cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

絵本 地獄

2012-07-13 12:04:22 | twitter
地獄の絵本


5年程前、うちの妹が、ここあとひよこのために買ってきてくれた本です。

別居して実家に戻ったとき、やりたい放題に(妹たちには)見えたので、
戒めの意味と、命の尊さについて語るためにプレゼントしてくれたのです。

それが、今話題になっているとは…。

ここあが荒れる前(今から3年前)までは、毎日のように寝る前の読み聞かせをしていて、
月1回ペースで、地獄の絵本を読むと、震え上がって
しばらくはしおらしくしていたものです。

金沢駅前の寺社で、お彼岸の時期に、地獄極楽絵巻の掛け軸が一般公開になるのですが、
私も小さいころ見に行って、
おどろおどろしい雰囲気に息をのんだものです。
今は、春か秋のどちらかしか公開していないのですが、
数年前に久々にうちの子たちも連れて行き、改めて見てきました。
掛け軸といっても、かなり大きなものが、壁一面にかけられ、
地獄の種類の説明
例えば「食べ物を粗末にすると、餓鬼地獄にいく…」などが書かれていて、
進むにつれ、罪の重さと地獄のレベルが上がっていくのです。
反対に、極楽の絵図もあり、
良いことをしたレベルで、極楽のレベルも上がっていく並びになっていました。

そのときに、言った言葉
ここあ「もう、嘘はつかない。」
ひよこ「好き嫌いして食べ物をのこさない。」
とかわいいことを言っていました。

現実に確認できない世界のことだけれど、
そういうことを戒めにするのも
悪いことではないと思うのだけどなあ。


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