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【Ute】新時代:ハートの力を解き放て!

2013-02-24 18:18:23 | 翻訳

Ute(ウーテ)さん、もう身体の調子の良くなられたのか、復帰後の二回目の投稿です。

冒頭で、人類は新しいサイクルに完全に入ったと書かれています。
このサイクルは陰陽の交代のようなもので、マヤの長老達の話によると、これまでの男性主導の時代に幕が降り、次第に女性的な力が盛り返して、支配的な時代から調和的な時代に移り変わっていくと言われています。

そして、そのために必要な認識こそ、「ハートを開いて、その真の力である愛を解き放つこと」なんだろうと思います。
 

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http://radiantlyhappy.blogspot.com.au/2013/02/the-new-era-unlock-power-of-heart.html

FRIDAY, FEBRUARY 22, 2013

THE NEW ERA: UNLOCK THE POWER OF THE HEART!
Ute Posegga-Rudel

2013年2月22日(金曜日)

新時代:ハートの力を解き放て!
ウーテ・ポゼッガ・ルーデル

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VIDEO(推奨)


親愛なる友人達へ、

2013年2月20日以来、何もかもが異なっていて新鮮に感じます。
実際、私達はついに新時代に入ったのです!
あの日私はまた、マヤの計算によると、私達は2月20日-21日に間違いなく完全に新しい周期に入ったということが分かりました。

ある情報源が言うには、2012年の出来事が完了するのを見るために、私達は現在まで待たなくてはならなかったとのことです。

何が違うというのでしょう? 私達は紛れもなく最終段階にいます。親愛なる光の家族の皆さん! さあ、もう古い時代に別れを告げられます。何が私にこれほどの確信を持たせて、そう言わせるのでしょう?

それはエネルギー、惑星上の周波数です。それが私達に充足についての豊富な新情報や、清澄さや得も言われぬ美しさをもたらすのです。空虚さと不足、愛と輝きの欠如という古い時代は終わりです! 復活した新世界と新人類の到来を告げて、神聖なパラダイムがやって来ています。

私は現時点では“外部”――私達の銀河の友人やマスターなどからのメッセージは得ていません。それと言うのも、既にここにあるものやそのあり方を観察し、受け取り、それを生きなければならないのは人類であると、私は言われているからです。これ(神聖なパラダイム)を扱うことは今や私達の責任ですし、これまで私達は十分な量の情報を得てきて、それらに関する理解を培う経験をしてきました。今私達は、蒔いた種から成長した果実を収穫するべきですし、それにしばらくの間は、私達自身で進む道を見出すように委ねられているのです。

私の理解するところでは、これはとても良い印です! その印が私達に告げているのは、私達は成長していて、惑星それ自体や私達自身における情報源に留まらず、私達に与えられている全て - 今、明らかにここに存在している光や愛の高い周波数 - を有効活用するすべを見出せる、ということです。それから、この時点で私達の焦点はここから統合に向かうことです。

実際のところ、それは私達にとって何を意味するのでしょうか? これらの素晴らしい贈り物を使って私達は一体何をしたらいいのでしょうか?

私個人として言う他ありませんが、説明も必要ですね。スピリチュアリティに関する私のアプローチの仕方は、究極の真理を探し求めている間、いつでもとても拡張的であり続けています。私にとってこの真理は、全事象の、全創造物の、全存在の、そして物事そのものの本源(ソース)なのです。それは私達のボディ-マインドを超えた、また先んじたものであるために、あらゆることはその有様を変えながら、その中で生じています。

“本源”という言葉を使っても、マインドや信条的に想像される抽象的な概念を言っているのではなく、私はその本源の現実それ自体のスピリット・フォース(精神の力)と、身体を通じて及び身体の中で明白に感じられたり経験される存在について話しているのです。

こうした文脈において、この真理の力に帰服するというボディ-マインドの印は、脳こそが人類と存在全体の極致であると信じるものとは全く違っています。これは創造の法則に起因しています。
私にとって二つの半球に分かれた脳とは、粗大(グロス)・微細(サトル)・原因(コーザル)レベルでの人生を渡ってゆくための使用人でしかありません。それは単に機能するための道具に過ぎず、それが真の現実や神を説明したり、本当に理解したり、あまつさえ認識したりすることはないのです。

人類最高のマスター達は、どうやら常にハートを真理と絶対的神性への門戸として指し示しており、彼らの指示に従ったことから私自身の経験でも同じです。ハートは、私達の存在状態の大いなる秘密の全てを請け負っているばかりか、存在そのもののあらゆる神秘に入ることのできる起点でもあるのです。

これがそうなのは、ハート内に隠れたアクセス・ポイントがあるからで、その中での“秘密または極めて小さな空間”、及び、いわゆる“ハートの右側(正しい側)”<※訳注1>が最も重要なものです。どちらの場所も公然とは真に議論されてきてはおらず、それらは主として秘密にされ続け、師から弟子へと口頭伝授もしくは直接的伝達によって伝えられてきたものです。

極めて小さな空間が創造それ自体の住処へのアクセス・ポイントである一方で、右側(正しい側)は本源、無限性と純粋に光り輝く意識へのアクセス・ポイントです。これは単なる一つのヒントで、実際にはそれにはもっと沢山あります。どちらの場所も違う次元性、周波数への入り口であり、それらは私達が3次元を唯一の現実とみなしたり考えている時には、私達には馴染みがないものです。そのため、私達はどんなに慣れたことでも完全にそれを超えるべく無反応にならなくてはなりません。これには、ごく少数の人が自発的に行っている練習を要求されます。

私達が自らのハートとの緊密な関係を築くには、手始めにどうしたら良いのでしょう?

そう、もちろん、フィーリングを用いることです! 最初は、この支配された世界の制限の中で生きることに付随する私達の生い立ちやフラストレーションに左右されます。それは様々に感じる低次の感情――例えば恐怖・怒り・悲しみといったことです。しかし、私達の運が良かったら、それは私達が感じるものよりも条件付きでの喜びや幸せになります。

私達はその全てを徹底的に感じなくてはなりません。これが私達に、これら全ての周波数を無条件のフィーリングの質へと高めることを可能にします。そのフィーリングは、低次や高次の条件的な感情のより短い波長に妨げられることのない無限へと、無制限に振動します。さらに、この無限へのフィーリングは“ハートの聖なる空間”と呼ばれるものとも結び付くことができます。

無限への遮られることのないフィーリングというのは、縮こまった思考活動を超えて私達のボディ-マインドを開く波動でもあるし、単に存在という無思考のフィーリングとしても経験されます。それは、その純粋な形での愛です。従って、このフィーリングの質は、愛の波動によっても滋養され得ます。無償の愛を実践する際も、私達はちょっとしたことから始められますが、自己愛なしには、愛は実際に全存在と全事象を含むほどには広がることができないのだと、すぐに気がつくでしょう。

私達自身への自己愛と慈しみなくして、私達は真に精神的に育つことはできません。それゆえに、私達は最初に自分自身を理解して許す必要があるのです。この愛の波動が今、私達の惑星上に存在して取り囲んでいるので、私達は最も純粋な周波数でそれを感じられるように、愛の波動に対して私達のハートを浄化するように頼むことができます。私達がハートの中で、ハートの周りで、そしてハートからもたらされる充満した無条件の愛の波動を感じられるとすぐに、私達はさらにもっと成長していけます。

これが起きる時、あなたの頭の天辺が開いて、その上部を無限に感じられることに気がつくでしょう。その間、硬い頭蓋は軟らかくなって臓器のようになります。

その時、あなたは蓋の開いたカップのように天からの大いなるスピリット・フォース(精神の力)を受け取る準備が整います。それは行く手を塞ぐものを浄化しながら、あなたの身体を足まで下っていきます。これは一つのプロセスです。あなたのエネルギーをより低密度にするほど、スピリット・フォースの降下は一層パワフルになります。そしてある時点で、それはあなたの身体の基底にあるエネルギー・センターを誘発し、方向転換して、上に向かって上昇します。これが起こるのは、あなたが性的な導管を迂回して背骨の中の導管を選んだ時です。それから、スピリットの流れは身体を周期的にアップダウンして動きます。<※訳注2>

これは私達の進化的発達の始まりに過ぎません。そして、いま私達が経験するように呼びかけられているとともに、ボディ-マインドを変化させるこのプロセスの記述は、非常に基本的なことです。しかし思考領域に私達の意識を制限するからといって、このプロセスを開始したのは脳に過ぎないということでは決してありません。むしろ、ここで述べたように、脳は二次的で、ハートが第一なのです。

ハートこそが主要な変容と変形の拠点なのです。それが十分に活発になると、体内のエネルギー経路の全てを開放します。それもこれも、私達がボディ-マインドをより高い波動と光の比率に上昇させることで、入ってきては順々にボディ-マインドを変えていく光と情報のパイプ役になるためです。

これは私達の新しいクリスタライン・ボディの創造に関する手段でもあります。というのは、新しい光の周波数が変化を促す情報を運ぶからです。

要約すると、愛が鍵です! しかしそれにはスピリット・フォースのより深いプロセスを始めるために、人が考える以上にもっと多くの深遠な意味があります。ですから、これは単に上手い記述だとか情緒的な主張ではなくて、それはスピリット・フォースまたはシャクティを用いた存在全体の奥深い変成に関する秘密なのです。

古い世界では、私達は非常に低い波動的な場の中に閉じ込められて来ました。それは良い悪い、光と闇のような概念的・極性的な思考という単なる直線的な思考の力により拘留されている場です。

しかし今、新しい時代では、最愛の地球での強烈な光と愛の波動と共に、私達の真実と不分離の性質という単一性の真理を、ハートの中やハートを通じて二極性を超えて私達は感じたり経験し始めます。

そのため、私達の真の性質は脳の思考プロセスで理解されることはあり得ず、ハートと結び付いての直接体験とフィーリングでの認識によってのみ理解されるのです。そして、私達のボディ-マインドという機器の中で、私達が目覚めたハートの力を使ってスピリット・フォース、光と周波数の流れを開放する時、直接体験が可能です。

私達がハートの力を理解して使うならば、このプロセスが私達全体にとって役に立つのは今です! これが新しい時代の祝福です。

沢山の愛と祝福を込めて!
ウーテ

http://radiantlyhappy.blogspot.com.au/2013/02/the-new-era-unlock-power-of-heart.html
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- Translation: C.I.

http://blog.goo.ne.jp/creative_imagination/e/af9c53cf26923fa79d628374a3838de9

※訳注1:関連記事としては、ここここここなど。

また、参考として。

Where should we place our focus?

According to Ramana Maharshi, the great Advaita master, “The godly atom of the Self is to be found in the right chamber of the heart, about one finger-width’s distance from the body’s midline. “Here lies the Heart, the dynamic Spiritual Heart. It is called hridaya, is located on the right side of the chest, and is clearly visible to the inner eye of an adept on the Spiritual Path. Through meditation you can learn to find the Self in the cave of this Heart.”

The word hridaya is a composite of hrid and ayam, meaning “center, heart, and this.”

」(http://hridaya-yoga.com/what-is-hridaya.htm

※訳注2:この辺りの話、ヨーガ、タオ(仙道)、気功、密教、レイキなどの理論と技法を学べば何を言っているのか分かると思います。それらの基礎は共通しています。)

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以下、おまけ。動画のコメント欄より

Profanumx:
Can this be true ? :) We are thinking about the same phenomena.
I use a hat while meditating, because my crown is being widely opened!

これって本当なのか?(^ー^) 俺達は同じ現象について考えているんだ。
俺は瞑想している間は帽子をかぶってる。なぜって、俺の頭の天辺は広く開いているからさ!

RadiantlyHappy(Uteさん):
The head feels soft because of the Divine Energy Presence that penetrates the head. It feels like a protection, as it comes from above and is not the chacra itself. In your case it seems to be the chacra - perhaps it is too wide open?
Profanumx さんへの返信

頭が軟らかく感じるのは、神聖なエネルギーの存在が頭部を貫くからです。それが上の方から来て、(頭頂の)チャクラそのものではないので、保護のような感じですね。あなたの場合はチャクラのようですが――たぶん開き過ぎでは?


*****  雑記  ****** 

自分を愛するということを嫌がったり、なんだか悪いことのように感じる人もいると思います。まあ、僕もそんな一人でした。

でも、考えてみれば、僕らが自分を高めたいと思ったり(波動や意識の向上と言い換えてもいいですが)、もっと生活を改善したい、幸福になりたいと思うとしたら、それは要するに「自分が可愛い」からなんですよね。自分が不幸になったり可哀想な目に遭うのは辛い。突き詰めていくと、大概は愛する他の誰よりも自分自身を大切に思っている。

家族や我が子や友人や恋人を愛しているといえども、自分を愛する以上に愛することはできない。もちろん、自分自身よりも我が子のほうが大事だと、それを証明するように死に際にあっても身を持って示す人もいるわけですが、たぶんそうした人も我が子を愛するのと同じレベルで自分自身を大切にしているのだと思うのです。なぜなら、自分を慈めるからこそ、他の人に対しても本当の意味での思いやりを示すことができるからです。

こうした話は2500年も前の逸話にも登場します。仏典にある有名な話です。

マッリカー(劇・相応部3)

コーサラー王とマッリカー

誰もが自分を大事に思っているからこそ、他の人を害してはいけない。自分が自分を可愛く思っているように、他の人も他の人で自分を可愛く思っている。傷つけられたら辛いし、苦しいし、嫌だと感じる。だから、自分を愛するように他の人をも平等に愛し、尊重することが大切だ、そんな教訓が込められているように思います。

個人一人ひとりにおいて、その精神が達成されていったら、その集合体である国や地域、そして世界・・・地球全体へと広がっていくんじゃないでしょうか。




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