CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

6月10日 関東470選手権 2日目

2018年06月10日 | 活動記録

昨日から始まった、関東470について、4年畑より報告させていただきます。



配艇と結果は以下の通りです。

天気:曇りのち雨 風 0-50度 10-18knot

4512 ③伊藤・②荘
16-4-47(BFD)-30-16-47(DNF)    50位

4311 ④辻・④畑
13-23-15-20-7-20  33位

4285 ②大橋・④奥山
47(UFD)-41-47(UFD)-36-30-47(DNF) 78位
(参加艇:90艇)※4色のディビジョン、2つのフリートに分かれてのレース。

 全日本470出場圏内に入ることを目標に臨んだ今大会でしたが、結果としては、各艇今の実力を思い知らされることとなりました。4512艇の4位フィニッシュなど上級者の中で走れたレースがあった反面、多くの英文字やムラのある着順など、自分たちのもろさを痛感しました。その要因はスタートであったり、すべりであったり、動作であったり、タクティクスであったり、、、挙げれば各艇様々な反省があると思いますが、レースメンバー一同「秋インカレで結果を残すには現状では非常にまずい。」という共通の危機感を持てたと思います。春インで辛くもシードを獲り、新歓もそれなりに部員が入ってくれて少しふわふわしていた雰囲気にある意味いい刺激にはなったと思います。

 私個人の話として、進路実現に向けてしばらく部から離れていたのですが、急遽招集がかかり参加。あわよくば全日本へ、と思っていたのですが虫が良すぎました。自信があった動作も遅いし、コースも外すし、すぐ疲れるしと、自分の衰えにすごく焦りを感じました。おまけに、1日目はOBの新井さんが医学部の方と参加していたのですが、南風のレースあえなく前を切られるシーンが幾度か。チームレースの時はあんなに頼もしかった状況が今はこんなに悲しいものになるとは。南風のコースで一生新井さんに勝てる気がしません。ともかく、今回参加して、早く部に本格復帰してピーク時の感覚に戻さねば、と強く感じさせるレガッタとなりました。

最後に、真夏のような日照りの日も雨の日も両日テンダーに乗っていただいた小岩井コーチ、レース後にもかかわらず回航を手伝ってくれた海洋大学さん、本当にありがとうございました。おかげで本大会、参加者6名がレースメンバーとして参加できました。本当に助かりました。