映画を観て来ました。
『罪の声』
フィクションとはいえ、かつて世間を震撼させた未解決の「グリコ森永事件」になぞらえていて、とても練られた作品だと思いました。
出演俳優たちのま〜渋いこと!(*ↀωↀ*)✧
小栗旬さん演じる新聞記者と、星野源さん演じるテーラーのコンビも、お互いの誠実さが感じられて好感持てました。
事件は事件として多くの人を苦しめて、なんともやり切れない結果ではあるけれど、ラストは後味悪いものではなく、どこかホッとしたような、希望が見えるような締め括りになっていて、終演後、気持ちがモヤモヤしないで良かったなと。
さてさて、映画館の予告編やチラシを観て、これから観たい作品が益々増えちゃったぞ〜(|||∇|||)
母子猫を捕獲して、母猫は先日リリース。
子猫は、別のボランティアさんの計らいで、市内の保護猫カフェに預けることになりました。
市内にもあるなんて知らなかった!Σ(o゚д゚oノ)ノ
カフェに子猫をお届けする前日になって、子猫が下痢しちゃったとかで様子見のため延期。
ようやく体調が整ったようなので、Sさんとお届けに向かいました。
親子で運営されているという譲渡型保護猫カフェ。
子猫を預けたら、カフェの猫たちとしばしの触れ合い〜(*´ω`*)
すぐに出迎えてくれた接客上手の4匹。
この子は「すりすりのスペシャリスト」(←勝手に命名)
個性的な柄の女の子。
この子は「温もりのセラピスト」
3歳ですぐにでも里親さんが決まってもよさそうなのに、療養食が必要な子のようで。
そばにいるだけで癒されるおばあちゃん。
その姉妹。
歳は重ねててもイチゴが似合っちゃうよ!
ホットカーペットと同化しちゃってるサビ猫。
んも〜みんな自らくっついてきてくれてたまらんよ〜
連れて帰りたくなっちゃう〜♡♡♡
キャットウォークから降りて来ないトリオ猫。
ユニークな座り方の子。
まだあまり慣れていない子も一応私たちが気になってる様子。
この子は数日前に来たばかりで、まだケージから出られないビビリさん。
そして、この日預かっていただいた子猫。
固まっちゃってる…!(;^_^A
他の猫たちと慣れさせないといけないので、カフェデビューはもう少し先になりそうです。
どんな名前になるのかな〜
ノラ母猫の愛情をたっぷり受けていた子、ここで素敵な里親さんに迎えられて幸せになってもらいたいです。
Sさんとたまに子猫の様子を見に行くつもりだけど、こりゃプライベートでも友人連れてしょっちゅう通っちゃいそうだぞ!(*´艸`*)
先日捕獲して避妊手術した母猫のリリース。
私もボランティアのSさんにお願いして立ち会わせてもらいました。
預かっていただいていたお宅から引き取って、そのまま捕獲した空き地に放しました。
あまりに素早くキャリーから逃げて行ったのでよく見えなかったのですが、思ってたより小柄な猫。
まだ若いのかな。
預かりボランティアさんの家では、子猫と同じケージに入れさせてもらってたそうだけど、この先、子猫を探し回ったりしないのかな。
母猫の気持ちを思うと、切ない…!。゚(。ノωヽ。)゚。
母猫はリリースしたことと、子猫は里親を探すことを依頼主さんに報告。
とても喜んでいました。
ワクチンやら手術やらノミ駆除やらで2匹に掛かったそれなりの医療費も、大部分は依頼主さんが支払ってくれました。
心配なのは、母猫の今後。
依頼主さんの近所一帯は、どの家も猫を飼っていて猫に愛情はあっても、野良猫にはご飯をあげないようにと決めてるそうなんです。
どうやらノミが移るからというのが理由らしいけど。
そんな中で唯一この親子猫にご飯をあげていたのが依頼主さんなので、くれぐれも母猫のご飯のお世話をよろしくとお願いしました。
ご本人も「縁あった猫ですからね」と約束してくださり、どうしても数日家を留守にしてしまう場合は、代わりに私がご飯を用意しに行くことになりました。
依頼主さんだけが白い目で見られないように、この近辺の家に、猫を避妊手術したことやノミ駆除もしたこと、もう子猫は産まれないので、この猫を温かく見守ってほしいことを記したチラシと地域猫活動の説明チラシと市役所が用意してくれた猫の避妊去勢手術に関するチラシの3枚をポスティングしました。
後日、さっそく手術の助成金のことで市役所に問い合わせがあったそうです。
チラシポスティングの効果ってあるんだな〜
リリース以降、母猫が現れなくなったと依頼主さんから報告を受け心配していたけど、数日後にすぐ近くで見かけたとのこと。
ご飯もその方の自宅には来てないようですが、リリースした空き地の一角に置いたご飯は減っているとのこと。
先日、数日間家を留守にする依頼主さんの代わりにご飯とお水を深夜に置きに行って、翌朝回収に行ったら、ご飯は1粒残らず空っぽ。
その母猫が食べてくれていることを願いつつ。
この依頼主さんがちょっと気まぐれで、言うことが二転三転して我らは散々振り回されっぱし。
「捕獲して保護して里親探したい」って言ってたのに、結局丸投げ (๑꒪⍘꒪๑)
それでいて捕獲後に猫が自宅に来なくなったのを私たちのせいみたいに言ってきたり(本人はそんなつもりないみたいだけど)
ちょっと信用ならない人だと思いながらも、この母猫の世話だけは今後も続けて欲しいとくれぐれも念押し。
後は、ポスティングしたチラシを見て、この母猫を気にかけてくれる人の存在に期待したい。
地主さん含めて、現に猫に優しい住人がいるようだし。
私も時々様子を見に行こうと思います。
最愛の子猫と引き離してしまった申し訳なさを抱きながら…!。゚+(σ´д`。)+゚・
『スタンド・バイ・ミー・ドラえもん2』を観て来ました。
私『1』は観てないんです。
『1』の続きモノって聞いたから大丈夫かな〜と思ったけど全然問題なし。
CGアニメーションのなんて美しい。
キャラクター達の表情も柔らかくて可愛い。
3歳ののび太なんてたまらんよ〜(*´ω`*)
大人ののび太の声は妻夫木聡くんで、実写バージョンのCMでずっと観てたからか、だんだんアニメののび太の顔が妻夫木くんに似てるように錯覚してくるの。
でもやっぱり、タイムトラベル的な内容は頭がゴチャゴチャになっちゃう (;^_^A
昭和感丸出しの10歳の時代から、大人になったらいきなり近未来的な時代になってたり、「ドラえもんってロボットなのに涙出るのか!?」とか、アイテムも「ほぼ『どこでもドア』で解決出来るやろ〜なんでここで使わんの〜」って、まぁツッコミどころは満載なんだけど、とっても良かったです!
「ドラ泣き」って宣伝文句に、お涙頂戴の押し付けだったりするのかな〜なんて思ってたんだけど、全然そんなことなくて、むしろ爽やかに泣けました。
ん?それが「ドラ泣き」なのか?((≡゚♀゚≡))
実は、映画の前にたまたまジャイ子の話をしてたんです。
「確かのび太って本当はジャイ子と結婚するんだったよね?」
その設定を友人が知らなかったので、改めてネット検索してみたんです。
ジャイ子の将来の夢や、ある名前が出て来て「へ〜」なんて思ってたら、まさかの直後の本編で「おお!?」と思えるシーンが。
知らなかったら普通に見逃してたというか、目にしてもスルーしてたと思うけど、たまたまジャイ子を検索してたおかげで、ラストが感慨深い物に…(*´艸`*)
家族って、仲間っていいな〜と純粋に感動出来る作品です!(இ∇இ)
シャーが私のブログに初登場したのが1年前の今日。
なので、実際の出会いはその数日前かな。
超目つきの悪い猫を見かけて、あまりお世話されてるように見えなかったので、ご飯をあげてみたところ、ものすごい威嚇。
シャーシャーいいまくるので名前を「シャー」に。
何度も流血させられました。
カリカリを食べるのがとっても下手で、ウェットに変えてみたり。
そのうちアムロも連れてくるようになり。
根気強く声も掛けず、触らず、黙々と淡々とご飯を運ぶだけの私に、少しずつ警戒心を解き始め、そのうち後をついて来るようになり、可愛い声でスリスリしてくるようになり、威嚇も猫パンチもしなくなり。
体中を痒がってたのでフロントラインを投与したり、うまく食べられなかったご飯もだいぶしっかり食べられるようになり、今では痛々しかった舐め壊しもなくなり毛並みも体格もいい感じ。
しかーーーーし!
早朝にご飯をあげる人が現れたようで、最近は私のご飯を食べません。
皆と一緒に来るくせに、ニオイを嗅いでプイ。
上のチュールだけ舐めとってプイ。
そのうち目の前で皆が食べてても寄ってこなかったり。
あげくには、日向ぼっこ優先で現れもしなかったり。
何日も来なかったり。
それでいて、たま〜に顔出して、食べる時にはガッツリ食べたり。
んも〜ご飯の用意どうしたらいいか困るんですけど〜(ある程度家で作ってくるので)
以前なら食べなかったり来なかったりしたら心配で探し回ったけど、最近はもう来なきゃ来ないでそれでいい。
たまに見かけられるから。
先日も深夜にバッタリ出会って、シャーの方から近づいてきたくせに、私がしゃがみ込んだら久しぶりの「シャー!」
よしよし、多少は警戒心あった方がいい。
でも、翌日ご飯に来てくれた(食べなかったけどね!)
で、また来ない。
頼ってくれなくなったのは寂しいけれど、他に気にかけてくれる人がいるなら安心だし、シャーのおかげで他の猫が常連になってご飯に困らずに済んでるし。
このシャーがきっかけで、外猫にご飯をあげる毎日が始まったのです。
シャーは意外とカメラ目線をくれる奴。
ただいつも奇妙な格好で写ってるのは、毛づくろいの最中にピタッとポーズをとるからなのです。
人相の悪さは相変わらずだけど、若干穏やかな表情にはなってきてる…ように見えるのは気のせいかな?(;^_^A
待ちに待った都若丸劇団公演@三吉演芸場。
しかし、やはり不安なコロナ感染リスク。
大人気劇団なので密にならないかな〜と、「観たい」「怖い」のせめぎ合い。
それでもやっぱり観たさ勝ち!(≧∇≦)
11月18日・夜の部。
いつもなら、日本大通りに寄り道なんてしてる余裕ないくらい入場前から長蛇の列になるんだけど、出来るだけ劇場にいる時間を減らすべく、入場時間と同時に入りました。
意外や意外!
客席が空いてる!
この日は、東京の感染者が一気に増えた日。
やはり用心して観劇を控える人が多いのですね。
それでも、このコロナ禍を思えば大健闘の動員数、さすがです!∑(゚∇゚*ノ)ノ
開演アナウンスは、初めて聞いた紗助くんバージョン。
なんだかいっぱいいっぱいな様子がすでに可笑しい (*´艸`*)
第一部・お芝居『浪花の顔役』
珍しく若丸座長の真面目な役。
といいながらも、要所要所でしっかり笑わせてくれました。
長身ロン毛の剛副座長、悪役だけどカッケー!(♡∇♡)
そして、ゆかりさんカッケー!(♡∇♡)
あの人数、あの至近距離での息のあった見応えある立ち回り。
以前見た演目でも結局のところ大満足させられるわけであります!
第二部・舞踊ショー。
客席に下りて踊ってくれることが多いので、もうドッキドキです。
剛さんファンなんて奇声を発して(笑)卒倒しそうなくらい。
そう、若丸座長と剛さんファンの静かに交わす火花も楽しいのです!
ミックスジュースコーナーのメインは紗助くん。
彼が頑張れば頑張るほど空回りして、見事なスベリっぷり!(≧∇≦)
その合間合間に座長が挟み込んでくる雑談が場を盛り立てます。
この座長と座員のやり取りが楽しい。
集合写真もサービス満点に、どの客席の角度からでもちゃんと撮影出来るよう、時間をかけてポーズしてくれます。
でもちょっと長いかな?
だって、この時点ですでに終演予定時間ですよ〜
社長に怒られたりしないのかな…(;^_^A
そして、ここでとても残念な報告が。
都雅輝くんが12月10日で退団することになったそうです。
前日に突然本人から打ち明けられたという座長。
これから花開く役者になるだろうと期待していた矢先で驚き、悔しい思いもありながら、若い彼の「やりたいこと」を尊重し、気持ちよく送り出してあげたいとのこと。
公演は12月15日が千秋楽ですが、雅輝くんはあえて12月10日で退団。
雅輝くんへの送別の気持ちも大事にしつつ、それでも千秋楽はこのコロナ禍の中、必死に頑張ってきた他の劇団員を労ってもらいたいという、若丸座長の公平な親心から。
女形が魅力的で、殺陣での斬られっぷりが誰よりも素晴らしかった雅輝くん。
寂しいですが、新しい場所でも頑張ってもらいたいです。
アンコールのサービスもあって、舞台と客席一体となってノリノリで終演。
2時間半の上演時間なのに、確信犯的に3時間が当たり前〜になってる感じ!(*´艸`*)
相変わらず、都若丸劇団は真夏の太陽のような明るさで私達を湧かせてくれます。
東京がコロナ感染急増中の関東公演で、劇団側も辛いでしょうし、お客さん側も行きたくても行けないジレンマで悔しいでしょう。
私も迷い悩み、それでも「次いつ行けるかな〜」とスケジュール帳とにらめっこしちゃうくらい、やっぱり観たくてたまらない劇団なんだよな〜(*´ω`*)