長崎市の晴海台公民館での健康相談会二日目は、造船所で働いた人など3人が訪れました。元造船労働者は、相談会の案内ビラを見て参加した人ですが、会社でも耳が悪いと指摘をされ、病院に行くように言われていましたが、そのまま放置していました。離職後4年たっており難聴の申請が5年で時効になると聞き相談会に来てよかったと喜んでいました。
また、対馬の亜鉛鉱山や造船所で働いていた元労働者の妻は「夫は肺気腫と診断され、自宅で酸素吸入をしているため、今日は代わりに来た」「詳しい話が聞けて良かった」と語っていました。
二日間の相談会でも、騒音性難聴の相談者が目立ちました。長崎は、造船所関連などの騒音職場が多く、被災労働者も相当数に上っています。組合のとりくみの強化が求められています。
また、対馬の亜鉛鉱山や造船所で働いていた元労働者の妻は「夫は肺気腫と診断され、自宅で酸素吸入をしているため、今日は代わりに来た」「詳しい話が聞けて良かった」と語っていました。
二日間の相談会でも、騒音性難聴の相談者が目立ちました。長崎は、造船所関連などの騒音職場が多く、被災労働者も相当数に上っています。組合のとりくみの強化が求められています。