2022年(第33回)なくせじん肺全国キャラバン
=長崎実行委員会便り・第5号=
2022.10.7 実行委員会事務局
Tel‐095-801-8800 Fax-829-1680<Eメールkenkouro-nagasaki@d9.dion.ne.jp>
第33回なくせじん肺全国キャラバンがはじまりました❕
全国一斉電話相談は宣伝不足で、0件でした
10月に入り、全国キャラバンが本格的にスタートしました。
10月3~5日は、全国一斉電話相談が行われましたが、地元紙が目立つところに取り上げてくれた北海道を除いてなかなか電話がかかりませんでした。昨年はNHKが全国放送をしてくれたことから、一斉に電話がかかりました。今後もっと工夫が必要です。
トンネルじん肺根絶原告団が地元国会議員事務所訪問
全国トンネルじん肺根絶原告団は1996年10月の請求団結成以来、トンネル現場からのじん肺根絶と補償を求め運動を行ってきました。
国の監督責任が認められてからは、現場を転々とする建設作業員の一元管理を行うことと、裁判を起こさなくてもじん肺になった場合の補償制度を求めて運動を続けています。
しかし、大手ゼネコンが補償制度に応じないため、超党派の議員立法による新補償制度の創設をめざし、衆・参国会議員の賛同要請署名をあらためて開始しました。
長崎原告団も10月4日、6日、7日県下の国会議員団事務所を訪ね、新署名の説明と署名のお願いをしました。
現地秘書の皆さんは、「国会中なので議員が戻ったら伝える」と丁寧に応対されました。
根絶署名の1次集約をお願いいたします
皆さま方にお願いしております「じん肺とアスベスト被害根絶を求める請願」署名の第1次集約日が近づいてまいりました。10月26日の国会周辺デモ時に手渡しを行いますので、遅くとも10月14日の週にキャラバン事務局に送付をお願いいたします。お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願いいたします。
もちろん、それ以降も署名の集約は続けますのでよろしくお願いいたします。
募金のご協力をお願いいたします!
31回、32回はコロナ禍で各団体への募金要請行動は行いませんでした。今回は、東京行動への代表派遣も行います。ご協力を宜しくお願いいたします。
※本日までに9件の振り込みをいただいております。本日、お礼状を発送いたしました。あらためて感謝申し上げます。