1月18日告示、2月4日投票で争われた長崎県知事選挙は、現職の中村法道知事(自・公・民主などの推薦)と民主長崎県政をつくる会の原口敏彦さん(政党では共産のみ推薦)の一騎打ちでした。結果は、現職が3選されたものの前回より11万票も減らしました。一方、原口さんは得票率を23%に伸ばし94,442票を獲得し、大健闘でした。
建交労長崎県本部もつくる会の組織として推薦をし、一緒にたたかいました。選挙戦が終わった5日朝、建交労事務所を訪れた原口さんは「特に石木ダム建設を一方的に推進しようとしていることへの県民の厳しい審判が下ったと思う。強権的なやり方はやめ地権者との話し合いを開始すべきだ」と語りました。
寒い中の選挙戦、大変お疲れ様でした。