実は記事をもっと前に書いていたのですが、
飛んでしまいまして。
もう一回そのテンションでかけるのか?と思いながら時間が過ぎていました。
でも、やはり記念ですから、書かねばなるまい、と再度挑戦です。
今年のアカデミー賞にプレゼンター&12Years A Slaveのキャストとして招待されてたベネディクト。
前日のリハーサルでは、相変わらずのラフな坊ちゃんで、おお、明日は大役こなすのね、とちょっとドキドキするカンバーナニーな私。
アカデミー賞のライブは仕事中なので見れないなあ。その代りニコ生はタイムシフト予約したぞ。心置きなく仕事しよー。
と思いながら、やっぱり気になりツイッターをちらちら見ながら仕事。
そんな中飛び込んできたのがこれ。
コラですか?
初オスカーで誰か歓喜のあまりコラしたのかと思いきや、
本物だってぇー。えーなに?U2の後ろにベネディクト。
しかも半端なく飛んでる。
お!ふなっしーか。お!べねっしーだ。
しかも2回。
お友達がボノとのショットをセルフィーしてね、って頼んだらしいんですが、
もはやそのレベルではないぞ。
しかもコラと見間違うほどの完成度のフォトボム。
あっという間にコレクティブたちの素材になり、新たなコラが派生。
そしてツイッターのデコッターにもジャンパーバッチが!
そんなわけで私のアカウントもしっかりジャンパーバッチ頂きました。
そしてUS Yahoo!のトップページがこのベネのフォトボムになってて。すごいわ。
やってやったぜーって言ったかどうかは不明。
しかし、楽しんでるなー坊ちゃん。
海外のお姉さま方からは「保護者付けずにこの5歳児をオスカーに連れてきたのは誰よ」って言われていた
英国の至宝37歳…自称32歳……認知されてるのは5歳、か。
そうそう、フォトボムをかましにやってきたわけじゃないのよ。
最優秀助演女優賞にルピタちゃんが受賞し、スピーチを聞きながら感極まるベネディクト。手前の方はソロモン・ノーサップ役のイジョホー氏。
はい、大役の「美術賞」のプレゼンター。緊張していたのか目が泳いでいたような。
でも、相変わらずのカンバーボイスでしびれました。かっこいー。
先ほどがあれなので、ちゃんとこなせるのかと保護者目線でしたが、
すばらしー。すてきだったわ坊ちゃん。
でも、大役終えた後バックステージで「ピザ食べそびれたよ」って言ってたわ。という話です。
(このちょっと前に会場にピザが配達されてきて、ブラピが配ってたってシーンがあったのです。アットホームな。アカデミー賞ってこんなだっけ?)
そして、作品賞。ゼロ・クラビティーか12Years A Slaveかって言われていたんだけど、見事12Years A Slave「それでも夜は明ける」が受賞。
マックイーン監督も飛ぶ!飛ぶ!
奴隷映画(は売れないって言われていたし)作品があまりないのはおかしい、とブラピが自ら資金集めをしたとか、
黒人監督初の作品賞受賞だとか、
アメリカの教育現場でこの映画が使われることが決まったとか、
自由の国でありながら新たな出発点だなあと思われる報道がたくさんあった。
そして今も世界ではこのような扱いを受けている人がいるということ、
生きること、希望を捨てなければ必ず生き延びられる。願いは叶うって事、
この映画は心して見なきゃなあと思った。
そして、ベネさんがこの映画に是非参加したいとの強い希望で配役をもらったという点でも。
カンバーバッチ家の先祖はカリブのプランテーションの農場主で、この作品に出たのはその贖罪の為でもある、という記事を少し前に観た。先祖のしたことが良いか悪いかは、今の時代の感覚ではかれるものではないけれど、大きな意味では人権的に間違っていたことであるわけで。
映画を見てみないと何とも言えないなあと思うのだけど
そういう所がベネさんの役者という職業に、そして自分の運命に誠心誠意立ち向かっているところなんだなあと思う。
本名を使って役者をやることは、先祖のことも知られることになるだろうからやめておいた方がいいのでは、とママから言われたそうだけど、それでもいいという覚悟もあったのだろうし、
アメイジンググレイスのピット首相の時もそうだったんだろうけど、
演じることで懺悔し自らが癒される。そして見た人にその出来事をジャッジしてもらい、自らの心に受け止める。そんな心の動きの中で償っていくという行動が、自分に課せられたものだと覚悟しているのではないかなあと(私が勝手に思ってるだけですが)感じています。
映画なので、自伝であっても脚色が入っているので、ノーサップ氏の想いにどれだけ近づけるか分からないけれど、
心して見たいと思います。
私は娘の受験が終わったら見に行こうと意気込んでたら、
地元の映画館での公開予定がない!!なんだおとおぉー!
日本公開はあした。3月7日から順次公開です。
飛んでしまいまして。
もう一回そのテンションでかけるのか?と思いながら時間が過ぎていました。
でも、やはり記念ですから、書かねばなるまい、と再度挑戦です。
今年のアカデミー賞にプレゼンター&12Years A Slaveのキャストとして招待されてたベネディクト。
前日のリハーサルでは、相変わらずのラフな坊ちゃんで、おお、明日は大役こなすのね、とちょっとドキドキするカンバーナニーな私。
アカデミー賞のライブは仕事中なので見れないなあ。その代りニコ生はタイムシフト予約したぞ。心置きなく仕事しよー。
と思いながら、やっぱり気になりツイッターをちらちら見ながら仕事。
そんな中飛び込んできたのがこれ。
コラですか?
初オスカーで誰か歓喜のあまりコラしたのかと思いきや、
本物だってぇー。えーなに?U2の後ろにベネディクト。
しかも半端なく飛んでる。
お!ふなっしーか。お!べねっしーだ。
しかも2回。
お友達がボノとのショットをセルフィーしてね、って頼んだらしいんですが、
もはやそのレベルではないぞ。
しかもコラと見間違うほどの完成度のフォトボム。
あっという間にコレクティブたちの素材になり、新たなコラが派生。
そしてツイッターのデコッターにもジャンパーバッチが!
そんなわけで私のアカウントもしっかりジャンパーバッチ頂きました。
そしてUS Yahoo!のトップページがこのベネのフォトボムになってて。すごいわ。
やってやったぜーって言ったかどうかは不明。
しかし、楽しんでるなー坊ちゃん。
海外のお姉さま方からは「保護者付けずにこの5歳児をオスカーに連れてきたのは誰よ」って言われていた
英国の至宝37歳…自称32歳……認知されてるのは5歳、か。
そうそう、フォトボムをかましにやってきたわけじゃないのよ。
最優秀助演女優賞にルピタちゃんが受賞し、スピーチを聞きながら感極まるベネディクト。手前の方はソロモン・ノーサップ役のイジョホー氏。
はい、大役の「美術賞」のプレゼンター。緊張していたのか目が泳いでいたような。
でも、相変わらずのカンバーボイスでしびれました。かっこいー。
先ほどがあれなので、ちゃんとこなせるのかと保護者目線でしたが、
すばらしー。すてきだったわ坊ちゃん。
でも、大役終えた後バックステージで「ピザ食べそびれたよ」って言ってたわ。という話です。
(このちょっと前に会場にピザが配達されてきて、ブラピが配ってたってシーンがあったのです。アットホームな。アカデミー賞ってこんなだっけ?)
そして、作品賞。ゼロ・クラビティーか12Years A Slaveかって言われていたんだけど、見事12Years A Slave「それでも夜は明ける」が受賞。
マックイーン監督も飛ぶ!飛ぶ!
奴隷映画(は売れないって言われていたし)作品があまりないのはおかしい、とブラピが自ら資金集めをしたとか、
黒人監督初の作品賞受賞だとか、
アメリカの教育現場でこの映画が使われることが決まったとか、
自由の国でありながら新たな出発点だなあと思われる報道がたくさんあった。
そして今も世界ではこのような扱いを受けている人がいるということ、
生きること、希望を捨てなければ必ず生き延びられる。願いは叶うって事、
この映画は心して見なきゃなあと思った。
そして、ベネさんがこの映画に是非参加したいとの強い希望で配役をもらったという点でも。
カンバーバッチ家の先祖はカリブのプランテーションの農場主で、この作品に出たのはその贖罪の為でもある、という記事を少し前に観た。先祖のしたことが良いか悪いかは、今の時代の感覚ではかれるものではないけれど、大きな意味では人権的に間違っていたことであるわけで。
映画を見てみないと何とも言えないなあと思うのだけど
そういう所がベネさんの役者という職業に、そして自分の運命に誠心誠意立ち向かっているところなんだなあと思う。
本名を使って役者をやることは、先祖のことも知られることになるだろうからやめておいた方がいいのでは、とママから言われたそうだけど、それでもいいという覚悟もあったのだろうし、
アメイジンググレイスのピット首相の時もそうだったんだろうけど、
演じることで懺悔し自らが癒される。そして見た人にその出来事をジャッジしてもらい、自らの心に受け止める。そんな心の動きの中で償っていくという行動が、自分に課せられたものだと覚悟しているのではないかなあと(私が勝手に思ってるだけですが)感じています。
映画なので、自伝であっても脚色が入っているので、ノーサップ氏の想いにどれだけ近づけるか分からないけれど、
心して見たいと思います。
私は娘の受験が終わったら見に行こうと意気込んでたら、
地元の映画館での公開予定がない!!なんだおとおぉー!
日本公開はあした。3月7日から順次公開です。