楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

思い出して…

2016-08-27 | 自転車
ペダルをバラバラしてみた。

リヨタールのラットトラップ型。

バラしたら、ベアリングのところが完全に乾いてた。「何時からだろう」以前の問題。確実に500km以上は走ってるよなぁ、と頭を抱えながらグリス盛り盛り。

リヨタールの純正グリス。


…なんてものは無いので、テキトーなグリスをてんこ盛り。専用品でなければ本来の回転が、みたいなことがないところは、大変助かります。ラットトラップ型なら尚更「グリスがなきゃ、ラードでも突っ込んどけ!」くらいの融通が利かないとw

玉当りを調整して整備終わり。およそ10分ほどの作業。


ランドナーは、チェーンとワイヤ類を張り直せば終わり、というところまで来ました。早ければ次の土曜日辺りに試運転です。


ダイナモ。

付いてきたのは右側の Vitalux のもの。前後点灯すると予想外に暗い(単独だとかなり明るい)ので、CIBIE のものに交換したのは、以前の日記の通り。今回は点灯の用が無いので、 Vitalux で行こうか思案中。




今日の、アクロバチック寝相。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
回れば… (ken)
2016-08-28 08:02:01
回転部品は値段や仕様(用途)によって求めるところが変わりますね。
これで十分、これじゃ困るみたいのは勿論ありますが、ランドナー、特に旧車系は私の場合ルーズになりがちデス。でもそれはそれで「気楽」ですから長所と捉えてます。
乾いていた、、のは嫌ですね(笑)
私は先日ロードのペダルを落としましたがw
返信する
>>kenさま; (さくらなみき)
2016-08-30 13:35:02
レースに出るなど本当にシビアな環境ならいざ知らず、年代モノのパーツに同年代の油脂を、っていうのは、半ばお伽噺みたいなものと思います。現実的に考えてみて、「有るもので対応できなければ、それが手に入るまで乗らない」なんてナンセンスですし。

国産車にelfのエンジンオイル入れたら走らなくなった、なんてことはありえないでしょ、って感覚です。

しかし、開けたときに僅かなグリスしか残ってなかったのは、不徳の致すところでして。
返信する

コメントを投稿