僕はAstroGraph.comのメルマガに登録してるんですが、今朝、「Solstice Lunar Eclipse」というのが来ました。その部分だけですが、キャプチャーしました。
以下の画像は、東京での作成。
この記事では、場所(時差)の違いで「Late Monday Night, December 20th, 2011」となって昨日のことになってますが、日本では21日が観測日です(これを書いている時点で、もう終わってますが)。詳細は国立天文台の「皆既月食を見よう」や「月食各地予報」などのページを見てください。
この皆既月食は部分月食とは違ってなかなか見られないため、それだけ注目を集める天文現象(フェノメナ)の一つです。でも、あいにく今日の愛知県の天気は、どんよりとした曇りで残念ながら見られませんでした。先日のふたご座流星群の時もパッとしない天気だったし(泣)
ちなみに、日食でもそうですが、皆既食の場合はTotal、部分食の場合はPartialと言います。こうしたフェノメナも占星術における有効な着目点であり、これらの影響力を読解することで未来予測に役立てることもできます。
最近では恒星に着眼する方も多いですが、食や近点・遠点・高輝度の増減などの天文現象にも気をつけていると、興味深い発見や有用性を見出すことができるだろうと思います。
参考として、東京での皆既月食時の四柱原図を出してみました。
(初めに出したのは五行の力量計算が間違っていたので差し替えました。)
性別というか陰陽が不明なので大運は分かりませんが、たぶん日食と月食では陰陽が違うのではないかと。それを言うと、満月図や新月図でも異なるのかな。
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