ランドナーを入手したときにオーダーメイドしたフロントバッグ。
注文したときに「染料の関係で色褪せしますよ」と注意されましたが、なかなか良いヤレ具合になりました。
購入当初の色は、底面に。
初めて手にした『ランドナー』という車種に手探りで立ち向かった結果その1でした。フロントの荷台の先端に、ガードに収まった前照燈が付いているお陰で
バッグの収まりがイマイチでしたが、三島から箱根峠越えたり、鯖街道走ったり、木曽の宿場町に旅したり、なんてランドナーとともに旅してきました。
ただ、文字通りの手探り見よう見まねで作った(これは注文を受けてくれた「三浦屋」でも初めての試み)ものだったので、使ううちに、専用品との使いやすさの差も出てきました。
今回、リュックにもなる"2way肩掛け鞄"を頼んだときに、自転車用のフロントバッグを改めてお願いすることにし、月末までに仕様書をまとめると約束したのですが、
・使いやすいもの
(基本だけど、何を以て"使いやすい"とするかが難しい)
・ランドナーと釣り合うもの
(つまり1950年代テイスト)
・注文があったときに『ウチで作れますよ』と言えるもの
(完全にオーダーメイドになることと、一人で作っているため極端に凝った構造にしない)
とかを織り込んでいるつもりですが、なかなかどうして。
既製品を色々と見ましたが、やはり『原始のランドナー』を彷彿させる、自分を納得させるようなものは見付からず、想像力を試されてます。「痒いところにしっかり手が届いている」的なものは便利だけど、フロントバッグの歴史を踏まえて出来たもの、つまり最新のものだから、自分のランドナーには新しすぎるんです。
取り付け方についても、なかなか「コレ!」って画像も見付からず、
今までハンドルバーに直接括り付けていたバッグにサポーターを用意しました。この形は当時のものと異なると思いますが、その辺は追々詰めていくことにして
(本気で詰めたら、輪行の加工もバツだよなぁ)
…問題発覚。
ギドネットレバーには対応していないとのこと。ギドネットレバーを数ミリ外にずらせて対応するか。
手探りの日々は、まだまだ続く。
注文したときに「染料の関係で色褪せしますよ」と注意されましたが、なかなか良いヤレ具合になりました。
購入当初の色は、底面に。
初めて手にした『ランドナー』という車種に手探りで立ち向かった結果その1でした。フロントの荷台の先端に、ガードに収まった前照燈が付いているお陰で
バッグの収まりがイマイチでしたが、三島から箱根峠越えたり、鯖街道走ったり、木曽の宿場町に旅したり、なんてランドナーとともに旅してきました。
ただ、文字通りの手探り見よう見まねで作った(これは注文を受けてくれた「三浦屋」でも初めての試み)ものだったので、使ううちに、専用品との使いやすさの差も出てきました。
今回、リュックにもなる"2way肩掛け鞄"を頼んだときに、自転車用のフロントバッグを改めてお願いすることにし、月末までに仕様書をまとめると約束したのですが、
・使いやすいもの
(基本だけど、何を以て"使いやすい"とするかが難しい)
・ランドナーと釣り合うもの
(つまり1950年代テイスト)
・注文があったときに『ウチで作れますよ』と言えるもの
(完全にオーダーメイドになることと、一人で作っているため極端に凝った構造にしない)
とかを織り込んでいるつもりですが、なかなかどうして。
既製品を色々と見ましたが、やはり『原始のランドナー』を彷彿させる、自分を納得させるようなものは見付からず、想像力を試されてます。「痒いところにしっかり手が届いている」的なものは便利だけど、フロントバッグの歴史を踏まえて出来たもの、つまり最新のものだから、自分のランドナーには新しすぎるんです。
取り付け方についても、なかなか「コレ!」って画像も見付からず、
今までハンドルバーに直接括り付けていたバッグにサポーターを用意しました。この形は当時のものと異なると思いますが、その辺は追々詰めていくことにして
(本気で詰めたら、輪行の加工もバツだよなぁ)
…問題発覚。
ギドネットレバーには対応していないとのこと。ギドネットレバーを数ミリ外にずらせて対応するか。
手探りの日々は、まだまだ続く。
おかげでフルオーダーという贅沢ができましたが、どれくらいのものを作ればいいのか、まだ詳細は煮詰まってません。でも旅の醍醐味が計画を立てている段階にあったりするのと同じように、今が一番面白いんだと同様に思います。
フロントバッグのデザインですが、この後リヤのパニアバッグを作る予定なので、そことの統一感を持たせるようにしたいとか、妄想ばかりが走り回ってます。
ちょっとくたびれた頃から味わいが出てくるような、そんなものが出来れば良いなと思ってます。
出来るだけ綺麗に収めたいって思いますし、ハンドル周りの仕様や求める機能等々。
仕上げの仕上げ、ランドナーで一番大変な部分じゃないかと思います。
ヴェロオレンジは私も使ったコトがあります。どのサポーターもそうですが、寸法が決まっていますからドンピシャってケースはむしろ稀ですね。
結局のところ、ドンピシャはサポーターからバッグからフルオーダーって流れに行き着くんだと思います(笑)
でも、その辺の工夫や試行錯誤は楽しくて、私は好きな作業です。取り掛かる気力が必要ですがw