こんにちは。夏休みなのに課題と試験に追われまくっている藤井です。タイトルにもありますが、本日で合同での試乗会が終了し、10月からは迷っている人は練習に参加してもらう形となります。
今日は北東の中風から強風で、とにかく艇速が出る1日でした。天気も曇り時々小雨で試乗会後半戦にはとてもちょうどいい風でした。ただ、北東の風ということもあり振れが激しく、午後で一度沈もしてしまいました。救助もわりかしスムーズにいき、何より新入生が「びっくりした」と言って笑ってくれていたのが嬉しかったです。3回目で来てくれていた人だったので、良い刺激になってくれていたら嬉しいです。
さて、先ほども書きましたが、2月から動き続けた新歓活動がようやくひと段落つきました。。サークルの日のために準備をしビラも2種類作るも結局流れて、サークル冊子について色々写真とか送った事務作業多めの1~3月。急遽緊急事態宣言が出て何もかもが止まり、とにかくモチベーションに任せてTwitterで色々情報を発信した4月と5月。オンライン新歓が解禁され、説明会の資料作りと授業の課題に追われ続ける6月前半。オンラインレースを開催するも全然人が来ず流れ続ける6月後半。ようやく試乗会の目処がつき始め、試乗会に向けて色々決め始めて情報も流す7月。ようやく対面での新歓が解禁されるかと思いきや他大でクラスターが発生したり千葉大からコロナが出たりで規制がより一層厳しくなってしまい、予定を何度も組み直す8月前半。活動が再開し試乗会に向けて低頻度から徐々に練習を再開し始める8月後半。ようやく試乗会が始まり計8回の試乗会が開催できた9月。。。本当に「激動の半年間」でした。
何より大変だったのが、「頑張っても中々評価されない」ということです。新歓隊長という役職である以上、その目的は一人でも多くの新入生にヨットに興味を持ってもらい、入部してもらうことです。通常は1月から動き始めGWにはほぼ結果が出るなか、その2倍の期間を経てようやく結果が分かる年です。どれだけ色々しても先が見えないのが、結構、精神的にはキツかったです。今日、バスの中である新入生に「あ、今入部届って渡しちゃって大丈夫すか」と聞かれた時は心底嬉しくて鼻の下伸びまくりでした。
そんな中、ここまで破綻せずにやれたのも本当に同期や先輩、OBの皆さんのおかげだと本気で思っています。
これまで高校や中学でもこういった、何かをまとめる立ち位置につかせてもらう事が多かったのですが、いつもどこかで空回りし気づいたら全然違う方向性にいて、大失敗で終わる、なんてこともザラにありました。(今回も何度か道を間違えそうになった自覚もあります。)そういった時にこれは自分の短所でもあるのですが、人を頼るということが本当に苦手です。自分でできることは自分でやらねばという良くない考え方が自然に起きてしまいがちです。仲間が「これやっておくよ」とか、「これはこうした方がいいのでは」と言ってくれると自然と道が正されていくので、本当に助かりました。
ミーティングの時にも言いましたが、関わってくれた一人一人の皆さんに感謝したいです。大橋さんや古津さん、佐野さんの部の運営についてはもちろん、最近なかなか来れなかった人も新歓が近づくと来てくれて、今の人数が少ない状況では特に、一人いるかいないかで新入生の参加を制限するか否かが決まってしまうほど「人がいる」ということが大事でした。クルーザーの人も、バラクーダの日程調整やディンギーとのスケジュール合わせなど、本当に大変だったと思います。協力してくれて、本当に助かりました。石井さんを始めとしたOBの方々や監督方も、特にバラクーダではいらっしゃってくれることで出艇することができました。お忙しい中ありがとうございました。
他にもたくさん書きたいことがありますが、残りはこれからゆっくり色んな人に話していきたいと思います。坂本監督も仰っていましたが、ここからいかに入部につなげるかが正念場です。楽しかったで終わってしまってはもったいないです。フォローアップもしっかりしていきます。
練習後に山下さんにお寿司にも連れて行ってもらいました。ありがとうございました。美味しかったです!!
最後に、最近の自分の好きな言葉を紹介して終わりにします。「最高なこの感じ、愛嬌と礼儀さえあればハッピーポンコツ・インザワールド!!」です。キュウソネコカミというバンドの一節です。細かいことは気にしない!!必要なのは愛嬌と礼儀だけ!!!
長すぎました。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。(1916字)
今日は北東の中風から強風で、とにかく艇速が出る1日でした。天気も曇り時々小雨で試乗会後半戦にはとてもちょうどいい風でした。ただ、北東の風ということもあり振れが激しく、午後で一度沈もしてしまいました。救助もわりかしスムーズにいき、何より新入生が「びっくりした」と言って笑ってくれていたのが嬉しかったです。3回目で来てくれていた人だったので、良い刺激になってくれていたら嬉しいです。
さて、先ほども書きましたが、2月から動き続けた新歓活動がようやくひと段落つきました。。サークルの日のために準備をしビラも2種類作るも結局流れて、サークル冊子について色々写真とか送った事務作業多めの1~3月。急遽緊急事態宣言が出て何もかもが止まり、とにかくモチベーションに任せてTwitterで色々情報を発信した4月と5月。オンライン新歓が解禁され、説明会の資料作りと授業の課題に追われ続ける6月前半。オンラインレースを開催するも全然人が来ず流れ続ける6月後半。ようやく試乗会の目処がつき始め、試乗会に向けて色々決め始めて情報も流す7月。ようやく対面での新歓が解禁されるかと思いきや他大でクラスターが発生したり千葉大からコロナが出たりで規制がより一層厳しくなってしまい、予定を何度も組み直す8月前半。活動が再開し試乗会に向けて低頻度から徐々に練習を再開し始める8月後半。ようやく試乗会が始まり計8回の試乗会が開催できた9月。。。本当に「激動の半年間」でした。
何より大変だったのが、「頑張っても中々評価されない」ということです。新歓隊長という役職である以上、その目的は一人でも多くの新入生にヨットに興味を持ってもらい、入部してもらうことです。通常は1月から動き始めGWにはほぼ結果が出るなか、その2倍の期間を経てようやく結果が分かる年です。どれだけ色々しても先が見えないのが、結構、精神的にはキツかったです。今日、バスの中である新入生に「あ、今入部届って渡しちゃって大丈夫すか」と聞かれた時は心底嬉しくて鼻の下伸びまくりでした。
そんな中、ここまで破綻せずにやれたのも本当に同期や先輩、OBの皆さんのおかげだと本気で思っています。
これまで高校や中学でもこういった、何かをまとめる立ち位置につかせてもらう事が多かったのですが、いつもどこかで空回りし気づいたら全然違う方向性にいて、大失敗で終わる、なんてこともザラにありました。(今回も何度か道を間違えそうになった自覚もあります。)そういった時にこれは自分の短所でもあるのですが、人を頼るということが本当に苦手です。自分でできることは自分でやらねばという良くない考え方が自然に起きてしまいがちです。仲間が「これやっておくよ」とか、「これはこうした方がいいのでは」と言ってくれると自然と道が正されていくので、本当に助かりました。
ミーティングの時にも言いましたが、関わってくれた一人一人の皆さんに感謝したいです。大橋さんや古津さん、佐野さんの部の運営についてはもちろん、最近なかなか来れなかった人も新歓が近づくと来てくれて、今の人数が少ない状況では特に、一人いるかいないかで新入生の参加を制限するか否かが決まってしまうほど「人がいる」ということが大事でした。クルーザーの人も、バラクーダの日程調整やディンギーとのスケジュール合わせなど、本当に大変だったと思います。協力してくれて、本当に助かりました。石井さんを始めとしたOBの方々や監督方も、特にバラクーダではいらっしゃってくれることで出艇することができました。お忙しい中ありがとうございました。
他にもたくさん書きたいことがありますが、残りはこれからゆっくり色んな人に話していきたいと思います。坂本監督も仰っていましたが、ここからいかに入部につなげるかが正念場です。楽しかったで終わってしまってはもったいないです。フォローアップもしっかりしていきます。
練習後に山下さんにお寿司にも連れて行ってもらいました。ありがとうございました。美味しかったです!!
最後に、最近の自分の好きな言葉を紹介して終わりにします。「最高なこの感じ、愛嬌と礼儀さえあればハッピーポンコツ・インザワールド!!」です。キュウソネコカミというバンドの一節です。細かいことは気にしない!!必要なのは愛嬌と礼儀だけ!!!
長すぎました。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。(1916字)