映画を観て来ました!
『沈黙のパレード』
ガリレオシリーズのドラマは全く観たことがありません。
それなのに劇場版は『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』と、どちらも鑑賞(毎度このパターン)
『容疑者Xの献身』なんて、元がドラマってことすら良く知らないで観てたような…?(⁎ꈍωꈍ⁎)
劇場版はどちらも「もうやめてあげて!真犯人探ししないであげて!」と祈ってしまうほど切な過ぎる展開で嗚咽しながら観てたから、今回も手拭き用と涙拭くようとハンカチ2枚用意して臨んだんです。
これから観る予定の方はここまでで!
*******************
やはり早い段階から容疑者側に同情せざるを得ない状況。
ただ今回は容疑者候補がたくさん。
なので「誰が真の殺人を犯したのか」という推理する楽しみも増えました。
私は「絶対この人だな」と確信していたのに、まんまとハズレ。
当然こちらの推測なんて超えてきますよね。
やり切れない思いに胸は痛むけれど、前2作ほどの涙にはならず。
しかし、ここ最近観た映画、出てる脇役の役者さんがやたらと被ってるんですよね!
みんな売れっ子〜٩(*≧ᗜ≦*)۶
エンドロールに、ドラマ版(かな?)と、劇場版2作の映像も映り…
福山雅治さん、柴咲コウさん、北村一輝さんの若さにビックリ!
いや、それ以上に年齢を重ねた3人の今も変わらぬ美しさにもビックリ!Σ(ʘ∇ʘノ)ノ
先日、フジテレビで『容疑者Xの献身』放送されましたね。
とにかく泣けた記憶は強いのに、実は柴咲コウさんと北村一輝さんが出ていたことすら忘れてしまっているボケボケな私。
ほ、ほら…ドラマ版知らないし、14年前の作品だし…!(;◔ᴗ◔;)
もう一度観直したくて録画したら、3人の美男美女っぷりに悶絶!
さらに堤真一さんや松雪泰子さんまで加わって、眼福が果てしない!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
葛藤、苦悩する福山雅治さんの表情にきゅんきゅ〜ん♡(←よこしまな観方)
そして、やっぱり「湯川ーーーーーっ!真実を暴かないでくれーーーーーっ!」と叫ばずにはいられないほど胸が締め付けられるラストは、とても涙なしでは観られないのでした…!(இωஇ)
外猫の餌やりを始めてから2年半くらい(まだそんなもん)
最初はほんの数匹相手だったので…
3coinsのこんな小さなバッグで事足りていました。
そのうち廻るエリアが増えて、お皿やらフードの量もどんどん増えて、バッグも買い替え。
100均のお店でたまたま見つけた400円バッグ。
これが使い勝手良かったんですよ〜(*´∇`*)
それでも、さらにご飯をあげる猫が増え、お水も2つのボトルで持ち運ぶようになり、急に食べられなくなった猫のためのスープや健康フードも予備で入れ、地域猫活動チラシやら、耳カットあるなし確認するためのデジカメやら、とにかく入れるアイテムが増えすぎて、どんどん膨れてどんどん重くなり、持ち手の付け根部分がほつれてきて…(ll꒪ᗜ꒪ll)
やはり、そのへんは400円レベル?
でもお気に入りバッグだったので、何度も手縫いで縫い直し、騙し騙し使っていたんですが、かなりダメージが酷くなり、そろそろ限界。
また買い直そうと、あちこち探しました。
そして、やっと見つけた3代目バッグ。
ちょっとお高めだったけど、3割引値札がついていて、レジに持って行ったらなぜか半額に!٩(*≧ᗜ≦*)۶
散々吟味したので、これはいい!
なかなかいい!
大容量だし、内側が保温性のアルミ発泡素材なので、汚れたり濡れたりしても拭ける!
余裕で肩から下げられるし、バッグ自体が深くなくて口が広いので中身が取り出しやすい。
相変わらず重いけど、頑丈な作りだから今度は長持ちしそう!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
あとはこれ以上、持ち運ぶ物が増えないように、外猫の数を減らしていかなくちゃ!
地域猫につける名前はどちらかといえばボランティア仲間同士で交わす暗号みたいなもの。
どの猫のことなのか間違えないように、とりあえずつけとく感じ。
だから結構テキトー。
猫に対して名前で呼びかけることもそんなにない。
でも、家猫に迎えると話は別。
お髭が立派だから一目で『男爵』と名付け、仲間内でも定着した名前だけど、保護してからはやっぱり「男爵〜」と名前で呼ぶことが増える。
そうなると…
「男爵」って呼びづらい!٩(ll≧ω≦ll)۶
もうね、猫に4文字は長い!
「まるこ」も「まる」って呼んじゃうし。
「小次郎」も「コジ」って呼んじゃうし。
「武蔵」も「むちゃ」って呼んじゃうし。
3文字ですら省略しちゃうんだから、4文字なんてもっての外!
そんなわけで、我が家で男爵を呼ぶときは「ダ〜ン♡」
結局「ダン」ですよ。
大層な名前つけたって、しょせんこんなもんですよ (;◔ᴗ◔;)
そのうち…
「ダ〜ン」
「ダンダダ〜ン」
「ダダダダダダダ〜ン」
「ダダンダダンダダ〜ン」
などと呼ぶに至る。
…増えとるやん!(ll꒪ᗜ꒪ll)
映画を観て来ました!
『ブレット・トレイン』
これから観に行く予定の方はここまでで!
********************
こ、これは…!
どう捉えたらいい映画なのだろう?
コミカルタッチなんだけど、アクションは…
アクションというか殺し合い…は、結構血ドバで私の苦手な描写。
笑って観ていいシーンなんだろうけど、私はほぼ薄眼。
もうね、痛いのダメなんですよ〜((((;;OωO;lll))))
どこか間の抜けた憎めない登場人物の中で、真田広之氏は唯一どこまでも渋くてクールでカッコよかった!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
新幹線の名前が『ゆかり』だったり、金髪女子が添乗員してたり、これだけ派手に殺り合ってたら一般客に気づかれるだろ!というリアルさに欠ける部分だったり、ツッコミ所は多々あるんだけど、そこもあえて楽しんじゃえばいいんだな。
『♪ ヒーロー』が流れた瞬間は「なぜ!?」と思いながらも、ちょっと興奮したしね。
舞台は日本でも日本っぽくなくて、物騒で殺伐としてても可愛いキャラクターに癒されて、激しいアクションの割にはなかなか倒せなくて、いろんな意味でブッ飛んだエンタメでした!(*≧艸≦*)
さ〜て、引き続き、私の若かりし頃の雨女エピソード、お送りいたしますね!
劇団に所属してからも私のゲリラ豪雨パワーは衰え知らず。
慰安旅行でも懲りずに降らせました。
前日からの雨で、せっかくの鬼怒川ライン下り企画も増水のために中止。
この頃は結構、開き直ってましたね〜
私が特にパワーを発揮したのは、夏の合宿時。
毎年、8月上旬に千葉の海に行くのが恒例でした。
夏の海ですから、遊泳以外にもバーベキューとか花火とか宴会とか、お楽しみ企画は盛りだくさん!
そんな中でも私のパワーは空気を全く読めません。
浜辺で子供達と楽しんでいた花火の最中にいきなりの雨!(llʘДʘll)
みんなで走って宿に戻った途端に止むパターン。
先輩方に「ちず〜」と睨まれたこの時ばかりは、さすがに凹んで「すみません!」と言って影で密かに泣きましたね (߹𖥦߹)
それくらい、私の雨女っぷりは知れ渡っていました。
雨雲のことを『ちず雲』と呼ばれたりもしました。
また、別の年。
夜、座員のみんなが夜通し宴会している中、ふと海に行って星空を眺めようと思い(飲み会が嫌いだったのもあり)1人でふら〜っと宿を抜けて、都会とは比べものにならないほどの数多の星を浜辺で見上げていました。
すると、背後から「ちずさん…?」と声を掛けられ、振り返ると先輩のお子さんと後輩が。
どうやら、急に宿を出て真っ暗な海に向かった私を心配して追いかけて来てくれたみたいなんです。
「星が見たかっただけだよ〜」
「なんだ〜ちょっと不安になりました〜」
と、3人で一緒に星空を眺め始めた途端、急に降ってきました!Σ(꒪ꇴ꒪|||)
満天の星空だったはずなのに。
「んも〜ちずさ〜ん!」
「ごめん!ごめん!」
この時は大笑いしながら宿に走って帰りましたね。
宴会してた先輩たちも「また、ちず?」的な反応でした。
そういえば、台風の年もありましたね〜(ll꒪ᗜ꒪ll)
海に出られず、ずっと宿で飲んでて、私には拷問でしたけど(笑)
極めつけのエピソード。
劇団に自称『晴れ男』が入団してきまして『雨女』の私とどっちが強いかという話になりました。
海合宿は2泊3日。
私は毎年、1日目に泊まって2日目の夕方に帰るパターン。
彼は2日目に泊りに来て3日目に帰るスケジュール。
私が海を去ってから彼が到着という、同時滞在は叶わなかったんですが…
1〜2日目はパラパラ雨が降り、相変わらずイマイチな天気だったのが、2日目に彼が海に向かって来る頃になると、まるで彼が太陽を引き連れてきたかのように晴れ出し…
そして私が帰る直前、海に繰り出した時に思いがけない光景を見ました。
なんと、空が真っ二つに分かれていたのです。
曇天と青空と!Σ(ʘДʘノ)ノ
本当に見事に分かれていたんです。
境がハッキリ見えたんです。
なぜ写真に残さなかったのか後悔するくらい空が二分されてました。
空がそんな天気なので、海の色も左右で全く違うんです。
これには『雨女と晴れ男』対決を楽しみしていたメンバー全員で驚きました。
そして、私が帰った後の合宿はずっとピーカンだったようで、私と同じスケジュールで過ごしたメンバーは真っ白のまま、彼と共に3日目まで滞在したメンバーは真っ黒に日焼けして帰ってきました。
「次は直接対決だね」と話していたんですが、それは残念ながら達成されませんでした。
そんなこんなで笑いも涙も含んだ雨女パワーも年齢とともに衰えるものなのかわかりませんが、徐々に効力を失い、すっかり雨女ではなくなったのです!
むしろ晴れに恵まれる女になったのです!
それ以来、雨女を嘆く人に出会うと「大丈夫、卒業出来るよ」と、ちょっと偉そうに励ましたりもしてたんです。
だから、ここに来ての忌まわしいゲリラ豪雨女復活の兆候には本気で不安感を募らせてます。
もう嫌だ!
濡れるのは嫌だ!
常に傘を持ち歩くのは嫌だ!
みんなに疎まれるのはもう嫌だーーーーーーっ!٩(ll≧◻︎≦ll)۶
↑ ハワイでもちょっぴり降らせたっけな… (;◔ᴗ◔;)
台風14号、やっと過ぎていきましたね…!
このところ続けざまの台風発生の影響もあるけど、やたらと雨に降られる私。
それも、外に出た途端にゲリラ豪雨!…というパターン。
外猫の餌やりの時間が特にひどい。
ずっと猫たちの中に『雨猫』がいるんだと思い込んでいたけれど、もしかして私か?
私なのか!?(ll꒪ᗜ꒪ll)
う〜ん、おかしい…
私、若い頃は凄まじい雨女だったんですが、見事に卒業したんですよ!?Σ(꒪ꇴ꒪|||)
ホントに!
ここに来てまた復活!?
いーーーやーーーだーーーーーっ!٩(ll≧ω≦ll)۶
最近、ブログも映画鑑賞と猫の話題ばかりなので、ここでちょっと雨女だった頃のエピソードでも振り返ってみようかな…(;◔ᴗ◔;)
え、全然興味ない?
ま、確かにたいした内容じゃないので、お暇な読みたい方だけどうぞ〜(⁎ꈍωꈍ⁎)
雨女だったのは10代〜20代半ばくらいでしたかね〜
特にディズニーランドとの相性は最悪でした。
当時はそんな言葉はなかったですけど、今思えば、まさに『ゲリラ』
『ゲリラ女』です。
晴れてても途中で大雨を降らせるタイプです。
中学の卒業遠足が人生初のディズニーランドでした。
出来て間もない頃だったかな。
記念すべき初・夢の国に大雨を降らせました (߹𖥦߹)
次のディズニーランドは高校時代の夏。
朝からメッチャ晴れてました。
天気予報もバッチリ晴れマーク。
なのに、私が辿って来た東京方面から、まるで私の後を追って来るかのように黒い雲が迫ってきたのです。
そして、大雨を降らせました (߹𖥦߹)
虹まで出ましたからね。
でも、この日は雨の降ってる間、ちょうど私たちは屋内アトラクションに乗っていて、出て来たら止んでた…という他人様にとっては迷惑な降らせ方…!
次も高校時代・冬。
例外なく途中で大雨を降らせました (߹𖥦߹)
次のディズニーは、専門学校時代。
この頃から「どんなに朝晴れてても、天気予報が晴れでも、必ず折りたたみ傘を持参してね」と皆に伝えておりました。
そして、私の忠告を守ってくれたメンバー達の思いを無駄にすることなく、大雨を降らせました (߹𖥦߹)
10代のディズニーランドは全てゲリラ豪雨でしたね。
雪を降らせたこともあったっけ。
養成所時代、同期と北海道旅行に行きました。
私が羽田空港を飛び立った途端、東京が梅雨明け宣言。
飛行機から見下ろした富士山が見事でした。
ところが、梅雨のないはずの北海道に近づくにつれ天気が荒れてきて、千歳空港に着く頃は真っ白な雲で何も見えやしない。
2泊3日の初日と2日目はなんとか保ってくれたものの、最終日には意地でも差したくなかった傘を差さずにはいられないほどの雨を降らせました (߹𖥦߹)
他の同期たちには「絶対傘を差した写真を撮らずに帰って来るから!」と宣言していたのに…(TωT)
同じく養成所時代、仲間の1人が交通事故で亡くなってしまいました。
舞台本番直前だったため、お通夜や告別式には参列出来ず、本番が終了してから同期の皆と彼女の実家へ弔問に。
ところが、11月末だったのに、その日に限ってまさかまさかの季節外れの台風直撃!(llʘДʘll)
彼女の実家は、単線の列車がのどかに走るような千葉のえらく遠い場所。
礼服にパンプスという、台風には無謀すぎる装いで長い距離を移動し、凄まじい暴風雨に翻弄され、彼女のお母さんが車で迎えに来てくださる始末。
びしょ濡れのまま仏壇にお線香をあげるという、なんともご迷惑な弔問になってしまいました。
地元駅に帰ってみれば、すっかり晴れ上がった夜空に美しい星…(ᯣωᯣ)
この時から『台風を呼ぶ女』にレベルアップいたしました。
さて、劇団に所属してからの雨女エピソードは次回お送りいたしま〜す!
映画を観てきました!
『アキラとあきら』
これから観に行く予定の方はここまでで!
*******************
すっごい良かったわ〜(*´∇`*)
池井戸潤さんの作品は『7つの会議』しかまともに観てなくて、今回もソレや『半沢直樹』ばりにクセのある嫌〜な登場人物ばかり出て来るのかと思ったら全然違う。
2人のあきらが出世コースを競い合い、どちらかといえば横浜流星くんが鼻につくライバルとして描かれるのかと思ってたら全然違う。
熱い熱い人間ドラマに早い段階から涙腺を刺激されました (இωஇ)
弱者のために奔走する竹内涼真くん演じるアキラを応援したくなりそうだけど、真逆タイプの流星くんアキラも、江口洋介氏演じる冷酷と思える上司も、それぞれがそれぞれの信念で仕事をしていて、認めるべきことは認め、決して悪い人ではない。
登場時からずっと腹立たしいキャラとして物語を引っ掻き回す叔父2人にも最後はなんか泣かされちゃったし (߹𖥦߹)
勧善懲悪的なスカッとする作品ではなく、人情によって救われていく人たちの幸せを見届けられる爽やかな作品として、胸にグッと来ました。
あと、もう1人の「アキラ」にもご注目!(*ʘ∇ʘ*)