私の音楽 & オーディオ遍歴

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ジャズ・ハーモニカの巨匠、 トゥーツ・シールマンス氏死去

2016年09月06日 | ジャズ
 またもやジャズ界の巨人が亡くなりました。
 ジャズ界にハーモニカという楽器を持ち込み確立したトゥーツ・シールマンス。



 私は彼とビル・エヴァンスとの競演盤「Affinity」が大好きで、数十年来、1音で彼とわかる温かい音色に聴き入ったものです。

■ トゥーツ・シールマンス氏死去=伝説的ハーモニカ奏者
(2016/08/22:JIJI.com)
 トゥーツ・シールマンス氏(本名ジャンバティスト・シールマンス=ベルギーのジャズ・ハーモニカ奏者)ベルギーのメディアによると、22日死去、94歳。けがのため入院中だった。
 ブリュッセル生まれ。3歳でアコーディオンを始める。1950年にクラリネット奏者のベニー・グッドマンの欧州ツアーに参加し、国際的にも知られる存在となった。
 その後は米国に拠点を移し、マイルス・デイビス、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ジョエルら幅広いジャンルの音楽家と共演。ジャズ界の「伝説的なハーモニカ奏者」として不動の評価を得た。子供向け米テレビ番組「セサミ・ストリート」のテーマ曲でもハーモニカを演奏した。


 今はYoutubeで視聴できるので便利な時代になりました(^^)。

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