今日はオジイの四十九日。
魂が本当に旅立っちゃうって日なの?
オジイ、おまえも夢にすら出てきてくれないね。
我が家の猫はこぞって薄情…!(இωஇ)
オジイ、今でもついね、外でおまえの姿を探してしまうんだよ。
いつもいつも気にしてたから。
ご飯に来ないと「どうしているのかな」
ご飯の時間以外は「どこにいるのかな」
「具合悪くなってないかな」
外では常にオジイを探してたから、もう癖になっちゃったよ。
で「あ、もういないんだった…」って今でも思っちゃうんだよ。
オジイ、仲間の猫たちは元気だよ。
ちゃんとご飯食べに来てるよ。
シャーやララァは、オジイみたいにいつまでも居座ってるよ。
そんな時、やっぱりオジイを感じるよ。
だから毎日オジイを思い出してるよ。
オジイ、いつかまた会おうね。
その時は、よだれの垂れてない元気な姿でね。
あ、舌は出しててもいいよ。
オジイってすぐわかるようにね。
いっぱい撫でて、いっぱい遊んであげたいよ。
外の仲間たちのこと見守っててね。
今月は1日早く空写真のお届け。
梅雨の季節は感動的な空に出会える機会が多いから、それほど嫌いじゃありません。
ゲリラは嫌だけどね。
今月誕生日だったんですけど、当日、私が自分で家族分のカットケーキを買って帰ったんですね。
で、その3日後に「あんた、このあいだ誕生日だったんだね」と母。
は?Σ(*0ω0*)
だって、ケーキ買って来たじゃん!?
普通に食べてたじゃん!?
母ったら、私の誕生日をすっかり忘れてて、私がなんで急にケーキを買ってきたのか不思議に思ってたんだって!
ボケたか、母よーーーっ!٩(*≧□≦*)۶
まぁでも、誕生日3日後のその日、今度は母がケーキを買って来てくれたので、逆に得しました! (*≧艸≦*)
いよいよ夏本番の7月目前。
毎朝の猫ご飯&パトロールの1時間ほどで、すでに腕が日焼けしてしまってます。
猫たちにも過酷な季節。
これ以上、気温が上がらないでほしいなぁ…(lll´д`lll)
やっと映画館が営業再開しても、観るつもりだった作品はすでに終わってしまったり、上映時間が合わなかったり。
さらに先月末から公開の映画を楽しみにしていたのに、それも何故か1日1回の上映スケジュールになってて、なんで、なんで!?Σ( ̄ロ ̄lll)
その1日1回がことごとく無理な時間帯ばかりで、ほぼ諦めかけていたら、1日だけ鑑賞可能な時間の日が!
これを逃したらもう上映終了しちゃうだろうなと思い、ようやく行って来られました。
誕生日サービスで1,000円で観られたわ〜(*´∇`*)
『ハチとパルマの物語』
1970年代の旧ソ連で起きた、空港に置き去りにされた犬と母を亡くした孤独な少年の実話。
いや〜もう!
子供と犬…これだけで絵になるし、これだけで泣けちゃう!(இ∇இ)
犬のパルマの表情がまたすっごく良くて、本当に少年と会話出来てるんじゃないかってくらいの名演技。
パルマの一途さと少年との絆に、私の顔中の穴という穴が涙と鼻水で詰まってしまい、途中何度もマスクを外さないと呼吸出来ない状態でした。
冷たくされたり、担ぎ上げられたり、人間の思惑によって翻弄されるパルマと少年。
それでも彼らを必死に見守る大人たちも。
そして、ラストはパルマと少年の思いに応えようとする人々。
「このクライマックスは最高だーーーーっ!٩(*≧∇≦*)۶」
ただ…
ハチとか秋田犬を無理に結びつける必要あったかなぁ?
何か秋田犬を推さなきゃいけない制作的な事情があるんだろうけども、ハチなんて会話の中にちょろっと話で出て来ただけだし、せっかく場面もこちらの感情も最高潮に達して涙・涙でそのままエンドロールでも良かったくらいなのに、いきなり現代の日本に舞台が移り、なぜか秋田犬推しが始まり、ちょっと感動が萎えてしまったような。
少年とパルマの話だけで充分胸アツな作品だと思うのになぁ。
そこがちょっと惜しい。
でも、諦めずに観に行けて良かった作品でした。
公開されてから上映回数が少なかったのはもったいない。
たぶん東京ではほぼ上映終わっちゃってるかも。
オススメなのに、その機会がすでにないかも。
あ〜もったいない!!!o(*≧ω≦*)o
結局、この日あずきは時間内に現れてくれませんでした。
するとSさんが「星野さんがもう1匹捕獲したいって言ってた猫はこの時間にはいない?」
その猫ロンは、私が朝ずっと餌付けしていて、そろそろ捕獲出来るかな〜とタイミングを見計らってた猫。
場所もすぐ近くの施設。
でも、夕方はいるのかな〜?
一か八かの賭けで見に行ってみたら、ロンいました!
周りに誰もいないし、これは思いがけないチャンス到来!
すぐにきなこと同じように捕獲器までカリカリの音で誘導。
ホイホイやってくるロン。
ササッと身を隠す私。
カシャン!
え、もう入った!?
急いで見に行ったら、運の悪いことにちょうどそこの施設を使う予定らしい若者がゾロゾロ入ってきてしまったのです。
おそらく、カシャンという音は、人が来て慌ててロンが捕獲器から逃げた音。
あ〜こんなミラクルなタイミング、滅多にないのに〜(lll´д`lll)
あと1分、若者たちが来るのが遅かったら捕獲出来ていたかもしれないのに〜
仕方ない…ロンは餌付け出来てるから、また捕獲のチャンスはあるでしょう。
この日はきなこだけを車で病院へ。
解散後に連絡があって、Sさんの自転車のカゴに入れておいた封の開いた猫の餌、カラスに漁られていたそうです。
この辺のカラス、ホント油断出来ない…!(私も何度かお皿を奪われたことがあります)
この日は病院に預け、翌日去勢手術。
その翌日、きなこを迎えに行きました。
先生の見立てだと、歯石はあるものの歯はしっかりしてるから2〜4歳くらいではないかと。
あら、高齢なんて噂もあったけど、血気盛んなお年頃だったのね!
全然人馴れしてなくて、ずっと怒ってたそうです。
体重は5.5kg。
痩せてもこの数字かーーーい!Σ(=∇=ノノ
抗生剤を飲ませるのは餌やりさんに頼めないので、長期間持続するコンベニアを打ってもらい、ノミ取りの薬も投与してもらって無事退院。
帰りは自転車だったので、荷台に乗せる時は病院のスタッフさんにも手伝ってもらいました。
あまりの重さに自転車フラフラ〜(捕獲器だけでも3kgあるのでね)
きなこがよくいる庭の、人目につかない場所でリリース。
扉を開けてる時にシャーッと言われビビりました。
ピューッと走り去っていったきなこ。
は〜これで一安心。
ずっときなこの捕獲にヤキモキしていた地域猫仲間たちも安堵してくれました。
捕獲のプロに頼もうかとか、ペット探偵にきなこの居場所を突き止めてもらおうかとか、素人なりに本気で考えて調べちゃったくらい、皆で頭悩ませていたので…
さてさて、あずきってば翌日にはひょっこり現れたんだよな〜(TωT)
でも、しばらくきなことあずきが一緒にいるところに遭遇してません。
あずき「嫌だわ、きなこったらあんなにワイルドで男らしかったのに、最近妙におとなしくて物足りないのよね」なんて思ってないかしら?(;^_^A
あずき〜きなこと仲良くしてくれてるのアンタだけなんだから、これからはむしろ一緒にいてあげて〜
そして、今度はあずきも手術しなくちゃね…
でも、去年も見かけてたけど子猫が生まれたって話は聞かないし、きなことあんなに一緒にいてラブラブだったのに、妊娠してる感じも子猫が生まれてる感じもしないし、もしかして手術済みなのかなぁ?
まさかのオスってことは…な、ないよね?il||li(´OωO`)il||li
TNR後は、今のところ新たに負傷した猫が出たという話は聞かない。
きなこはすっかり他の猫や他の餌やりさんに嫌われちゃったけど、これからは皆に受け入れられて、顔の傷も癒えて、地域の人に可愛がってもらえるといいなぁ。
とりあえず、たまに会えてご飯をあげる時はまぁ可愛気あるんだけど、食べ終わったお皿を引き上げようとすると…
痛い目みます…!
まだまだご用心!(ꈍωꈍ)
きなことあずきを捕獲するには、去勢避妊手術に大反対のおっかないおじさんが餌やりに来る時間までに済ませなければトラブルになります。
でも、捕獲するための場所として使いたい公共施設の駐輪場は、閉館して施設のスタッフさんが帰ってからでないと捕獲器を設置出来ません。
時間がタイトすぎる…!il||li(´OωO`)il||li
そこで、公共施設の休館日を選びました。
病院もその日程に合わせて2匹運良く予約出来ました。
ところが!
捕獲当日の朝、自分の餌やりを終えて町内を見廻りしてたら、その施設を複数の人が何やら忙しなく出入りしている。
「え、今日、休館日だよね!?」
なんと、この日に施設の周りの草木の刈り取り作業が入っていたらしく、業者さんが朝からウィーンウィーンと草を刈り始めていたのです。
オーマイガッ!!!Σ(||0ДQ||))
寄りにも寄ってなんでこの週に!?
施設の周りは、中の駐輪場を道路からうまく隠してくれるほど生い茂っていて、格好の捕獲場所だと思っていたのに!
作業は夕方には終わっているだろうけど…
う〜ん、前途多難…(lll´д`lll)
夕方、Sさんと待ち合わせ。
施設周りは外からすっかり見通しがよくなってしまっていました。
とりあえず、きなことあずきを離して捕まえ、他の猫たちを驚かさないように、きなこ用の捕獲器は施設の駐輪場に。
あずき用は建物の庭の、茂みで死角になるような場所に。
スタンバイOK!
さっそくきなこが現れました。
カリカリの入った容器を鳴らしながら施設の駐輪場へ誘導。
ホイホイついてくるきなこ。
あーーーーっ!
さっそく捕獲器に置いた餌の匂いにつられて別の猫が!Σ(OωO|||)
「あんたはもう耳カットしてるからいいのよ〜ぅ」
その子を軽く追い払って、きなこに背を向けながらコソコソと捕獲器の扉を開ける。
よし!と振り返ると、きなこがいな〜い!
再びきなこの近くに行ってカリカリでおびき寄せる。
んも〜茂みがスッキリしちゃったから、私の不穏な動きが道路から丸見え!
そのままきなこを捕獲器の近くに導いたら、ササッと離れて身を隠す。
すぐにガシャーンと音がしました。
かかった!
あんなに難儀していたきなこの捕獲、無事終了!
暴れるきなこが入った捕獲器を、待機してくれてる地域猫仲間の車まで運ぶ。
お、お、重ーーーーーい!!!(*≧ω≦*)
さて、お次はあずき。
いつもあずきが歩いてくる方を何度も見に行く。
あれ、来ないぞ!?
いつもならこの時間くらいに来るのに。
この日は、メッチャ気温が高かったので、陽がもう少し傾く時間まで遅らせるつもりなのかな?
ま、まずい!
それはまずい!
あまり粘ると、手術反対の餌やりおじさんが来てしまう!(ll゚艸゚ll)
あずき〜早く来て〜!
このわずかな時間が勝負なのよ〜
きなこと一緒に連れて行きたいのよ〜
あずき〜早く来ーーーーーい!٩(*≧□≦*)۶
…さらに続く!
いつ頃から現れたでしょうか?
近所のとある地域猫のいる場所で突然見かけるようになった巨大なベージュ猫。
よくそこの猫たちと唸りあってるところも見ました。
そのうち、うちの地域でも見かけるようになり…
いろんな場所で、様々な時間に。
「きなこ」という名前がつけられてることも知りました。
噂によると、無責任な餌やりをしていたお宅でご飯をもらっていたらしいきなこ。
野良猫を増やしまくったこの家にボランティアさんがわざわざ頭を下げてTNRしたそうなんだけど、どうやらきなこはそこから漏れてしまったようなんです。
そして、縄張りを変えてきたみたいで。
さらに、地域の猫に負傷猫が出るようになりました。
皆、同じ箇所に同じような痛々しい咬み傷。
治りかけても、また同じところを負傷したりしてる。
犯人はおそらくきなこ。
このままでは、仲良く平和に暮らしていた猫たちがどんどんやられてしまう!
きなこを捕獲して去勢手術しなくては!o(≧ω≦)o
ところが、きなこ、なかなかに厄介。
いつどこにいるのか全くわからないのです。
皆からの目撃情報は多いのに、時間と場所が一定しない。
私も会えばご飯をあげるんだけど、翌日同じ時間の同じ場所に行ってもいない。
ある日なんて、きなこと、以前からTNRしたかった黒猫(おそらくメス)が逢引してるところに遭遇!Σ(OωO|||)
ガガーン!
メッチャ良くない展開やんか!il||li(´OωO`)il||li
逢ってはいけない2匹が逢ってしまった…!(ll゚艸゚ll)
この2匹、とにかくどちらも神出鬼没!
そんなこんなでもどかしい日々だけが過ぎ…
最近になって、ようやくある時間のある場所でご飯待ちしている事がわかりました。
きなこときなこの彼女(面倒いからあずきと名付けよう)は、よく一緒にいるようで。
きなこ、あずきの前ではデレデレで尻に敷かれてる感じ。
や〜ん、ラブラブじゃんか〜(lll´д`lll)
でも、これは2匹一緒に捕まえられるチャンスかもしれないと、数日かけて確実に現れる場所と時間をチェックし、ボランティアのSさんにも協力をお願いし、捕獲に挑むことにしました。
ただ、きなことあずきの捕獲を阻むのは、その環境。
人通りがある時間帯。
犬の散歩もある。
カラスがメッチャ邪魔してくる。
目の前の公共施設が閉館してからじゃないと捕獲出来ない。
餌やりを怒鳴りつけるじいさんがいるらしい(まだ遭遇してないけど)
何と言っても、きなことあずき(他多数の猫)の餌やりをしてる人は、猫の去勢不妊手術に大反対の人で、ボランティアさんを怒鳴り散らして揉めたこともあるそうなんです。
こんなスリリングな環境の中で、きなことあずきを捕獲なんて出来るのか!?Σ(||0ДQ||))
でも、このままだと怪我する猫は後を絶たない。
猫同士の関係も悪くなる。
きなこの子供が産まれちゃうのも阻止しないと。
なにより、きなこ自身も顔中引っ掻き傷だらけ。
彼を見かけ始めた頃に比べて、驚くほど汚れて痩せてしまいました。
「地域の猫を虐める悪いやつ」と、別の餌やりさんたちにも嫌われている。
きなこが可哀想…!。゚(。ノωヽ。)゚。
きなこのためにも手術してあげないと。
焦りと不安と緊張で数日前から落ち着かない私(情けなや〜)
決行日を決め、いざTNR!p(`・ω・´)q
…続く!
緊急事態宣言も解除され、ずっと行けなかった映画館へ。
私の誕生日の時期って、怖い映画が公開される確率高いんですよね〜
本命の洋画ホラーはまだ混んでるかもと思い、バースデー映画鑑賞はこちらを選びました。
『リカ〜自称28歳の純愛モンスター』
ジャンルとしては、サイコスリラーらしい。
この作品、原作を相当昔に読んでいて、メッチャ怖かったんですよ!(ll゚艸゚ll)
リカが追いかけるシーンは心臓が爆発しそうなくらいドキドキして、そこがとにかくインパクト強くて、他はほとんど覚えていません(笑)
で、ちょっと前にドラマ化されてて、私は時間的に1度も観られなかったんですよね。
つい録画も忘れてしまって。
で、今回の映画化。
「楽しみ」と「う〜ん、どうなんだろう?」の狭間の中で、ちょっとした怖いもの見たさで鑑賞してきました。
これから観る予定の方はここまでで〜
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次の展開へのハラハラ感、リカの異常行動への恐怖感はあったものの、後半のリカのある動きにはつい笑ってしまったよ。
小説のあのおぞましい場面に通じる部分が、映像になると、え、ギャグ?(;^_^A
刑事たちはこぞって詰めが甘いし、ラストはよくあるパターンだし。
その中で、例え笑ってしまったとはいえ、自称28歳の純愛モンスターを演じた高岡早紀さんは奮闘してました。
夢見る少女のようにピュアで美しい狂った連続殺人犯…!{{{(*0ω0*)}}}
映画を観たら、やっぱりドラマの方も観ておきたかったな〜。
この映画はドラマの3年後のお話のようなので。
いや、もういっそ原作の小説をもう一度読み返したくなった。
今でもあの時のようなゾワワワ〜を体験出来るかしら?
ちょっと本気で原作本探してみよっかな!(o^ω^o)
1ヶ月前に終了した朝ドラ『おちょやん』
昨日、総集編が放送されましたね。
録り溜めてた録画番組を慌てて見て消化して容量を空け、3時間録画したけど、結局リアルタイムで全部見ちゃった!(*≧∇≦*)
私は千代の子供時代を見そこねてたので、そこを楽しみにしてたんだけど、ずいぶん駆け足だったな。
「あのエピソードは省いちゃうのか〜」も多かったけど、改めて泣いて笑って大満足!(இ∇இ)
何やら新聞の番組欄で縦読みが掲載されていたそうな。
友人に教えてもらって、昨日の新聞を見返してみたら…
読売新聞。
朝日新聞は『今日もええ天気』だったんだって。
新聞社によって違うみたいで『明日も晴れやな』もあったりして〜と思ったら、この2パターンだったみたい。
すごいな、この縦読み考えた人!Σ(o゚д゚oノ)ノ