プラサドルの旅。

ええ、"旅"なんてぇもんでもない距離なんですが。

もし、革サドルに乗り換えることになったとして、果たして今まで解剖学的サドルばかり乗ってた自分に、乗る心構えができるかどうか試してみたくて、もともと付いていたプラサドルに戻してみました。

スポンジが入っていないので、この時期は冷たいし体温も奪われまする。(涙

ポジションを取り直して、昼過ぎに10kmばかり試走してきました。観音崎で写真撮りながら三春町にあるCBAにゴング式のベルを探しに行きましたが、スプリング式しか無くて結局(今や探すのも難しくなった)豆電球を代わりに買ってきました。


博物館手前の植え込みで


博物館前の石垣


観音崎の"化けトン"


園路から見た東京湾


レストハウス前のロータリーで


それと"イタリア産の深海魚"を見つけたw


走水の港




帰り道にランドナーに乗ってる人を見かけて、道端で勝手に長談義。金沢の木下サイクルで長い間吊るしてあったものを40年前に購入して乗り続けているとのこと。

コンポはフロントはサンツアー・シュパーブ、リヤはユーレー・ジュビリーのロングゲージ、シフターはサンプレ、フレームはタカハシスポーツ(だったかな)のCrMoラグレスのフレームその他諸々という内容でした。サドル歴がブルックス→イデアル→セラ・サンマルコ(なう)とのこと。

こっちのタイヤを見て「650Bだったら、42が普通だよねぇ」なんて話になったときにこれまでの経緯などの話になったのですが、付け焼き刃的に古いバイクに乗ってるので、ちょっとアレな気分でした。

で、肝心の座り心地ですが…

ポジション的には問題無かったので、今のところはダイジョブそう。ただ今後鎌倉やら横浜やらに足を延ばしたとき(将来的にはもっと先まで)にどうなるかが心配です。今のプラサドルよりも革サドルのほうが馴染みやすければ、都合が良いんですけどね。