昨日の大冒険の興奮(w)も冷めやらぬ中、つつましやかに仕様変更。
前タイヤがくたびれてきていたので、タイヤをローテーションしました。指定は Michelin Dynamic Classic(通称ダイクラ)ですが、だいぶ前にサイドカットしたとき(このときはパナレーサーのカテ2だったはず)に応急処置で購入しその後使い道無く放置していた Panaracer PASELA が恨めしそうに見つめていたので、中継ぎとしてインストールしました。”中継ぎ”と書いたのは、この次はダイクラの23cを導入するつもりなので。ただこのタイヤとセミスリックのダイクラと、どちらをどちらにすべきか考えましたが、消耗は後ろのほうが激しいのでPASELAを後ろに。
表題。
走りに行くとき、日暮れまでには帰着する予定でスケジュールを組むのですが、何人かで行動する場合は思ったようにいかないケースも出てきます。夜道を走るのに無灯火は厳禁。燈火として今まで使ってきたowleyeの5LEDを使っていましたが、意外と明るくない、そしてAxlenの2灯はライト部分が重くて、路面の荒れたところを走った際に落ちて壊れてしまいました。いろいろと探していましたが、そこで注意したいのはバッテリー式にするか電池式にするか、ということ。そして自分が出したのは「電池式」。バッテリー式は行動中にバッテリーが切れたらそこで終わり。電池式ならコンビニにたどり着けば電池を買って補充できます。電池式の問題は重さと最大出力で使える時間が短いことでしょうか。昨日の帰り道に途中で日が暮れたため、owleyeを使い始めたら程なくバッテリー残量が心許なくなってきました。このときはパンクのお陰で走ることができなくなり、輪行した挙句最寄駅からタクシーで帰宅しましたが、バッテリー残量を気にしながら走るのはあまり気持ちの良いものではありません。そういう体験から「電池式」はほぼ絶対条件なわけです。で、できれば単3型なら入手に困ることも無いですし。
たまたま寄ったCBAでなんとなく見かけたライト、単3型1本でごらんのスペック。配線も必要なく軽い。80Lumen/2時間弱が実際どんなものかまだ不明ですが、”脚の短さ”は電池携行で解決することにして
取り付けてみた。
ちっさ。
ちょっと薄暗いけど
フラッシュ焚いたらこんな感じ。
40Lumenってこんな感じか!
実戦投入は…「暗くなる前に帰投する」がモットーなのであまり歓迎しないけど、これだけの明るさならほぼ及第点かと思われます。
「通常動力」って言葉、海軍関係で拾ってきた「原子力推進」に対する言葉。家でいえば「オール電化住宅」に対して「ガス電気複合」みたいな感じ。電デュラではなくワイヤー駆動、とか。それまでの方式(とその発展型)みたいに使ってます。発行体はダイオードに変わりましたが、「探検ライト」から脈々と続くシステムの延長です。電池の前にダイナモとかアセチレン燈もあるんですけどね。
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