先日、友人と出掛けました。
ランチのお店前に集合。
私が「ここにしよう」と決めたお店。
何度も訪れている、お気に入りのお店。
駅の地下通路からエスカレーターを上り、高層ビルのロビーを抜けて、自動ドアを出て、外のお店へ。
友人は別ルートから来たみたい。
ゆったりランチを楽しんで、駅へ移動。
「ここの自動ドアを入るのよ」
私に着いて来なさい的に自信満々に友人を誘導。
(…あれ、自動ドアこんなに端にあったっけ?)
「えーとね、ここからエスカレーターを下りるんだけど…」
「あれ?なんだ、ここ!?こんな階段なかったんだけど」
「え、ちょっと待って!来た時と景色が違う…!」
「え?え?え?明らかに知らない場所。あれ?なんで?」
ここで友人がスマホの地図アプリ稼働。
駅とは反対方面に向かっている模様。
「えーーーーー!なんでーーーーー!?(llʘДʘll)」
来た道を再び戻ります。
「自動ドアをね、通過して外に出たのよ!?」
必死に言い訳する私に呆れた友人が「外から行こう!」
…はい!(߹𖥦߹)
おっかしいな〜
どこをどう間違えたのかな〜|li(σ・ω・`;)il|
初めての場所じゃないのに。
来る時と同じルートを辿ればいいだけだったのに。
これぞ、方向音痴の真髄!
自分でもビックリ!(;◔ᴗ◔;)
母方の祖母が亡くなりました。
105歳。
養老施設には入っていましたが、会いに行けばいつも元気でした。
102歳の時を最後に、コロナ禍で施設を訪れることが出来ないまま…(இωஇ)
若い頃におじいちゃんを病気で亡くしてから1人で4人を育て、パチンコ好きで、気が強くて、孫には優しくて、話によると霊に取り憑かれやすくて、大正・昭和・平成・令和を生き抜いたおばあちゃん。
このご時世、向こうから「出来るだけ来ないでほしい」と言われ、私は遠慮してしまいましたが、母は「どうしても参列したい」と頼んで、母ひとりお別れに。
他には施設に入るまで同居していた叔父さん家族といとこのみ。
亡くなって1週間以上経ってからの葬儀。
その間、養老施設で預かってくれてたそうで、施設から移動する時は皆がお見送りしてくれたとか。
祖母は最後まで全くボケることもなく元気だったそうです。
最期は、少しずつご飯を食べなくなり、自分でも「そろそろだろうから覚悟しておいてほしい」と家族に伝えていたそうで。
いよいよ意識がなくなったと思ったら、ふと目覚めて「どうしたの?」なんて聞いたり。
なので、本当に眠るように亡くなっていったんでしょうね。
老衰。
一番理想的な最期じゃないですか?
自分も家族もお互い覚悟が出来ていて、苦しむことなく静かに…なんて。
亡くなった後にお風呂に入れたら、にっこり笑った顔になったんですって。
気持ちよかったのかな…(,,>᎑<,,)
105歳ということで生前に写真を撮ってもらってたらしく、それを遺影に。
なんだか知らず知らずに準備まで済んでたみたいで、すごいな。
105歳とは思えないほど綺麗な顔だったそうです。
火葬して、そのまま納骨。
霊感のあるおばあちゃんだったらしいから、つい「何か不思議なこと起きた?」なんて聞いたら、叔母さんの夢に、おばあちゃんと叔母さん(母の妹)が出て来たって。
なんで、叔父さん(息子&兄)の夢にじゃないんだろ〜(*´艸`*)
おばあちゃん、あっちの世界でおじいちゃんに再会出来たかな。
80年近く年齢差が空いちゃったから、おじいちゃんに気づいてもらえたかな。
おじいちゃん、すっかり待ちくたびれたんじゃない?(;^_^A
「おふくろ」って慕ってたうちの父や、兄とも会えたかな。
おばあちゃん、お疲れ様。
「千寿子はいい人いないの?」って聞かれたこともあったけど、結局旦那と曽孫に逢わせてあげられなくてごめんね (;◔ᴗ◔;)
今まで可愛がってくれてありがとう。
ミュージカル映画を観て来ました。
『ウエスト・サイド・ストーリー』
オリジナル映画版は確か中学生か高校生の頃に観たかな。
その前作から60年も経ってるのね!?
だいぶ記憶も曖昧になってきてるけど、スピルバーグ版として再びあの作品を、しかも映画館で観られるなんて。
客席は、やっぱり年輩のお客さんが多かったような。
これから観る予定の方はここまでね!
*****************
もうもうすんばらしかった!
全編通して、ひたすらカッコ良かった!.。.:*・'(*✪ω✪*)’・*:.。.
懐かしいナンバーがちっとも古く感じず、街全体を使って踊る若者たちのダイナミックな動きに大興奮!
「アメリカ」「マンボ」は、カラフルな衣装の華やかさ、群舞の躍動感が最高でした。
ギャング団の男性ばかりではなく、女性たちにもスポットが当たってるのも良かった!
特にアニータは、歌もダンスも演技も抜群の存在感!(๑Ö᎑Ö๑)
エンドロールには「シャークスガール」「ジェットガール」って出るのね。
オリジナル版の細かいところまでを覚えていないんだけど「あれ、この歌はこの人が歌うの?」「ここでこの歌だったっけ?」って思う部分もありつつ、今回の演出の方が好きかも。
気づいたら私、すっかりスクリーンに惹き込まれて、身体が背もたれから離れてたもんね。
「トゥナイト」や「ワン・ハンド、ワン・ハート」は、ラストを知ってる者からするとあまりに切なく、早くもウルウル(←まだ泣く要素ないのに)
憎しみが憎しみを呼び、結局誰ひとり幸せになれない、むしろ最悪な展開だからこそ、歌やダンスに救われてる感も。
全てがうまく動いて誰も死なずにすんだなら、歳を取った頃に「あの頃はそんなこともあったな〜若気の至りだな」なんて笑い合ってたかもしれないのに。
時代と環境が生んだ悲劇の中で、トニーとマリアの短くも情熱的な愛は、報われなかったとはいえ、美しく強烈に心に沁みてくるのでした…!(இωஇ)
それでも上映後に頭の中に流れまくる曲は、おそらく誰もが「アメリカ」なんじゃないかと思うんです。
あぁ、もう1回観たーーーい!٩(*≧∇≦*)۶
2月22日の猫の日にちなんで、いろんな場所で猫イベントが行われていますね。
先日、ねこだまさんと猫イベントをハシゴして来ました!ฅ(ↀᴥↀ)ฅ
まずは新宿の京王百貨店。
7階ステーショナリーのイベントスペースではこちら。
深谷かほる『夜廻り猫』原画展。
私はあまり詳しくはないけど、ねこだまさんは原作も読んでるそうで。
いや〜飾ってある全てが可愛い♡
漫画の原画は、1つのエピソードがガッツリ読める。
なんとも心温まる、い〜お話でした…!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
百貨店の各フロアに点在するQRコードを読み込んでスタンプを5つ集めると『芭蕉庵』の今川焼が1つ貰えると知って、2人でチャレンジ。
これがね、なかなか見つからないんですわ。
QRコードのある店名はわかるんだけど、それがどこにあるのかわからない。
同じところをグルグルグルグル。
「140円出して今川焼買えばいいだけなんだけどさ〜」と、諦め気分にもなりそうだったけど、1つ1つとスタンプが集まって来ると、意地でも5スタンプゲットしたくなる。
なかなかのタイムロスをしつつも5つゲットに成功し『芭蕉庵』へ。
メッチャ並んでるや〜ん! (;^_^A
プレゼントの今川焼は、猫の肉球の焼印がついた、キャラメルクリーム味の、その名も「今ニャー川焼」
次のイベントに移動中、2人で食べ歩き。
すっかりふにゃふにゃになっちゃいました。
すると「今ニャー川焼」の向こうに見えた標識が!
なんという偶然でしょうか!?Σ(ʘ∇ʘノ)ノ
キャラメルクリームはとっても甘かったけど、今川焼の生地と合間ってメッチャ美味しかったです ♪
さて、向かう会場まで、猫の足跡が誘導してくれました。
エスカレーター周辺も猫・猫・猫。
到着までの時間もテンションあがる〜٩(๑>∇<๑)و
お次のイベントはこちら。
日本橋三越本店。
岩合光昭写真展『こねこ』
子猫ですよ、全部!
これはもう悶絶しまくり。
子猫だけの写真ももちろん可愛いけど、親子の写真はほっこり度が増します。
日本から始まり、世界中の子猫の姿が楽しめました。
写ってる人たちの猫に向ける眼差しの優しさといったら…!(*´ω`*)
岩合さんならではの慈愛の写真の数々。
私「岩合さんがいなくなっちゃったらどうしよう」って勝手に不安になっちゃうくらい、岩合さんは動物界の神様みたいに感じてます。
ラストは、寅年だからか同じネコ科のトラ写真。
子猫の後だから、尚更トラの迫力がスゴイ!(*✪∇✪*)
会場を出ると、誘惑の猫グッズがズラリ!
あ〜どれもこれも可愛い!欲しい!
でもお財布の中身が少々寂しかったから我慢!(ꈍωꈍ)
その後はすぐ近くにある「日本橋ふくしま館」に立ち寄って、大好き銘菓の「ままどおる」購入。
以前、この物産館に行った時は、新日本橋駅から歩いて、アクセス的にとっても面倒だった記憶があって、改めて行こうという気になれなかったけれど、ねこだまさんの案内で神田駅からすぐって知ってビックリ。
こんなに愛してやまないのに、ままどおる運にずっと見放されっぱなしだった私でも今後は寄れそう。
でも、レジに並んでる時に閉店を告げる蛍の光が流れてきて焦ったわ〜(ll꒪ᗜ꒪ll)
自分用に3つも買っちゃったけど、大丈夫。
短い消費期限内に食べ切れちゃうから!(*ↀωↀ*)✧
歩き疲れちゃったけど、猫満喫の幸せな1日でした!٩(*≧∇≦*)۶
猫イベント、出来れば2月に集中しないでほしい。
行きたくてもスケジュール的に行けないイベントが多すぎる〜(T∇T)
2022年2月22日
『スーパー猫の日』だって!
すごいネーミング!
せっかくの猫の日、私の家族だった子たちを思い返してみようかな .。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
チビ①(♀)
星野家初めての猫。
弟が外で友達と可愛がっていた野良猫で「1晩だけうちに入れて」のお願いがそのままうちの猫になっちゃった。
私は猫に触れる経験があまりなかったもんだから、最初はギャーギャー逃げまくってたっけ!((((;;OдO;lll))))
交通事故で亡くしてしまい、一緒にいた期間は短かったけれど、私が猫好きになったきっかけの猫♡
チビ②(♂)
その半年後くらいに電柱の里親募集の貼り紙を見て、子猫の時にもらってきた猫。
サルみたいな顔してて、初対面はちょっとショックだったり (;^_^A
名前に反してデカかったな。
なのに、シャンプーすると、あの体積はどこへいったの!?状態 (*´艸`*)
大きな病気をすることもなく18歳で大往生。
それでも辛くて、両親は「もう猫は飼わない」って…(๑ó⌓ò๑)
さち(♀)と小次郎(♂)
その1年後、ご近所さんがなぜかうちに知らせに来て、両親が駆けつけてみると、ダンボールに捨てられていた2匹の子猫。
見ちゃったら見捨てられない。
初めての多頭飼い。
おかげで毎日が賑やか…といえば聞こえはいいけど、騒々しかったね。
帰宅すると、運動会の後なのか、蹴り落とされた炊飯器が転がってたり、トイレ中にちぎれたトイレットペーパーが散乱してたり…(ll꒪ᗜ꒪ll)
2匹の連携いたずらプレーには悩まされっぱなしだったよ。
さちは13歳、小次郎は15歳で虹の橋を渡りました。
あれ?
ランダムに選んだ2匹の写真、偶然とはいえ、どれもさちが左側、小次郎が右側にいるわ。
2匹の中でもお互いのポジションがあったりしたのかしら!?Σ(ʘωʘノ)ノ
最期はどちらも24時間介護のようだったので、今後も同じような世話が出来るかを考えたら、もう猫を飼うのはやめようと話していたのに…
オジイ(♂)
地域猫の世話を始めて、私の餌やりに訪れるようになった老猫。
舌が出っ放しで、ヨダレが酷くて、身体も汚れて酷いニオイ。
なんとかしてあげたくて、やっと協力者を得て保護。
看取り覚悟でうちの子にしました。
でも、もう身体は限界だったのか、我が家にいられたのは5日だけ。
あとは入院で、最期は病院で亡くなりました。
もっと早く助けてあげられてたら…今でも悔やんでいるよ (߹𖥦߹)
これからは地域猫の看取り専門でいようと思っていた矢先に…
まるこ(♀)
まさかオジイを亡くした1週間後に負傷したまるこを保護することになるとはね。
飼う予定ではなかったので、いずれ里親を探すつもりでいたけど、元々家猫だったというまるこ。
うちに入れて初日ですでにうちの子みたいな振る舞いだし、なんとなく母も手放したくなくなってるし、そのまま家族にしちゃいました。
「もう二度と飼わない」とか言いながら、なんだかんだと結局そうはさせてくれない。
やっぱり猫がいないとダメな家になっちゃったのかしらね (;◔ᴗ◔;)
それにしてもうちの猫は、どういうわけか白黒かキジシロばっかりだわ!Σ(,,ºΔº,,*)
次の『スーパー猫の日』は200年後らしいけど、とりあえず日本は、2の数は1つ減るとはいえ、令和22年2月22日があるからね。
その頃は、私まだなんとかヨボヨボ生きてるんじゃない!?
果たしてそこに猫はいるのか、いないのか!?(*ↀωↀ*)✧
市役所へ地域猫活動登録ボランティアの更新手続きに行ってきました。
それ以外にも、現場での困った案件の相談や、個人では貼り出せないポスターの作成のお願いなど、1時間ほど担当者さんに時間を作っていただき、いろいろお話してきました。
市としては活動開始から、それほど実績年数があるわけではないけれど、真摯なクレーム対応や、ボランティアを守る姿勢も感じられて頼もしく思いました!(,,>᎑<,,)
ただとにかく一般市民への啓発・広報が足りなーーーい!٩(๑`◻︎´๑)۶
こんなに理に叶った活動はないと思うのに「知らない」が故に理不尽なクレームを受けることがあります。
トラブルを未然に防ぐためにも、まずは住民に理解してもらわなければ。
昭和の頃の野良猫知識からアップデートされてない人は多いはず。
その上で活動に賛同したくない人は仕方ないとしても。
野良猫は野生動物ではないこと。
餌やりにもちゃんと意味があること(置き餌はダメ!)
餌やりが野良猫を増やしているわけではないこと(置き餌はダメ!)
餌やりをやめてもトラブルは解決しないこと(置き餌はダメ!)
愛護動物を傷つけたり捨てたりしたら犯罪になること。
地域猫活動は野良猫を減らす活動であること。
「知らない」が「知る」だけで、トラブルはかなり減らせると思うんです。
その上で、地域猫活動するかしないかはその地域次第。
うちの地域はちょっと特殊で、住民主体の地域猫活動は望めないんだけど、それでも住民有志やボランティアが協力しあえれば、確実に野良猫は減らせるはず。
「知識がない」ことで活動の邪魔はされたくありません!(*˘^˘*,,)
最近また新たな仲間も増えたので心強いし、横の繋がりがどんどん広がれば…
そのためにも行政と連携して、啓発活動の方も頑張っていきたいと思います!୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭✧
そして出来るだけ早く、私はこの活動をやめたいのです。
クレームにビクビクしなくてすむ日が…
野良猫を心配しなくてすむ日が…
餌やりのために旅行を諦めなくてすむ日が…
早く訪れますように!(*≧人≦*)
映画を観てきました。
『ノイズ』
予告編を観て「面白そうだな〜」と。
大どんでん返しモノが大好きなので。
ネタバレありなので、これから観る予定の方はここまでで!
**************
大どんでん返し…
なんだけど、早いうちに「あれ、この人怪しいな、何かあるな」ってわかってしまう描写なんだよね (ll꒪ᗜ꒪ll)
なんというか先読み出来ちゃう。
なんでだろ、わざとなのかな?
だからラストも「うわ〜そういうことか〜」というヤラレた感よりは「やっぱりな〜でもスッキリしないな」というモヤモヤ感…|li(σ・ω・`;)il|
キレ者っぽい刑事も根拠なく疑うばかりで、結局鋭いんだか、何なんだか?
一番面白かったのは、町長と認知症のおじいさんが殺し合う場面。
ギャグめいてて笑ってしまったよ!(*≧艸≦*)
「あ〜こうやって町民同士でヤリ合って、町ぐるみで最初の殺人を隠蔽していくのかな」と思ったら全然違かったけど。
テンポもまったりしていてスリリング感がなく、期待していた分、若干肩透かしを喰らった作品でした (;^_^A