G4cubeからの放熱のみならず、脇に積まれた雑誌などで暑苦しくなってたパソ机を整理してみた。
要らない書類の山塊にダイダラボッチのごとく立ち向かい、地均しを済ませてPL-2置き場を確保すると、立秋過ぎの爽やかな風が通り抜けた(嘘
そんな山塊の中から「発掘」した宝物、というかそこに積ん読されて放置プレイしていたところに、他の書類が降り積もっただけなんですが。
一番面白かった雑誌で、旅の手段としての"ヒコーキ"の面白さを教えてくれた雑誌でした。廃刊になってかなり経ち、その後『世界のエアライン』というムックとして細々と続いてましたが、それも廃刊、別の出版社から同じ『世界のエアライン』という誌名で、ちょっと内容が薄くなって(これも細々と)出版されてましたが、航空機よりもその周辺をひっくるめて扱っていることが災いしたのか、以後こういった内容の雑誌は見なくなりました。
航空業界も、以前ほど各社の差をアピールする時代でもなくなって来たのに併せるように、自分の航空機への関心も薄くなってきちゃいました。
「さらば、アドリア海の自由と放埒の日々よ」って名台詞が重なります。たまにBRUTASあたりでファッション的に扱ったりしてますけどね。
このAEROPOSTALE誌、創刊号の表紙がダコタ、最終号の表紙がコンコルドという組み合わせなんですよね。
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