな…

2日後の今日、姿を変えて小次郎が我が家に帰って来ました。



小次郎らしい優しい控えめな色に包まれて。
(さちより主張しない色とも言えるかな)
28日10時10分に火葬されたそうです。



実は昨日、お世話になった動物病院からお花が届いたんです。
メッセージ付きで。
母に読み聞かせようとしたけど、涙でギブアップ。
お心遣いありがとうございます。



おかえり。
ちび②とさちと小次郎(ちび①は土に埋めちゃったので)
お骨を置くスペース作るの大変だったんだよ。
ここなら、いつでもおまえたちが目に入るからね。

おかえり。
おかえり。
おかえり…小次郎。





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ご報告

2019-04-26 08:29:49 | さち&コジ
2019年4月26日
午前0:40


星野小次郎


15歳1ヶ月で
天寿を全ういたしました



あまりに突然のことで
気持ちの整理がなかなかつきませんが
小次郎は今やっと苦しみから解放されて
穏やかな顔で眠っています


息のあるうちに
「ありがとう」を言えなかったことが
悔やまれますが
「お疲れ様」と100万回労いたいほど
忍耐強く頑張り抜きました
私たちのために頑張ってくれました


おかーさんも
おねーちゃんも
寂しくて悲しくて悔しくて
一晩で涙枯れるくらい泣いたけど
小次郎との15年分の思い出は
永遠に尽きることはないよ


ねぇ小次郎
さちが迎えに来てくれたかな


頑張ったね
本当に頑張ったね
自慢の末弟だよ
ありがとね
ずっと大好きだからね





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キラキラダンスショー

2019-04-25 17:32:30 | ライブ・観劇
劇団の新人時代に『歌と踊りのグランドショー』で当時ダンスの振り付けをしてくださっていた瞳ゆりさんと偶然facebookで繋がり、今回舞台のご案内をいただいたので、観に行ってきました!

クリスタル・フェミニン
『アバンチュールライブ』

馴染み深いTACCS1179が、煌びやかなレビュー劇場に大変身。
ダンスも衣装もとっても素敵だったーん!
最前列なのに、度が合わなくなって来たメガネだったせいもあるけど、25年ぶりくらいに見るゆりさんは、当時よりずっとスリムになってて、何度も他のダンサーの方と見間違えてしまう有様。
でも、昔からそうだったけど誰よりも華がある。



なんと写真撮影OKだったんです。
知ってたらデジカメ持ってったのに〜O(≧ω≦)O
でも、ダンスに魅入ってしまって、スマホでカーテンコールしか撮れず。



久しぶりにキラキラな世界に触れて刺激的でした!
は〜もっと観ていたかった〜



終演後、せっかくなので写真を…と思ったのに、外で暗いし、下からのライトに煽られて、めっちゃ影が…(頑張って明るく加工してあります)
やっぱり歌が上手、踊りが上手って羨ましいなぁ!(*´∇`*)





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気分転換

2019-04-24 16:38:51 | 日記
小次郎の介護アイテムを買うついでに、地元商店街をぷらぷら。
自分の物は買うつもりないけど、なんとなく洋服や雑貨を見て回ったり、お花屋さんを覗いたり。
買うつもりない時に限って「あ、これ欲しいな」って思う洋服に出会う確率高くありません?(๑꒪⍘꒪๑)



ソメイヨシノが散ったとたん、主役はハナミズキに見事にバトンタッチ!



季節の巡りを身近に感じられてウキウキ。



こういうささやかな時間も大事ですね…(*^_^*)





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圧迫排尿デビュー

2019-04-23 16:20:09 | さち&コジ
給餌の悩みは1つ消えたんですが、もう1つ並行して小次郎の苦しみになっていたトイレ。
頻繁にトイレに行きたがり、トイレでも30〜40分かけてオチッコ出して、もどかしいのか辛いのかペットシートをガリガリ引っ掻きながら、這いずり回ってて。
その間、こちらもずっと様子を見てなきゃいけないから、夜中もほとんど寝られず。
母も私も小次郎も疲労困憊。
何よりトイレの間、やっぱりヨダレがひどいのです。
もう見てられなくなって病院へ。

念入りにエコー検査していただいた結果、内臓からは特に原因となるモノは見当たらない。
疑いのあった膀胱炎とはちょっと違う症状だと。
頻尿ではなく、出す時はそれなりの量を出せているので、自力でオチッコを出し切れなくなってるそうで。
院長先生は「あなたが出してあげればいいじゃない」といとも簡単に言うんですけど、私たち飼い主、素人ですからぁ!٩(≧□≦)۶
そこで今後は、よく耳にする(目にする)『圧迫排尿』することになりました。
…いよいよ、来たか!(ll0艸0)

先生からレクチャーを受けます。
まず、膀胱の位置がわからない!
どれくらいの力で絞ったらいいのかわからない!
どれが出し切った状態なのかわからない!
ひえー、こんなの私に出来るかしら!
先生は「あ、これはもう少し残ってるから出し切れそうですね」と。
えー、わかんない、それがわかんないのよ〜
あんなに家でオチッコ出してたのに、病院でもかなりの量出ました。
下半身をシャンプーしていただき、皮下点滴と、ステロイド注射(往診の先生が打ったら、ヨダレが止まる効き目が少しあったという判断で)をして終了。

帰宅してから、食事の際のヨダレや嘔吐もなく、オチッコの残尿感もなくなった小次郎は、その日とても落ち着いて寝ていました。
たまに「死んでるんじゃないか!?」と心配になって見に行くくらいに。
久しぶりに穏やかな夜を過ごせました。

で、夜中にトイレに行きたそうにソワソワし出したので、いよいよ私の出番!
深夜3時に一人きりの圧迫排尿デビューです。

小次郎を横に寝かせて、足の間に手を突っ込んで膀胱を探る。
手加減しながら恐る恐る押し出すと、ピューではなく、ジワリジワリと尿がちょっとずつ出て来る。
時間がかかってしょうがない。
出し切ったって、どう判断するの〜?
この間、小次郎はヨダレを辺りに撒き散らす。
とりあえず大丈夫かなと、小次郎を寝床に戻して再び就寝。

すると、しばらくしてまた小次郎がソワソワ。
え、やっぱりまだ残ってた!?
圧迫排尿再チャレンジ。
小次郎が上半身をしきりに動かすので「痛いのか!?」「他の臓器弄ってんのか!?」と、もうヒヤヒヤしっぱなし。
これも出し切った感が私自身よくわからないまま、小次郎を寝床へ。
下半身、オチッコでびしょ濡れになっちゃう。
その後は落ち着いて寝ていましたが、朝からやっぱりヨダレが…
ヨダレ、いやーーーっ!
もう、ピチャピチャされると辛いーーーっ!
どうしてあげたらいいのかわからないーーーっ!O(≧ω≦)O

その後、腕に舐めハゲ発見!
やめてーーーっ!
舐めハゲ、私のトラウマ、やめてーーーっ!!!O(≧ω≦)O

圧迫排尿は母にも覚えてもらいたいけど厳しいかな。
いや、でも私がいない時間はやってもらわないと。
いくらネットでコツを調べても、結局は『慣れ』だと…(|||□|||)
また試行錯誤の日々が続きそうです。



おねーちゃん、早くコツを掴めるように頑張るね…!
1日も早く小次郎がヨダレから解放されるために…!(とは言うものの、ヨダレの原因だけはホントよくわからん!)





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極楽ヘッドスパ

2019-04-22 17:18:32 | 癒し・美容・オシャレ
前回、パーマヘアにしてもらった時が、転職で辞めてしまう、長年担当していただいたHさんとのラストデーかなぁと思って餞別持って挨拶したんだけど、4月後半まではいるって知って「じゃあ最後の最後にヘッドスパを!」と約束したまま、もうHさんが辞めちゃう日が刻々と…!
行けるチャンスは何度かあったのに、行ける日がHさんのお休み日だったり、そのうち小次郎のことで外出しにくくなったので、結局ギリギリになってしまった!(≧ω≦)

ヘッドスパ、久しぶり〜♪
そういえば、さちの看護の時もちょうど誕生日サービスの期間で、気分転換にヘッドスパしてもらったっけ。
シャンプー、マッサージ、ドライヤー、タオルで髪を拭いてもらうのさえ、もう全てが気持ちいい!(*´∇`*)
マッサージは30分コースで、隣に布団を敷かれたら、横になって0.1秒で寝れる!ってくらい夢の中一歩手前。
頭皮がすごく固いって驚かれて、極度の寝不足のせいかも…と小次郎の話も聞いてもらって。

髪もだいぶボリュームが出てしまったので、ポイントカットしてくれました。
あー、Hさん、シャンプーもマッサージもドライヤーも上手だから、これが最後と思うと寂しいなぁ。
元々は、地元の美容室で男性美容師さんに担当してもらってて、隣駅のこの美容室に移動したので、私もここに通うようになって。
そしたら、その人がお店を辞めてしまって、しばらくは特に担当さんを選ばずに「誰でもいいです」っていろんな方にやってもらって。
初めてHさんにやってもらってから、指名するようになったんだよなぁ。
意気投合したんだろうな。
それからかなり長い間、ずっとこの厄介な髪を扱ってくれた。
私の舞台も観に来てくれたっけ。
食いしん坊ネタもおっちょこちょいネタももう聞けないんだなぁ。

帰り際、Hさんから「ホントに長い間通っていただいたので」と、お菓子をいただいちゃって。
メッセージまで添えてくれて。
え、だって私、当日の数時間前に予約入れたのに…
ありがとうございます。



「(猫ちゃんのお世話)大変かもしれませんけど、ちゃんと寝てくださいね」

寝れます!
寝れますとも!
あの至極のマッサージの後ですから!(*ↀωↀ*)b✧





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薬やめました

2019-04-21 20:17:03 | さち&コジ
毎日、給餌の時間は緊張します。
あっという間に終わる点では、シリンジでの強制給餌に比べたら全然楽だけど、小次郎が苦しむ点ではあまり変わらない。
このチューブは命に関わるチューブ。
ずっと流動食だけを流していた時は問題なく与えられていたのに、フォルテコール1錠を粉末にして3回分に小分けにして、味もわからないくらいの少量にしてリキッドに混ぜて与えても、激しくえづく。
何も出はしないけど、もがいてるかのようにえづく。
もう可哀想で見てられない。

母からは「もう薬止めたら?」と何度も言われてたけど、病院で直接話を聞いている私からしたら「止めたら死んじゃうよ!?」
フォルテコールは、腎不全に効果的な薬らしいのですが、小次郎は以前発作を起こした時に処方されて、心臓の薬としてずっと飲み続けてきたんです。
その時に「毎日必ず飲ませてください。でないとリスクが高いです」と言われていたので、私は「他の薬はともかく、これだけは飲ませないと!」って頭凝り固まってて。
でも、ここ最近の小次郎の苦しむ姿を見ているうちに「延命にはなるんだろうけど、今こんなに辛い思いをさせて何になるんだろう」と思い始めて。
結局のところ、小次郎ともっと一緒にいたい私のエゴでしかない。
もう充分生きたじゃない。
さちが逝ってから2年も頑張ってくれてるじゃない。
80歳近いおじいちゃんをこれ以上苦しませてどうすんの。
薬を止めて、それで命尽きる日が早まるのなら、それが小次郎の寿命なんだよ。
そう思えたら、スーッと気が楽になりました。

一応、病院に電話して、他の薬も含めてフォルテコールを止めることを告げました。
院長先生も「一旦止めて、体調が良くなったらまた始めればいい」と納得してくださいました。
その日から、トラウマなのかたまにえづくことはあっても、給餌の後、ピチャピチャせずに落ち着いて寝ている小次郎の姿に一安心。
ようやくお互いリラックスした気持ちで給餌出来るようになるかなって思った矢先、夜中に見たら、いつの間にか鼻からチューブが外れてたアクシデント!Σ(`oдО´)



翌朝慌てて病院に行って、チューブの再設置。
んもー、心休まる時間をなかなか与えてくれんのう、小次郎くん。

でも、食事へのストレスをなくして、ご飯の量を少しずつ増やして体力つけようね。
焦らず…焦らず…
ゆっくり小次郎との時間を…





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SNS記念日

2019-04-20 17:17:28 | 日記
あら、ブログ開設3,000日目だったみたい。



実際は、他のとこでやってたブログから引っ越すつもりで試験的に開設してたから、記事投稿始めはもっと後になってからなんだけど。

そして、ちょうど同じ日、facebookの私のタイムラインに『5周年記念』のお知らせが。
facebook始めて、もう5年かぁ。

同じ日に偶然の記念日(ってほどの事じゃないけど)

だからね。
ついね。



最近、暴食が加速気味…(oдolll)





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新しい給餌方法⑥

2019-04-19 16:12:03 | さち&コジ
1日の始まりに「今日はどんな思いをして過ごさなきゃならないんだろう」とため息の日々。
小次郎の様子を聞くのが怖くて帰宅するのに気が重い日々。

翌日、仕事を終えて帰宅。
小次郎、ぐっすり寝ています。



「ご飯あげた?」
「あげたよ、2回あげたよ」
「吐かなかった?」
「吐かなかったよ」
「2回とも!?」
「そうだよ」

ど、どういうこと!?

「ヨ…ヨダレは…?(恐る恐る)」
「あれから全然出てないよ」
「全然!?」
「全然」
「ウソだぁ!!!」

…薬が効いたのか!?

しかし…
私的にはかなりショック!
母の給餌は受け入れて、私の給餌は吐くのか!?
い、いや、薬の有無が関係しているのかもしれないし!
さっそく胃薬をリキッドに混ぜて、母に給餌してもらってみました。
私はドキドキし過ぎて、自分の部屋で静かに、祈るように終わりを待つ。



「終わったよ」
「は、吐かなかった!?」
「小次郎、微動だにしないで寝てるよ」

マ、マジかーーーーーっ!!!

薬の有無ではなく、やっぱり私の給餌を拒絶してたのか!?
そ、そりゃこのところずっと病院に連れて行って、診察台の上でコジの身体を押さえ込む役目ばかりだったけど、そこまで嫌がられてたなんて!

もうこうなったら、給餌の準備と片付けは私がやって、給餌だけは母にやってもらうことにしました。
少ない量で回数多く。
そして、少しずつ量を増やしていければ…

…またぬか喜びでした。
次の給餌、薬はナシ。
ところが、またヨダレが復活!
嘘でしょう!?
で、給餌直前にいきなりえづき出して「オエーーーーッ!(中身は出ない)」
やっぱり薬?薬なのか?
さっきの胃薬なのか!?
リキッドに混ぜてもダメなのか!?
胃薬だぞ!?

そして夕方の給餌、フォルテコールを混ぜたリキッドを母に託す。
流し始めた途端にむっくり起き上がって、歯ぎしりのような音を出し(気持ち悪い時)えづき出し、吐かないものの2回オエッ!
やっぱり薬入りだと反応するのか…?
なんで、わかるんだ?
どうしよう、フォルテコールは毎日欠かさず飲ませなきゃいけない薬なのに。
もう小次郎の体は薬を受け付けないの…?

しばらくヨダレが出てなかっただけで、口周りも少しだけ綺麗になってた。
ブラッシングしてあげたら、気持ち良さそうに何度も私の顔を見上げてくれた。
そんな嬉しい時間はあまりに短かった。



翌日、母が数度給餌した時、1回だけえづいたらしい。
そして、再びヨダレでピチャピチャしっぱなし。
やめて…もうやめて〜
またタンスの隙間に潜り込んでる小次郎。
不自由な身体でどうやって入ったんだよ…

ネットで原因を調べても、どれもこれも今の小次郎に当てはまりそうなものばかりで、結果的には「早めに獣医へ」ってなる。
病院行ってもわかんないんだっつーの!

…と、母の留守中に小次郎のトイレの介助をしていて、なんとなくわかったんです。
小次郎のストレスは相当なものなんだ。
トイレを済ませていつもの寝床に抱いて戻ったら、直後にまたタンスとタンスの狭い間に潜り込んだり、呼吸がとても荒かったり、腕をしつこく舐め続け始めたり…



そうか。
連日、小次郎にとって嫌なこといっぱいやってきちゃったもんね。
小次郎に楽になってほしくて必死にやったことが、小次郎には辛い結果になってばかりだもんね。
経鼻チューブ自体は大丈夫なんだと思う。
流動食は嫌がらずに受け入れてるから(寝てる間にあげられる時もある)
ただ、薬が入ってると必ず吐く。
なぜかチューブに流し込んですぐに反応する。
おそらくそれがトラウマで、次の給餌の時にもえづいたり、ヨダレが出たりするんだろう。
だって、寝床で誰にも構われずに落ち着いてる時にはヨダレ止まってるもん。

紆余曲折した結果、まさかのストレス。
ただ、薬だけは絶対飲ませないと!
寝床に近い場所にも簡易的なトイレは用意してるけど、もっと小次郎のしやすいスタイルに変えてあげないといかんな。
今の生活の中で小次郎のストレスを和らげる事なんて出来るんだろうか。
逆に治療法ないんじゃ…

流動食はまだ回数多めで少量ずつ。
フォルテコールは、3回分に小分けして、味ではわからないようにして飲ませてみる。
これが正しい方法なのかわからないけど仕方ない。
それでも数時間後にえづいてしまう。
今まではy/d缶に混ぜて飲ませられていたのに。
胃腸が弱ってるのかなぁ。
毎回、慎重すぎるくらい慎重に飲ませています。
神仏に祈るような気持ちで飲ませてます。
(あ、実際飲ませてるのは母ね。私は準備&遠くからの見守り役)
ヨダレの回数は減ったような気がするけど、トイレがままならなくて、ここでもピチャピチャ。
1回のオチッコにかなり時間を要し、かなり体力を消耗してる。

食事、薬、排泄。
命を繋ぐための行為が小次郎のストレスになってしまってる厄介さ。

心休まる日はいつ訪れるのでしょう?
私もストレス溜まりそうです。





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