パレーズエンド 三話目 見ました。
軍服!
かっこいー
戦争がもたらすもの、
戦争が壊すもの
戦争が繋ぐもの
けして、もう二度としてはいけないことの一つですが、それが人生の、人間の真実をあぶり出す、
そんなお話だったのでは、と思う。
上流階級の紳士・淑女ぶった、けだるい、成熟しすぎた社会が、規律と義務を重んじる「正しい生き方」のティージェンスを疎い、周囲のやっかみから陥れられて何もかも失い、
戦争で前線で生死の境で戦いながら、
結局彼の元に残ったものは
彼を慕う戦友、本当に愛する女性、何にもとらわれることのない本当の自分、
だったのではないか、と思います。
英国最後の紳士としての行進(戦争の軍隊の行進)をすべて終わりにして、
これからが、クリストファー・ティージェンスとしての本当の納得する生き方なのでしょう。
ねばならない、ではなく、自分の信じる道、これから切り開く道。
グロービーの家の象徴である木の一片をなんの躊躇もなく燃やしてしまう、吹っ切れたティージェンスに、
ああ、よかったなあ。幸せになってね。ってじんわり来ました。
やっとヴァレンタインと結ばれる、
やっと男としての幸せを手に入れられる。
もう、誰も邪魔すんなよ。キッ--って感じです。
肌色のシーンが、英国の放送より少なかった感があるのですが、気のせいか?
ああ、良かったよね。クリストファー。その、ぎこちなさがなんとも…彼女を愛おしむというか、壊れそうで優しく扱ってるというか、そんなところがくらっときました。ときめいちゃったわ。
ずっと応援し続けてきたシルヴィア、もう、切なすぎてたまりませんでした。
クリストファーに振り向いて欲しいのに、必死なのにね。
戦場まで押しかけていったのって、あれって、結局弱いところに付け入ろうとしたの?とか思っちゃった。でも結果的にお互い気持ちをぶつけられたのはよかった。遅すぎたけど。
切ないシーンだけど、5年も誰にも触られてないしキスもしてないって告白するシーン、そして、ポッティーが忍び込もうとしたのをクリストファーがバンッって突き飛ばして、上官にも、妻の部屋に入るのなら逮捕するとか言っちゃって…。初めてシルヴィアの前で感情をあらわにしたのではないでしょうか。遅いって。遅すぎるよお。
そして、I'm so sorryって切ないなあ。
そして、除隊になって帰ってきたクリストファーに、仮病まで用意して気を引こうとするなんて。
嫉妬と、募る想いと、ままならない相手の心…本当に、なんといっていいか、上流階級のお嬢様の可愛いわがままが愛おしいくらいクリストファーに対してずれていて、もう、ほおっておけない感じ。
でも、そのくらい愛したし苦悩したし待ったからこそ、クリストファーが本気なんだってわかっった時に、あなたの幸せを祈るわって言えたんだろうなあ。
あの最後に「離婚したら結婚してくださる?」って言っているお相手は、インドの総督になったとかいう、あのお方?
ヴァレンタインの一途さは、もう、身を切るようでしたね。
真っ直ぐな彼女が最後に好きな人と一緒に居られて本当に良かった。
母の「娘が不幸になったら私が間違っていたことになる」って言葉に
私は私の人生だから関係ない、って言える自立した女性、
そして彼を幸せにできるんだったらそれでも(愛人でも、不幸でも)構わない、って言える情熱。
クリストファーが惹かれる、自分の世界にはない、新しい時代の女性だったのよね。
いろんなところが切なくて、ときめいて、ため息しか出なかった。
もう、がっつりベネさん目当てで見始めたんだけど、ベネさんもこの役柄に惚れ込んでるって言ってたし是非、と思って見たんだけど、
もう浸っています。クリストファー、シルヴィア、ヴァレンタイン各サイドからいろいろ考えちゃってるもの。
そして、本当の愛に目覚めたクリストファーの顔つきが徐々に変わっているところが、ちょっとくらってきました。
もうベネさん素敵すぎよ。
軍服!
かっこいー
戦争がもたらすもの、
戦争が壊すもの
戦争が繋ぐもの
けして、もう二度としてはいけないことの一つですが、それが人生の、人間の真実をあぶり出す、
そんなお話だったのでは、と思う。
上流階級の紳士・淑女ぶった、けだるい、成熟しすぎた社会が、規律と義務を重んじる「正しい生き方」のティージェンスを疎い、周囲のやっかみから陥れられて何もかも失い、
戦争で前線で生死の境で戦いながら、
結局彼の元に残ったものは
彼を慕う戦友、本当に愛する女性、何にもとらわれることのない本当の自分、
だったのではないか、と思います。
英国最後の紳士としての行進(戦争の軍隊の行進)をすべて終わりにして、
これからが、クリストファー・ティージェンスとしての本当の納得する生き方なのでしょう。
ねばならない、ではなく、自分の信じる道、これから切り開く道。
グロービーの家の象徴である木の一片をなんの躊躇もなく燃やしてしまう、吹っ切れたティージェンスに、
ああ、よかったなあ。幸せになってね。ってじんわり来ました。
やっとヴァレンタインと結ばれる、
やっと男としての幸せを手に入れられる。
もう、誰も邪魔すんなよ。キッ--って感じです。
肌色のシーンが、英国の放送より少なかった感があるのですが、気のせいか?
ああ、良かったよね。クリストファー。その、ぎこちなさがなんとも…彼女を愛おしむというか、壊れそうで優しく扱ってるというか、そんなところがくらっときました。ときめいちゃったわ。
ずっと応援し続けてきたシルヴィア、もう、切なすぎてたまりませんでした。
クリストファーに振り向いて欲しいのに、必死なのにね。
戦場まで押しかけていったのって、あれって、結局弱いところに付け入ろうとしたの?とか思っちゃった。でも結果的にお互い気持ちをぶつけられたのはよかった。遅すぎたけど。
切ないシーンだけど、5年も誰にも触られてないしキスもしてないって告白するシーン、そして、ポッティーが忍び込もうとしたのをクリストファーがバンッって突き飛ばして、上官にも、妻の部屋に入るのなら逮捕するとか言っちゃって…。初めてシルヴィアの前で感情をあらわにしたのではないでしょうか。遅いって。遅すぎるよお。
そして、I'm so sorryって切ないなあ。
そして、除隊になって帰ってきたクリストファーに、仮病まで用意して気を引こうとするなんて。
嫉妬と、募る想いと、ままならない相手の心…本当に、なんといっていいか、上流階級のお嬢様の可愛いわがままが愛おしいくらいクリストファーに対してずれていて、もう、ほおっておけない感じ。
でも、そのくらい愛したし苦悩したし待ったからこそ、クリストファーが本気なんだってわかっった時に、あなたの幸せを祈るわって言えたんだろうなあ。
あの最後に「離婚したら結婚してくださる?」って言っているお相手は、インドの総督になったとかいう、あのお方?
ヴァレンタインの一途さは、もう、身を切るようでしたね。
真っ直ぐな彼女が最後に好きな人と一緒に居られて本当に良かった。
母の「娘が不幸になったら私が間違っていたことになる」って言葉に
私は私の人生だから関係ない、って言える自立した女性、
そして彼を幸せにできるんだったらそれでも(愛人でも、不幸でも)構わない、って言える情熱。
クリストファーが惹かれる、自分の世界にはない、新しい時代の女性だったのよね。
いろんなところが切なくて、ときめいて、ため息しか出なかった。
もう、がっつりベネさん目当てで見始めたんだけど、ベネさんもこの役柄に惚れ込んでるって言ってたし是非、と思って見たんだけど、
もう浸っています。クリストファー、シルヴィア、ヴァレンタイン各サイドからいろいろ考えちゃってるもの。
そして、本当の愛に目覚めたクリストファーの顔つきが徐々に変わっているところが、ちょっとくらってきました。
もうベネさん素敵すぎよ。
2年も前のブログですが、昨日最後のパレーズエンドを見まして…誰かと共感したいのに見ている人が周りに誰もいなくて、Google検索で出てきたきなこさんの文を読んで共感しコメントさせていただいてます。私もシルヴィア目線なんですよー、私自身妻の立場だからでしょうか。恋愛体質のシルヴィアの気持ちがすごく分かるというか…そう、憎めないんですよ、かわいいんです。『もう!抱いてやりなよ!』と何度思ったことか!あー、
切ない…ハッピーエンドなのに何でしょうこの心のモヤモヤ 笑…ほんと清き者同士が幸せになる、一番素敵で幸せなハッピーエンドなのに…
コメント見ていただけるかも分からないので、この辺で失礼します。
コメントいただき有難うございます。
お仲間いたー!!
シルヴィアかわいいですよね!!
二年前のWOWWOW放送以来、CSで何度か放送されているようですが、うちは契約していないので、
パレーズエンドのページを見に来て下さる方が多い時はどこかで放送されているんだろうなー、
なんて思っていました。
時代の境目に生きた人たちの苦悩や歓び、伝統と革新など、とても素敵に描かれていていい作品でしたね。
表面上は何不自由なく幸せそうに生きているようにみえるシルヴィアはじめ上流階級のひとたちだけど、
実際には体裁を守るためにとても窮屈な駆け引きばかりの生活。
その中でやっと見つけた本当の愛なのにーぃ!
すれ違っちゃってもう!
もう!クリストファーのばかぁー!!
って、思いながら当時放送見てました。
ねー。抱いてやれよ、って思いました私も!
清き者が結ばれるのは「勧善懲悪」的にはいいんだろうけど、
シルヴィア振られっぱなし!切なすぎて
私も、もやもやしました。
いやぁ。共感していただけて嬉しいです。
有難うございました。