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光を入れるために、手放すこと

2012-07-25 17:05:55 | 翻訳

現時点でのUteさんの最新エントリーを訳しました。

微妙な意味合いを含んでいる箇所があるので、通り一遍で読むのではなく、

できれば原文も読みながら、Uteさんが伝えようとしていることを咀嚼されることをお勧めします。

 

僕がUteさんの記事を取り上げるのは、この方が宇宙の原初の部分に目を向けているからです。

つまり、Source(ソース)です。この根源・本源のところから、あらゆる存在が発している。

それはプレアデスとかアルシオネとかシリウスとかアンドロメダといったローカルな場所での区分ではなく、

一番の発端に根ざすことを最も大切に考えている、ということなのです。 

それぞれの人の魂の故郷は、突き詰めればたった一つ。

その認識において、全てが繋がっていくのですから。


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2012年7月24日(火曜日)

LETTING GO TO LET THE LIGHT IN

by Ute Posegga-Rudel


光を入れるために、手放すこと


大切な友達へ、

私達の世界の変化を待ちながら、まず先に自分自身を変えるために、この時を使うようにと誘われています。
第三密度に属するものを手放すこと以上にすることは何もありません。それで光が入ってくる余地(room:空間)を作るのです。

宇宙の光(Cosmic light)は創造の情報を運びますが、本源の光(Source light)はそれ自身の純粋な放射(輝き)です。すなわち、至福です。

私達は、どちらの光を、この濃密な世界での存在証明に関する古いパターンと置き換えたいかを選びます。私達が手放した時、光が入ってきます。

もし私達が、身体に宇宙の光を取り入れることを条件付きで選ぶとしたら、それは私達の脳の中で微細な領域と次元を啓発するでしょう。私達がそうしたことを経験できるように。

とはいえ、全てのそのような領域と次元は本源それ自体 - 最終的に私達が帰還することになる場所 - から生じています。

しかし私達は今すでに純粋意識である本源の光に加われるのです。それは私達がどこに感情の注意を置いているかによります。

そして、私達の天球に高い周波数と光が入ってくる、この最も幸運な時期でのどんなことであれ、三次元のアイデンティティとして認識されています。そしてその結果、必要であり置き換えの利かない人生の一部であると私達が信じる中で固持する代わりに、光の中へと解き放ちます。そうすることが、私達に入ってくるように選ぶどんな光の性質であれ、そのための余地を速やかに作り出すのです。

本源の光は常に利用可能なのですが、それは進化のサイクルやアセンション・プロセス - それらの増加する宇宙エネルギーと脳に基づいた意識 - には依存しません。本源の光は常にニルヴァーナ、または条件付き世界の空虚(無意味)さを顕現しています。その世界は存在それ自体で満ち溢れています。どんな種類のヴェール(覆い)も持たず、生じてくるどんな物体、状態、世界の特性を示す最も微細なものでさえ存在しないのです。

何を選ぶかは私達次第なのです。本源を選ぶ時、私達がそれを感じたり経験している間、本源それ自体の完璧さと愛に満ち溢れた、至福と美の栄光を称えること以外に何も言うことはありません。

私達人間は、それら全ての性質を認識できる感覚機能を備えています。それらは神の資質と呼ばれています。私達は精神的な存在です。なぜなら、私達は感じる生き物だからであり、そもそも思考する生き物ではないからです。私達が差異なく神を感じたり本源や光を感じる時、私達がそれに気がつく時、ただ私達自身の真実と本当の状態に目覚めます。私達は脳を超えて自らの意識を拡張してきたので、それは神の意識になります。これが私達のホームなのです。あらゆる私達の真正の川と根本の感情は、この大洋に向かって流れています。

私達がその意識になるまで、神の意識は無意識の中に横たわっています。その時まで私達は無限にマインドの世界を利用しますが、探索を止めることはできません。探索は大洋でのみ終わります。その時はもう疑問を尋ねたり、私達が追求しているエンドレスな創造の探検に向かう必要はありません。

存在の至福を楽しめるようになるまで、私達の創造は決して終わりません。私達が単に存在することを自らに許すまで。それは恩寵(神の愛)の状態であり、戦略的に“創造”することはできないのです。なぜなら、私達が存在するためには身を引いて、この状態を認める必要があるからです。それはいつも存在していますが、私達は忙しく探索していて、高次の世界と自己充足という他世界を探索する中で盲目的になっています。そのため私達は、私達自身の真の性質という最も価値のある宝物に気がついていません。それは他でもない、単一の住処(the Abode of Simplicity)です。

それは勝ち取る(達成する)ことはできず、訓練や努力、それが何であれ、この状態を創り出すことはできませんし、計画や目標設定がその出現を可能にすることはあり得ません。ただ、そのための空間を作ることを学ぶために、私達はそれを愛さなければならないのです。

私達の自己証明 - 私達が信じるものと私達の在り方を考えることについての制限 - を手放すことによって、私達はそのための余地を作ります。もし私達が、より良い世界と、より良い自分自身の探索を手放すならば、私達はそのための余地を作ります。もし私達が自らを許すのなら、生き残るために“必要とする”と私達が考える全てのエゴ・アイデンティティを不必要な要素として明け渡し、手放すことを意味します。この固執と探索こそが、私達が手放す必要のある葛藤(struggle:苦闘)なのです。

私達が自らを愛する時、自らを思いやっている時、自らと一緒に平和を築く時、私達はそのための余地を作っています。私達が自分自身を進んで観察する時や固持しているものを理解する時。この理解が手放すためのメカニズムです。

私達全員がやって来た本源への開口部を発見するために、自らの存在の深淵に入っていく好機の時です。ただ、それは決して私達から分離していないのですが。そして開口部は夜明けを迎えます。そこで私達は、全ての重荷と偽りのアイデンティティというエラーを手放すのです。

その瞬間、光の大洋の流れが努力なしで私達に入ってきます。そして私達はホームにいることを知るのです。

沢山の愛を、
ユート(Ute)


http://radiantlyhappy.blogspot.com.au/2012/07/letting-go-to-let-light-in.html

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Translation: CI


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LETTING GO TO LET THE LIGHT IN

 



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