今までお世話になってきた車検工場に、407のお披露目に行った。今年車検だし今後のこともあるので車両情報も登録してもらった。朝4時に出発して清水に着いたのは7時。ここに来るときいつも早朝発にしているのは、三島から富士にかけての国道1号の通勤渋滞に巻き込まれるのを嫌っているから。
朝7時の三保の松原からの富士山をご覧ください。
心の目でね。
時間調整したのち、ほぼ開店時間に工場到着。3年半ぶりに担当さんに会ってしばらく車談義した後、工場のコンピュータに車両の情報を登録してもらいました。これで時期になると「車検のご案内」がくるわけ。
自分の車を見てもらっているうちに、サイドバイザーを剥がした後の接着剤が取れていないことに気付き、劣化するのを待ってぼちぼち剥がしていけばいいや、って話をしてたら、工場と付き合いのある塗装屋さんが納品に来てそれを見ると
「今から道具持ってくるから」と言って、戻ってくるなりいきなり作業始めた。ドア4枚、10分もたたないうちに
接着剤の後はすっかり消えた。残った痕はコンパウンドで少しづつ削っていくことにした。「しっかりこすってトップコート禿げたら、安く塗装してやるよ」とかいうあたり、アフターサービスもしっかりしてるw
「これからどこか行くの」と聞かれたから説明したら「古いの好きだねぇ」と笑われたけど、果たして「古いの」で片づけていいものだろうか。
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東海大学自然史博物館。古いか、古くないか。
そっくりな建物が、1925年に本人の設計で「東京中央電信局」 として建設されてます。
三階建てです。構造が良くわかるのは最上階。最盛期のシトロエンみたいに「時代に影響されないデザイン」だなぁ。1925年に初めて見た人たちに感想を聞いてみたかった。
そんな自然史博物館ですが
こんな注意書きがあって笑う。
単に気付かないだけなんですけどね。