山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

多紀アルプス 御嶽のクリンソウを見に行く

2017年05月11日 | 山歩き
2017年5月11日(木)晴れ曇り

そろそろクリンソウの咲くころかなと様子を見に行ってきました。
今日は久しぶりに知足谷丸山から歩きましたが、標識や駐車場、登山道が整備されていて見違えるほど良くなっていました。
クリンソウは咲き始めたばかりで これから最盛期へとむかうでしょう。
御嶽までピストンの予定でしたが時間があったので西ヶ嶽まで足を延ばしました。

丸山コース駐車場


登山口


御嶽が見えました


丹波修験道の名残りか?


ギンリョウソウ


クリンソウ自生地











中央が歩いてきた尾根


チゴユリ




西ヶ嶽


松尾山・白髪岳


小金ケ嶽


御嶽山頂


西ヶ嶽


火打岩分岐


丸山貯水池


終了


歩行時間
5時間30分(落とし物探しに半時間は余計にかかってます)休憩30分
歩行距離
約12km

出雲国 日御碕神社

2017年05月10日 | 神社
2017年4月12日参拝

以下「さんいん旅ねっと」より転載しました
http://www.san-in-tabi.net/travel/54.html

◎お問合せ
日御碕神社
出雲市大社町日御碕455
☎0853-54-5461

【御祭神】
〇素盞嗚尊(すさのおのみこと)
〇天照大御神(あまてらすおおみかみ)

【由緒】
日御碕神社の縁起は、神代(かみよ)の時代にさかのぼります。出雲の国造りをした素盞嗚尊が「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と柏の葉を投げて占ったところ、柏葉はこの神社がある「隠ヶ丘」に止まりました。そこで、素盞嗚尊の子孫である「天葺根命(あめのふきねのみこと)」がこの地に素盞嗚尊を奉斎したのです。
また「日沈宮」は「伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん」との神勅により祀られたのが始まりと言われています。伊勢神宮が「昼を守る神社」なら、日御碕神社は「夜を守る」神社なのです。

【見どころ】
現在の社殿は、江戸幕府3代将軍・徳川家光の命により松江藩が建立したもの。
360年以上の歴史を重ねたその建物は、桃山時代の面影を残す精巧な権現造りで、国指定の重要文化財となっています。
天照大神が「日沈宮」に祀られる前は、日御碕沖に浮かぶ「経島(ふみしま)」という小さな島に祀られていました。今でもこの島は、日御碕神社の神域として神職以外の立入りは禁止されています。
経島の夕景は荘厳で、日御碕神社を訪れた際は、ぜひ見て帰りたい絶景です。日御碕神社で美しい景色を眺めながら、神話ロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?


日御碕灯台


訪問時間が遅く社務所は閉まり御朱印はいただけず。
スタンプラリーのスタンプを証拠に(>_<)


森の緑に朱色の社殿が鮮やか




手水舎と御神門
















日御碕に沈む夕日

出雲国 須佐神社

2017年05月08日 | 神社
2017年4月12日参拝

以下須佐神社HPより転載

【御祭神】
•須佐之男命(すさのをのみこと)
•稲田比売命(いなたひめのみこと)
•足摩槌命(あしなづちのみこと)
•手摩槌命(てなづちのみこと)(須佐家の祖神)

【由緒】
出雲国風土記に見える須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮めの霊地、又御名代としての霊跡地であり、大神奉祀の神社中 殊に深い縁を有する。
須佐之男命の御本宮として古くより須佐大宮、天文年間には十三所大明神という。
出雲の大宮と称え、農耕、殖産、興業、延壽の神として尊崇深厚あり、朝廷をはじめ累代国守、藩主、武将の崇敬は申すに及ばず、世人の尊敬あつく、社殿の造営は、武将、藩主によって行うのを例としてきた。
明治五年郷社に、同六年県社に、同三十二年国幣小社に列せられ、第二次大戦の終戦後は別表神社として今日に至り、世人の尊宗あつい。

【神宝】
古文書、古器数多く、中でも天文二十一年壬子年尼子民部少輔晴久奉納の「兵庫鎖の太刀」は稀世の珍品にして、大正元年九月、重文に指定せられ、御掲の古社図二軸、左甚五郎作と伝える「獅子頭」、足利義政の奉納と伝える鎌倉時代の春日の製作という舞楽面「納曽利(なそり)」等がある。

【所在地】
〒693-0503
島根県出雲市佐田町須佐 730
電話0853-84-0605
受付時間: 9:00 ~ 16:00
ホームP・・http://www.susa-jinja.jp/

御朱印


鳥居


神門






本殿











出雲国一之宮 熊野大社

2017年05月08日 | 神社
参拝日
2017年4月12日(水)

【御祭神】
〇加夫呂伎熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)と称える
 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
〇伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなこ)
【由緒】
『出雲國風土記』(733)に熊野大社、『延喜式神名帳』(927)に熊野坐神社と見え、
日本火出初神社とも称され、古来杵築大社(出雲大社)と並びて出雲の國の大社と遇された。
上古朝廷の御尊崇極めて篤く、仁壽元年(851)特に従三位を、貞観9年(867)正二位の神階を
奉らせ給い、且つ殖産興業・招福縁結・厄除の大神として衆庶の信仰が深い。
明治4年國幣中社、大正5年國幣大社に進列された。
特に出雲大社宮司の襲職は当社から燧臼燧杵の神器を拝戴する事によって初まるのが
古来からの慣で今も奉仕されている。

島根県松江市八雲町熊野2451
     TEL 0852ー54-0087
HP・・http://www.kumanotaisha.or.jp/main.htm

御朱印


鳥居


境内案内


神門


手水舎


拝殿


舞殿






御本殿








山陰路春のツーリング(最終日)

2017年05月05日 | バイクツーリング
2017年5月4日(木)晴れ

旅も3日目です。昨夜目が覚めて見上げた空には一面に星が煌めいていました。しばらくテントの中で寝転んで見上げていました。
朝は5時起床。テントを畳んで五時半前に出発して角島大橋へ。車が数珠つなぎになっていない橋の光景を見たくて再訪です。でも、同じ考えの人達かもう数人の人が見受けられます。
やはり美しい橋です。そして海の色が何ともキレイです。南太平洋のような海色(行ったことないけど(-_-;))が引き立てています。

夜明けです

一晩ありがとうございました

川尻岬

昨日と違う静かな大橋です



さて、次はきのう行けなかった元乃隅稲成神社です。道がわからずに川尻岬に行ってしまいました。ここには多くのライダーがテントを張っていました。ここもテン場があったんだ。
引き返して細い道を走り何とか元乃隅稲成神社に到着しました。ナビもスマホ持たない身には神社の名前で案内がないので迷います。まだ6時半だというのに すでにかなりの人が来ています。近くの駐車場は満車状態です。恐るべし連休!







半時間ほどで見学を終え津和野に向かいます。長門市、萩市と戻り萩市から津和野の案内板に導かれて山の中をグネグネと走り9時に津和野着です。太鼓谷稲成神社に参拝して御朱印をいただき、バイクで街中をブラブラと流し走りして観光は終了です。約45年前に同じくツーリング一人旅で訪れた時とは大変な様変わりです。
昔は昔、今の津和野は観光で大いに賑わっているようです。太鼓谷稲成神社も立派な社になっていました。さて、ここからは自宅に向かい走ってみてもう一泊するかどうか決めます。





津和野駅で記念に1枚



結局、そのまま休み休み走って19時半に帰宅しました。
人、車が多かったけど走りたい病はスッキリしました。ええ旅でした。
全てに感謝!

《まとめ》
総走行距離 1,200キロ
ガソリン  36.8リッター 4,867円
有料道路  2,830円
総経費   13,000円 計画より3千円オーバー