我が家は今まで猫の脱走防止柵をつけていませんでした。
以前、小次郎がいた頃はクーラーがなかったので、夏は玄関のドアを開けっ放しに出来るように100均のワイヤーネットで手作りの脱走防止パネルは作ったことあるんですが、小次郎が亡くなった後は解体してしまい…
私の部屋と玄関が繋がっているので、玄関の出入りの時、私の部屋を拠点としている男爵が出ちゃう可能性が出てきました。
で、『のぼれんニャン』購入。
しかし、ホントに私はこういうのダメだな〜と実感!(||| д |||)
まず、幅を計り間違えて、拡張パネルも一緒に購入したのに必要なかったという悲しき無駄遣い!(計算も出来んのか〜い!)
さらに組み立ててみれば、左右で部品の取り付け場所を間違えてしまい(もう取り外しが出来ない)完成したと思ったら、左右高さが微妙にズレてたり…
慎重にやったつもりでコレかい!。・゚・(o≧□≦o)・゚・。
拡張パネルほどの幅ではないけど、猫1匹分くらいの隙間は空いてしまったので、家にあった突っ張り棒でなんとかクリア。
レビューにあったように「牢屋の柵みたい」な印象はどうしてもあったので、手作りパネルの時の100均フェイクグリーンを飾ってみたりして。
家の中が若干狭く感じられるけど、これで一応安心感は得られたかな。
今のところは問題なく使えています (;^_^A
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参りました…
男爵、保護してしばらくは自由に(我が物顔で)家の中を動き回って、あちこち探索して私と母は目が離せないほどだったんですが、まるこの激しいウーシャーの勢いに押されたのか、男爵がまるこに接近したり、まるこのご飯を食べようとしたりするたびに私たちが過敏に反応しちゃってたせいか、私の部屋の天井近くのタンスの上に引きこもるようになっちゃったんです。
日中は一切降りてきませんでした。
夜中、みんなが寝静まった頃になってようやくこっそり降りてきて、私の部屋の中のご飯を食べ、トイレを使う。
夜中〜朝方が男爵の超甘えタイム。
日中とは全く違う態度で接してきます。
おかげで私も母も寝不足の日々…(。σω-。).◦*
そしてまた、日中は姿を全く見せない。
たまにおやつで誘導したりして、途中の段まで辛うじて降りてはくるものの…
警戒してすぐに上がってしまいます。
食べるもの食べたら、すたこらさっさー!
ちょうど換毛期だったため、私の部屋は上から降ってくる男爵の毛ですんごいことに…!Σ(꒪ꇴ꒪|||)
台に乗っても届かない位置。
だから病院に連れていく時も降ろすのに一苦労。
強引なやり方になってしまうので、男爵としてはさらに引きこもる要因に…(ll≧ω≦ll)
どんどん奥に隠れようとするのを阻止するために差し込んだ空ダンボールも、ガリガリと退かされて、危うく落下寸前に…!(llʘДʘll)
コレ、よく落ちなかったなぁ!(ll꒪ᗜ꒪ll)
まるこも母親を取られまいとするためか、母親を守ろうとするためか、夜布団を敷くとササッと母の枕元に来て、夜中の間は活発になった男爵の行動を監視してるような素振りも。
え、まるこ、私は!?
おねーちゃんはどうでもいいの!?(߹𖥦߹)
幸いというかなんというか、部屋の境もケージもないのに、男爵とまるこ、日中に限り、自然と隔離生活みたいになっちゃったんです。
でも、こんな生活を望んでいたわけじゃないし〜
困った困った…!(lll´д`lll)
と、男爵の引きこもり生活が、さらにこの後②③と続いていくことになったわけであります (;◔ᴗ◔;)
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昨夜、急に母が「外でドンドン音が聞こえる」と。
雷かと思ってベランダに出てみたら、なんと打ち上げ花火でした。
こういう時、7階を選んで良かったなって思います。
いい眺めでした(画像は荒いですが)
短い時間だったけど、派手に連発で打ち上がって見応えありましたよ。
どうやら競輪場で上げていたようです。
その後、しばらくして別の方角からも花火っぽい音がずっと鳴ってたんですが、そっちは我が家から観ることは叶いませんでした。
大きな花火大会が軒並み中止になる中、こんな思いがけない花火が楽しめるなんてラッキー!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
やっぱり日本の夏は花火だぜーーーーーっ!٩(*≧ᗜ≦*)۶
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男爵を保護した時は、仲間の布製特大キャリーバッグを借りました。
元々うちにある2つのキャリーは男爵が入れそうなサイズではなく。
病院に連れていくのに男爵サイズを新たに購入しないとな〜と、ホームセンターで悩みに悩んで…
ヤバイ!
さすがにデカすぎたかもしれない!(ll꒪ᗜ꒪ll)
キャリーの中で男爵が窮屈じゃないのはいいんだけど、私の自転車の後ろカゴにハマり切らないのです!
幅は良くても、長さが…!
カゴから前方に思い切りはみ出てしまって、私がサドルに乗れないのです。
カゴの位置を極力後方にズラしてもたいして変わらず。
病院まで自転車を引いて歩いたら30分はかかりそう。
気温が上がり始めた頃、それはキツイ!(ll≧□≦ll)
強引にサドルにお尻を乗せてみると、サドルの先っぽに辛うじて乗っかれる感じ。
だから、股に思い切りサドルの細い部分が食い込むのです。
それでも歩きたくないので、サドルに座って自転車を漕ぐ。
段差があると股への衝撃が大きくて、股間が…!
マジ痛ってぇ…!Σ(ll0ДQll)
おまけに後ろカゴからキャリーがはみ出てるので、背中を反らせて漕がなきゃならない。
う〜ん、これは男爵のために、いや私のために、なるべく病院に行きたくないぞ!(lll´д`lll)
男爵、体重が6.7kgに減っていました(今はどうかな?)
初年なので、3種混合ワクチン2回終了。
ひとまず男爵の通院はしばらくないかな。
やっぱりこういう時に車があると便利ですよね〜(男爵重いし…)
さてさて、せっかくビッグサイズのキャリーなので、家の中でも寝床として使ってもらえないかと試行錯誤してみたんですが、とうとう男爵のお気には召さなかったようです…(߹𖥦߹)
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映画を観てきました!
『キャメラを止めるな!』
あの話題をかっさらった『カメラを止めるな!』のフランス版リメイク。
これから観る予定の方はここまでで!
*********************
当然ながら、オリジナルを観ていない人なら楽しめるだろうな〜と思います。
やっぱりあのネタバレ厳禁な後半の展開を知ってしまってると、面白さ半減とまではいかないけど、まず「そういうことか!」という驚きがないからね。
ちょっぴり中盤で退屈さを感じてしまいました。
オリジナルにない面白さと言えば、あまり耳に慣れていないフランス語の響きとやってることのギャップかな…(;◔ᴗ◔;)
それにしても、この作品は一言で言えば『血みどろ』だな…(ll꒪ᗜ꒪ll)
あと、人間って大人になっても下痢ピーな下ネタ音には笑わずにいられないんだなと再確認しました!(*≧艸≦*)
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数年前、多頭飼育の家で飼い主が入院してしまい、家の中に閉じ込められてしまった複数の猫たち。
相談を受けた市がボランティアに依頼してTNR。
家の解体とともに地域猫としてご近所さんにお世話してもらっていたのが男爵とまるこ(+他の猫たち)
去年5月にまるこが喧嘩で怪我をしたのがきっかけで、うちで飼うことになり、それなら男爵も…と思ったけれど、事がスムーズに進まず、約1年経ってようやく男爵を保護出来ました。
1年越しの兄妹の再会。
2匹を見守ってきた仲間たちも待ち望んでいた瞬間です。
私も感動の再会シーンを動画に撮って、みんなに送る気満々だったんですが…
ケージに入れた男爵にまるこを会わせてみたところ…
男爵は固まり、まるこはたちまちウーウー唸り、シャーシャー威嚇して逃げてしまいました。
そ、そんな…(llʘДʘll)
まるこ?
あんた、お外にいた頃は男爵といつも一緒だったじゃない?
きなこ(まるこの喧嘩相手)が寄ってきた時も、尻込みしてる男爵を守るようにして立ち向かってたじゃない?
まるこがいなくなってから、男爵はまるこを探し回ってたって聞いたよ?(߹𖥦߹)
人間のエゴで1年保護が遅れ、エイズ陽性で、妹のまるこにまで忘れられた男爵があまりに不憫すぎて思わず泣いてしまいましたが、仲間たちは「あるある」だと。
そういえば、去年2匹の子猫が生まれたあずき親子も、仲睦まじい様子に離れ離れにしたくなくて親子まとめてTNRしたけれど、母猫の捕獲に手間取って3日会わずにいただけで、もう親子が親子の認識をしなくなってしまったこともあったっけ!?
だとしたら1年のブランクは長いよなぁ。
そのうち思い出すんじゃないかと淡い期待を持っていたけど、とにかくまるこが男爵を受け付けません。
ウーシャーウーシャーすごい声です。
まるこの鳴き声はゴジラみたいなので、ビックリしちゃいます。
で、男爵は保護から数日後にはもうケージを出て家の中を自由に動き回ってたんですが、積極的にまるこの方にグイグイ寄っていくんです。
たちまち、まるこは激しくウーシャー!
喧嘩にならないかハラハラして、私も母も目が離せません (ll꒪ᗜ꒪ll)
そんな残念な再会から3ヶ月。
未だに距離は縮まっておりません。
男爵はまるこを覚えているのか、ただ猫恋しくて近寄っていくのか、イマイチわかりませんが、仲良くなりたそうです。
まるこ〜おまえが受け入れてくれさえすれば、全て丸く収まるんだよ〜?
せっかく2匹を一緒にしたのに、これは前途多難な展開となりました (lll´д`lll)
男爵…気長にやっていこう…!(;◔ᴗ◔;)
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男爵は元地域猫。
もっと言えば、その前は多頭飼育の家猫だったそうな。
初めて彼を見た瞬間に『男爵』という名前が浮かびました。
当然、いろんな人からいろんな名前で呼ばれていました。
そして、実はまるこのお兄さんです。
同時に生まれた兄妹なのか、年齢違いの兄妹なのかはわかりませんが。
まるこは病院での見立てでは7〜9歳(現在+1歳)
男爵は地域の人の話だと10歳らしい。
いろんな噂を耳にするけれど、おばあちゃん達の話って勝手な思い込みも多くて話半分程度で聞くことにしてます (;◔ᴗ◔;)
まるこ同様人馴れ抜群で、知らない人が来てもホイホイ近づいて甘えちゃうタイプ。
おかげで皆の人気者で、心配になるくらいデップリ肥満な体になってしまいました。
去年の5月に怪我をしたまるこを保護した直後、男爵も保護しようと試みたんですが、いろいろ…いろいろあって…すったもんだの末、1年経ってしまいました。
年齢的にも熱中症や冬の寒さが心配で、お世話してる方々が「誰か保護してくれたら…」という思いに至り、それならまること一緒がいいと、うちで引き取ることになりました。
捕獲して病院に直行。
特大の布製キャリーバッグがパンパンです(笑)
待合室で長いこと待たされましたが、ずっと大人しくしてくれていました。
抜け毛がすごい…!(ll꒪ᗜ꒪ll)
ノミ取りと血液検査をしてもらうため、1日入院。
体重は…
重っ!(ll0艸0ll)
翌日、男爵をお迎えに。
血液検査の結果は、デップリな割に特に問題はなかったんですが…
ウイルス検査で『エイズ陽性』と出てしまいました。
え!?
男爵とまるこなんてお水やお皿の共有しまくってたのに!?(llʘДʘll)
オジイもまるこも陰性だったから、この地域の猫たちは大丈夫なのかと勝手に思い込んでおりました。
告げられた瞬間、無知な私は頭が真っ白になってしまいまして。
先生が「まるこちゃんと共同生活するなら、まるこちゃんにエイズ予防注射を打っておいた方がいい」と。
でも、今在庫がないから他の病院にも当たってほしいと。
大慌てで仲間達に連絡して、他の病院に問い合わせてもらいました。
このワクチンもいろいろ賛否があって、扱ってるところが少ないみたいで。
夕方になって、うちが通院している病院から電話が来て「よく調べたら在庫がわずかにあったから、今すぐまるこちゃんを連れてくるように」と。
男爵と入れ違いのようにして、まるこを病院へ。
ここからまるこは3週間ごとに全3回ワクチン打ちました。
ごもっとも!(ll≧ω≦ll)
ごめんね〜
男爵が陽性じゃなかったら、まるこが打つ必要なかったのにね〜(߹𖥦߹)
さて、困りました。
狭い我が家で男爵とまるこに完全隔離生活を送らせることなんて出来ません。
そもそも兄妹一緒に…と思って2匹をうちで引き取ったのに隔離なんて…(lll´д`lll)
猫エイズに関して改めて調べてみたけれど、いろんな意見や考えがあって。
ただ、あまり神経質になるのはやめようと思いました。
感染しないよう最低限の注意は当然払うけれど、やっぱり2匹が変に窮屈な生活を強いられるような環境にはしたくない。
そんなこんなで、まるこへの感染や男爵のエイズ発症には充分気をつけながら、シニア2人と(私はまだミドルか)シニア2匹の生活が(3ヶ月前から)始まったわけであります。
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