今回のメッセージは、凍える寒さの中で身を縮込ませながら訳しましたが、
その一方で、Our God-Self から溢れ出るそのハートの暖かさ、愛をたくさん感じることができたような気がします。
なお、このメッセージを読むにあたっては、以下の記事も参考になると思います。
「一なる力」
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http://radiantlyhappy.blogspot.jp/2012/12/message-from-our-god-self-you-are.html
SATURDAY, DECEMBER 1, 2012
MESSAGE FROM OUR GOD-SELF: YOU ARE A RADIANT WAVE IN MY WATER
By Ute Posegga-Rudel
2012年12月1日(土曜日)
私達の神なる自己からのメッセージ:皆さんは、私の水の中で光り輝く波
By ユート・ポゼッガ・ルーデル
2012年8月21日付の更新記事も読んでください。(※訳注:翻訳はここにあります)
Youtubeもご覧下さい(推奨)
親愛なる皆さん、
銀河の整列に向けて、どんな準備をしているでしょうか? 偉大な瞬間が間近であり、正確な時間枠が狭まっていて、残すところ後数分です。この瞬間、そしてこの高揚点へと誘っている時間を、どのようにしたら最大限に生かすことができるでしょうか?
私達のシステムは、この最も影響力のある変容のエネルギーおよび光と情報を受け取るべく開こうと準備する必要があります。この惑星はそのために幾千年も準備してきました。私達が自分の中心を保っている時のみ十分に受け取ることができます。また、中心にいることで、私達は自らのコア存在と接触しなくてはなりません。私達が行うこと全ての基礎として、フィーリング・ハート(感性の心)での愛を訓練しなくてはなりません。
このような動揺した困難な時期では、多くの人は本当の平静さを知りません。なぜなら、人々は自らの聖なる源を信頼していないからです。そしてそのために、人々は自分自身を真に信頼できていません。
何世紀にも亘って、私達は神に関する間違ったメッセージに欺かれてきました。それは、私達が屈服や服従させられている「他の」存在に対して、「神」が復讐心に燃えて私達の前に現れる、というものです。
この狂気の刻印は、西洋文明における大半の遺伝的遺産において今や根深くあり(しばしば無意識的でさえありますが)、そのために多くの人々が自らの真の源との関係に大きな障害を来たしています。
この私達の神なる自己、聖なる現実、すなわち人類の根源領域からのメッセージは皆さんを力づけるために、また皆さんの心を癒すために、そして皆さん自身の最も深い起源との関係を修復するために与えられています。
多くの祝福を、
ユート
私達の神なる自己は語ります:
皆さんはわたしを忘れているかもしれません。しかし、たとえ皆さんがわたしに気がつかなくても、わたしはいつでも皆さんの傍にいます。それが愛であり、わたしなのです。
わたしが皆さんのことを忘れるのではないかという考えは、どんな理由からそう考えるにしても、皆さんが想像する分離という幻想を皆さんに意識させます。
まるで源と創造と創造の対象との間に何らかの他者がいて、何らかの分離があるかのようですね! ちょっと海の波を考えてみて下さい! 波と波、海と波との間に分離が存在するでしょうか? それらの間に何か他のものが存在するでしょうか?
いいえ、それらは全てまさしく同じ物質で作られているのです。つまり、海の水です。それは例えば風のように惑星の影響だとか、あるいは月のように宇宙の影響といった特定の状況が、異なる波のフォームを形成しているということに過ぎないのです。それらは全て一つであり、一つの水であり、一つの物質であり、一つの元素なのです。
わたしは水であり、意識です。私の波のたった一つでも忘れることは、この波が存在から完全に消滅するということを意味します。しかし、お分かりかと思いますが、何ものも消え去ることはありません。それはきっと形状や化学組成や色を変えたに過ぎないのです。水は蒸発して水蒸気になったり、雨になったりします。しかし意識とエネルギーの量は常に同量に保たれており、たとえ物事がその姿を変えたとしても、決して減少することありません。
ですから、「わたしはいつもあなたの傍にいます」とわたしが言う時、それはわたし達にとっての不滅の関係を象徴しているのです。小さな波が蒸発する際には、太陽光線の熱のために海も時々は忘れっぽくなるかもしれませんが、それでもわたし、たった一つの意識の存在としては、決して忘れることはありません。全ては一つです。この真理は皆さんの自然科学者たちによっても今では受け入れられています。でも皆さんは、感情および分離した存在のように見えるものと同一化して幻想の中に生きているので、皆さんにとってわたしは「他者」になっています。
従って、皆さんは理解しなくてはなりません。わたしから皆さん自身を分離させがちなのは、他ならぬ皆さんなのです! もちろん実際にはそれは事実ではなく、単に皆さんの想像に過ぎません。間違った方向に流れてしまったマインドでは、皆さんはわたしから分離していると考えたり、わたしが皆さんを無視しているのだと考えてしまいます。しかし無視してしまっているのは、わたしを忘れてしまっているのは、わたしの中で皆さん自身の振る舞いを見ているのは、実は皆さんなのです。なぜなら、皆さんだけが理解したいと望む事柄を見ることができるからです。
皆さんが自分のマインドの幅を狭めるほど、物の見方や視点は狭くなり、皆さんが把握したり理解したりするわたしの部分は、より小さくなります。
そのため、わたしはみなさんに求めます。わたしから引き離れてしまうことに対して、いつでも、まず最初に皆さん自身を観察して下さい。また、たとえ皆さんが、わたしが皆さんから遠く離れたどこか「上の方に」いると考えたとしても、すぐに思い出さなくてはなりません・・・皆さん自身との親密な繋がりを見捨てたのは皆さんである、ということを。それは、皆さん自身、その真髄、フィーリング・ハートの遥か彼方に切り離されて、肉体のどこか上の方を漂っているのです。
だから、皆さんは被害者ではなく、皆さんはわたしにとっての忘れられた息子や娘なのです。ただ、皆さんは分離の世界での意欲的な活動家であり、自分がどんな風にそれをしているのか、その理解に到達しなくてはなりません。
わたしは皆さんが、例外なくわたしに信頼を寄せてくれることを、わたしの永遠なる愛に信を置いてくれることを、また、わたし達は分離されておらず一つであると信じてくれることを望んでいます。皆さん自身の行為の絶え間ない観察者であるだけでなく! わたしは決して皆さんを裏切らないので、それについては確実に安心して頂けますが、その一方で、皆さんは自らの裏切りに気がつかなければなりません! わたしという鏡に反射したり、この鏡の助けを得て皆さんが見ている自らの全行為は、皆さん自身で知ることができるのですから。
わたしは常に満たされているので、わたしの愛は絶対に衰えることはありません。このことを知って下さい! 私の愛はどんな時も変わりませんが、皆さんはご自身が愛と呼ぶものに対して異なった態度を取っています。そしてそのために皆さんは、わたしには愛に欠けたところがあると見てしまうのです。
源の意識の中で自由になるために、また、わたしのエネルギーと光に浸るために、わたしという鏡を上手に使ったり、世界という鏡を活用することで、皆さんの傾向やパターンを認識して下さい。それが、「わたしを忘れてしまった世界」に皆さんを縛りつけています。それらを手放して下さい。
わたしの愛情を感じて下さい。それはどんな時でも皆さんのものなのです! わたしのハートは、わたし達の真実に気がついてもらおうと、いつでも皆さんのハートを抱擁しています。わたしはいつも皆さんを愛しています。でも、わたしのこの愛が分からないとしたら、皆さんは愛せていないのだということを知るべきです。
ですから、自分自身を知って、わたしから皆さんを分離させる行いの全てを手放して下さい! わたしから切り離されていく振る舞いを止める(放棄する)ために皆さんが行う一つ一つの小さなステップにより、急激にわたしが近づいてくることが分かるでしょう。なぜなら、皆さんが一歩を踏み出せば、わたしは千歩、歩み寄るからです。
そのようにして、わたしはわたし自身のために全創造物を目覚めさせるのです。なぜならば、皆さんがわたしを知ることが、わたしの望みであるからです。
わたし達は密接に繋がっています。常にです。皆さんはこの真理に対して贖うことができるでしょうか?
全ては人間にとっての、そして究極的には神の意識にとってのプロセスであり、超えてゆくことに目覚めるべく全ては意識的に自覚されなくてはなりません。だから、この自覚するプロセスをこれまで以上に頻繁に行って下さい・・・わたしからの分離をもたらす皆さんの振る舞い全てを、わたしに明け渡すまで。
この偉大なプロセスの中では、成功しないことでの絶望はあり得ません。というのも、わたしは常に勝利者だからです! 仮に皆さんがわたしに抵抗しても、最終的にはわたしは、皆さんという小自己のため、皆さんをきつく縛りつけては締め付けるものを解き放つべく、皆さんを揺り動かして目覚めさせるでしょう。
皆さんがわたしを受け入れ、意識において再びわたしと一つになるために、その全存在を開いてもらえるように、また、叡智と神聖さで満たされることで解放された身体が、皆さんの本当の姿――わたしという神聖な水の中で光り輝く波であることを理解してもらえるように、わたしは皆さんを目覚めさせるでしょう。
わたしは皆さんの神なる自己(神我)です!
[ユートによって伝えられたメッセージ]
http://radiantlyhappy.blogspot.com.au/2012/12/message-from-our-god-self-you-are.html
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- Translated by C.I.
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※雑記
これを訳している間、ずっと久石譲さん作曲の「風の伝説」(風の谷のナウシカのオープニング曲)を聴いていました。
(具体的には、Youtubeにはご本人が指揮されているオーケストラの映像も幾つかあるので、そういうのを流していました。 )
その曲が今回の内容に関係しているかは分かりません。単に僕自身が好きな曲だから聴いていただけなのかもしれません。
ただ、なんだか地球という星を人類全体で護っていくという、そんなイメージもあるし、
ナウシカの乗るメーヴェのように、風を受けて大空を舞うという雄大で開放的な感覚もあるし、
風の谷のナウシカの全体のテーマ自体も、環境問題とか自然破壊について言及するようなものでもあるしで、
この記事での水と同じように、風も、そして土など他の元素も同じように関連し、一つにつながっているんだよ、
という自分なりの内的なメッセージだったのかもしれません。
すぐく勇気づけられる言葉です。
わたし(神様)はいつも私たちとつながっていて、早く気付いておくれぇ~と思っている。
でも私たちの分離意識、古くからの宗教の教義は、わたし(神様)は別のところにいて、私たちとは違うものと教えられて、またそのように感じている。
一見、「愛」とは思えない出来事が私たちに起こるのは、わたし(神様)からの大いなるメッセージ;わたしに気付いてくださいという;である。その出来事は欠けた「愛」ではないのに、私たちの欲・損得の刹那的なものの見方が、それを悪い出来事としてとらえてしまう。
世の中で、自分に起こる出来事は、すべて、わたし(神様)に気付いてくださいというメッセージ。
それを深く見つめることで、私たちは本質(わたし)に気付き戻っていける。
すこしでも、注意を向ければ、その1000倍も、神様は私たちの方へ愛を向けてくれるのですから。
CIさんの易経“山地剥”の説明と笹子トンネル事故・・・、示唆に富んでますね。
笹子トンネル同様、高度経済成長期に造られた建造物の多くが老朽化を始めているようですから、あのような悲しい事故が繰り返されないように、管理する会社には再発防止に努めていただきたいし、私たち国民も、悲惨な事故を教訓にして必要な声は上げていかなくてはならないと思います。