地獄の絵本
5年程前、うちの妹が、ここあとひよこのために買ってきてくれた本です。
別居して実家に戻ったとき、やりたい放題に(妹たちには)見えたので、
戒めの意味と、命の尊さについて語るためにプレゼントしてくれたのです。
それが、今話題になっているとは…。
ここあが荒れる前(今から3年前)までは、毎日のように寝る前の読み聞かせをしていて、
月1回ペースで、地獄の絵本を読むと、震え上がって
しばらくはしおらしくしていたものです。
金沢駅前の寺社で、お彼岸の時期に、地獄極楽絵巻の掛け軸が一般公開になるのですが、
私も小さいころ見に行って、
おどろおどろしい雰囲気に息をのんだものです。
今は、春か秋のどちらかしか公開していないのですが、
数年前に久々にうちの子たちも連れて行き、改めて見てきました。
掛け軸といっても、かなり大きなものが、壁一面にかけられ、
地獄の種類の説明
例えば「食べ物を粗末にすると、餓鬼地獄にいく…」などが書かれていて、
進むにつれ、罪の重さと地獄のレベルが上がっていくのです。
反対に、極楽の絵図もあり、
良いことをしたレベルで、極楽のレベルも上がっていく並びになっていました。
そのときに、言った言葉
ここあ「もう、嘘はつかない。」
ひよこ「好き嫌いして食べ物をのこさない。」
とかわいいことを言っていました。
現実に確認できない世界のことだけれど、
そういうことを戒めにするのも
悪いことではないと思うのだけどなあ。
5年程前、うちの妹が、ここあとひよこのために買ってきてくれた本です。
別居して実家に戻ったとき、やりたい放題に(妹たちには)見えたので、
戒めの意味と、命の尊さについて語るためにプレゼントしてくれたのです。
それが、今話題になっているとは…。
ここあが荒れる前(今から3年前)までは、毎日のように寝る前の読み聞かせをしていて、
月1回ペースで、地獄の絵本を読むと、震え上がって
しばらくはしおらしくしていたものです。
金沢駅前の寺社で、お彼岸の時期に、地獄極楽絵巻の掛け軸が一般公開になるのですが、
私も小さいころ見に行って、
おどろおどろしい雰囲気に息をのんだものです。
今は、春か秋のどちらかしか公開していないのですが、
数年前に久々にうちの子たちも連れて行き、改めて見てきました。
掛け軸といっても、かなり大きなものが、壁一面にかけられ、
地獄の種類の説明
例えば「食べ物を粗末にすると、餓鬼地獄にいく…」などが書かれていて、
進むにつれ、罪の重さと地獄のレベルが上がっていくのです。
反対に、極楽の絵図もあり、
良いことをしたレベルで、極楽のレベルも上がっていく並びになっていました。
そのときに、言った言葉
ここあ「もう、嘘はつかない。」
ひよこ「好き嫌いして食べ物をのこさない。」
とかわいいことを言っていました。
現実に確認できない世界のことだけれど、
そういうことを戒めにするのも
悪いことではないと思うのだけどなあ。
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