水鳥の飛び立つ如く

「行こう」と決めたときにはまだまだ先だと思ってましたが、信州行きまで１週間を切り、実際に準備に割ける時間が20時間ほどしか無い、ってことに気付いて「またドロナワか」とちょっと焦燥に駆られてます。「近所に」とか「車で移動」じゃないので、例えば行動中の衣類の心配とか、例えば初めて通る道なので予習、など、限られた時間内でこなさなきゃならないことが、ポケットのなかで砕けるビスケットのように増えてくるのは、ナゼだw

１ヶ月の間に２回も「泊まりがけのチャリ旅」すること自体初めてなのでちょっとあたふた気味です。まぁ、無事にチケットも宿も手配できたので、あとはその間にある「旅程」の詰めの問題ですけど。学生時代なら「行き当たりばっ旅」とか「授業そっちのけで旅程の練り上げ」なんてことも出来ましたが、さすがに拘束時間の長い勤務先では、そういう優雅なマネはできませんて。

今回は全行程ロード車で行くことにしましたが、実は微妙に調整が完了してないような気がしていて「そんな時間が取れるかなぁ」と気になります。それ言い出したら実際の所「調整の合間に漕いでいる」なんてのに近い状態なので、きりがないというか泥沼に陥っているというか。アレやっておきたかったコレやらなきゃいけないはずだったばかりです。

さーて、こんな状態で果たして列車の時間に間に合うのか、また「鍵」にまつわるエピソードを増やすことになるのか、行く前からドキドキしてます。あんまり心臓に良くないネこういうの。