With the I Ching

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【Ute Possega-Rudel】根本的に見方を変える時! それともしない?

2015-02-01 18:46:55 | 翻訳

今日の翻訳は、ちょっと一般のアセンション志向とは趣きの違う内容です。

というより、Ute(ウーテ)さんは以前から、その関心を私達の最高の状態、つまり宇宙我や神我と呼ばれるものと合一&融合したアイデンティティにフォーカスされているので、だいたい彼女のどの記事も現代のスピリチュアルな流れとは異色です。あえて言えば、インド哲学の聖典の一つバガヴァッド・ギーターや老子の道徳経を読んでいるような感覚に近いかもしれません。

なので、他の様々なチャネリング・メッセージとは受ける印象が違うと思われる人もきっといるでしょう。でも、これもまたスピリチュアリズムの別の方法論――いえ、むしろ古典的・伝統的な在り方だろうと僕は考えています。

実のところ、普段の僕もウーテさんの考え方に近く、同じようなことを時折感じています。だからこそ、僕はウーテさんに共鳴し、この方の記事を訳しているわけです。一種の類友、あるいは似たようなソウル・グループとでも言うのかもしれません。

 

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FRIDAY, JANUARY 30, 2015

TIME TO CHANGE PERSPECTIVE! RADICALLY – OR NOT?

2015/01/30(金)

根本的に見方を変える時! それともしない?

Youtubeビデオ(推奨!)

親愛なる皆さん!

幸せになるはずよ。だってこれは私達にとって存在の自然な状態だから。
そうでないとしたら、私達は本来の状態でない色んなものを取り込んでいるということ。

数千年もの間、私達がしがみついてきたありとあらゆるくだらない事柄から人類を自由にする時です。私達が間違った観点で生きてきたことに気がつく時だし、今こそ見方を根本的に変える時です! ――それとも、そんなことはしない?

どんな見方を変えろって? 私達は体と心の複合体(a body-mind-complex)で、そうしたものとして生き、そのような世界に住んでいるという考えを、です。この愚かな制限世界・・どこまでも輝き渡る真理から、とんでもなくかけ離れた少数の個人による不条理な支配を許している世界・・を経験することで、もう十分に裏切りや失敗のイメージ、思い込み、慣れない経験、短所、フラストレーション、恐れ、怒りなどを味わってきた一方で、今の私達は、もはや黒のスーツと白のスーツ(※訳注:二極性の比喩)を交換している場合ではないとの理解に至っているかもしれません。

計り知れないほどの年月、私達はこの交代劇を繰り返してきたのではなかったかしら? 私達を単なる姿形の存在に閉じ込める、この対立の遊びを終わりにする時ではないかしら? 黒を増やすのでも白を増やすのでもない、私達の真実かつ本来の状態を受け入れる時ではないかしら? でなければ、私達はいつまでも同じことをし続けるだけよ。白と黒とが交互に入れ替わってゆく時が続くだけ。だって、私達は一度にどちらか一方の側にしか居られないから。それがバランスの法則ですもの。

今私達は、自ら創り出した世界を新しい理解の下に違った視点で見る機会を得ています。そして、黒のスーツを着て、あえて実際に惨めな被験者になったり、誰も理解していない世界の犠牲者になったりする、この一方的なゲームに疲れ果てている・・心から望むことを叶える力も持たぬまま。限りなき不幸な人生を生きるために。

きっと今私達は、白のスーツを身につけてきた高尚な過去を再建したいと心底望んでいるわよね。でも! 注意して! 未だ制限されている間は、たとえ聖なる存在であっても、形に自己同一化しているでしょう? 12かそれ以上のDNAのストランドを使えば、(分離した存在として)宇宙の至る所を飛べるし、光り輝いて現われる精妙な次元に生きることもできるわ。ええ、確かにそれは素晴らしくて神聖な創造よ。だけど、それだって私達の本来の状態からは分離しているわけでしょう?

現実に私達はどれくらい自由になってきたのかしら? 本当にもう一度繰り返すことを望んでいるの? そうよ、一人のアセンション(次元上昇)した半物質体として「天国」で生きて、喜びに溢れた経験を送ることを。そうね、それも素晴らしい遊び方よね!

でも・・・それが、私達の全てなの?
黒と白の対立という疲弊する経験は、その構造を超えていく誘因にはならないわよね? 私達は学んでもいいんじゃないかしら? 今ならこのゲームを理解できそうじゃない? だって、私達はこのことを相当に経験してきたんだから。ええ、スターシードって言うわね、でもそれが何? 進化といっても条件付きの進化のままよ。

それに、このゲームの二極性に私達が捉えられている間(そういう風になることを決めてきたからだけど)、私達が条件付きの光を食い物にした後で闇が反転しなかったら? コインの両面がお互いに無防備でなく、守りが堅かったら?

闇にいるこの時期のアセンションは決して反転しない、そういう考えがあります。なぜって? 条件付きの虹の光になると決めている者にとって、二極性はその者の経験に付きものだから。黒と白の条件を超えたいと望むときだけ、私達は無条件の世界に入ることができるのよ。

だけど、このことは心を煩わす想像の中では起きません。週末のセミナーだとか、自己流のテクニックや小細工、もしくはボディ・マインドに何かを付け加えるといったことではね。これは真のプロセスなの。私達が自分自身の神聖なる真実にボディ-マインドの全てを明け渡すという、ね。

実際、条件にしがみ付いている限り、私達は自分の真のアイデンティティについて権利を主張することはできないのよ。二極性をプレイする中で皆わざわざ、避けがたく変化に脆い、ある限定された存在になることを選んでいる。

私達の神性を思い起こさせてくれる今入って来ているパワフルなエネルギー、光と情報は、条件性に先立ち条件性を超える神的な知性と無条件性(絶対性)、そして神の現実を探求するという選択権を私達に与えてくれる。神の本質の中で条件性が生じる。ただ一つの光が全ての光の上に君臨するのよ。それは無条件の光。無限。永遠の愛と至福。私達の大いなる源(Source)。

その大いなる源を知ることなしに・・あるいはそれを実感できればなおいいけれど・・、この世界を真に深く知ることはできないわ。大いなる源は対象物ではないの。だからそれを一つの「他者」としてマインド(思考)で知ることはできないのよ。ボディ-マインドはその大いなる源に、その永久の愛と至福に降伏して全てを明け渡さないといけない。大いなる源こそが私達の神聖なる主観性。なぜってそれが私達に内在する神の性質だから。

なのに、私達はまるで大いなる源を所有しているかのように話してる。まるで、その言葉にならないものを巧みに扱っているかのように。まるで大いなる源が私達の使用人であるかのように。まるで私達のエゴイックな人格~ボディ-マインド・システム~が、自分の思い通りにできるものみたいに大いなる源をとらえている。なんて冒涜的なことなのかしら!

実際には、仕えているのは私達のボディ-マインド・システムのほうなのよ(白のスーツであれ黒のスーツであれね)。つまり、ボディ-マインドが栄光なる大いなる源に、全き愛するものに、永遠なるものに、顕現されないものに、創造されないにも関わらず全ての存在と事物である唯一のものに仕えているのよ。それが私達の真のアイデンティティ。

どうして私達はそれより低いものを選ぶの? なぜ私達は二極性の潮に乗ってしまうの? それらを超えて真の現実を楽しくプレイするんじゃなく。だって、私達は縛れていないのだから。

あえて私達が純粋な神聖意識だということを知ろうとしていないんじゃないかしら? そういうものとして本来の私達は形がなく決定的に自由なのよ。究極の喜びと美と完全性、そして変わることのない存在の真実という、私達の真の状態に全てを委ねたものとしてね。

白と黒のスーツはこの燦然たる輝きの中では、単に色褪せた演技者に過ぎないわ!


たくさんの愛を込めて、
イン・ラケシュ!(わたしはあなた)

ウーテ


http://radiantlyhappy.blogspot.com.es/2015/01/time-to-change-perspective-radically-or.html


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Ute Posegga-Rudel, http://RadiantlyHappy.blogspot.com
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翻訳:C.I.

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