こんにちは!最近ヨット部の先輩に練習終わりに夕ご飯を奢ってもらいすぎて、とても嬉しい反面そろそろ先輩の財布事情が心配になってきた新入部員の佐藤です。今回は軽く僕の自己紹介と、先週の活動記録を書かせていただきます。
まずは自己紹介から。文学部 1年 日本・ユーラシア文化学科の佐藤 日向太です!出身は福島県で、小学校から高校までサッカーに熱中していました。大学でもサッカーをやるんだろうなと思われがちな僕の半生に、19歳の春、ヨットが姿を現しました。
何か新しいことを始めたいと僕が思っていたこと、新歓の日に行ったこと、道に迷って来た道を折り返したこと、その道で浅見さんに声を掛けられたこと。何か1つでも欠けていたらヨット部に入っていなかったのだろうと思うと、ここが人生の分岐点だったなと今になって強く感じます。そこからヨット部の新歓へと足繁く通うようになり、ヨットの楽しさに気づいてしまいました。以上が僕の自己紹介と入部した理由です。
続いて活動報告。7月1日は風がとても強く、先輩と一緒にロープ整備を。2日は午前中は丘練習でジャイブの確認をした後、海に出て1年生はタック、ロールタック、ジャイブなどの基本動作をさらに素早く出来るように練習しました。前々回からロールタックのタイミング、その後のジブを引き切ることを個人的な課題としていました。少しずつですが、動作をスムーズに行うことが出来るようになり、一緒に乗っていたツンデレ先輩にも少し褒められて自身の微々たる成長を感じとても嬉しかったです。
午後は初めてのマーク練習に参加させていただきました。とても風が強くなり、ひっくり返る艇が何艇も。初めてのマーク練習は、正直言うと全然上手くできなかったです。午前中に感じた自分の成長を、悔しさが上回りました。まだまだ自分の動作に無駄な動きがあること、ヨットへの理解が不十分なことを実感しました。先輩からも愛あるダメ出しをもらい、伸びかけていた天狗の鼻を粉々にしてもらいました。自分の成長と、新たな課題を見つけることができたという点で、今回の練習では大きな収穫がありました。
1年生にこれほどたくさん練習の時間を割いてもらっていることを、時々忘れてしまいそうになります。この時期からたくさんヨットに乗せてもらって練習させていただいてることに感謝しながら、着実に、一歩一歩成長を感じれるように頑張っていきたいと思っています!これからグングン伸びていく新1年生を、千葉大ヨット部をこれからもよろしくお願いします!