CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

最後の稲毛練習!?

2023年08月07日 | 活動記録

OB OGの皆様、お世話になっております、一般的な就活生よりもよく日焼けをしております、4年の畔柳です。

 

先日、内定先の懇親会で人事の人から、『また黒くなった!?w』と同期からは『なんでそんなに黒いの?』と聞かれ、自身の日焼けによる黒さに少し焦りを覚えております。
そんなこんな言いつつも、実は8月に突入しており、もう秋インカレの予選までは残り1ヶ月、決勝までは2ヶ月を切っているといった、実に切羽詰まりつつある状況に置かれています。

 

82~6日までの練習では、ヨット教室で1日練習できない日があったものの、しっかり風の吹いた4日間の練習となりました。1年生のトラピーズタックの練習や、上級生はしっかり風の吹いた状況下での船の走らせ方などについて感がながら練習できたのではないかと思います。

ただ、やはり明海大学との差について考えさせられることも多かったのではないかと思います。その点、しっかり反省と改善を重ね、今後の練習に取り組みたいと思います。

レースメンバー等もほぼほぼ決まり、残りの練習で更なる磨きをかけるべく、817日を持って、葉山に乗り込みます。

 

そして、いよいよ自分たち4年生の最後の戦いが始めることになります。
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年前にマックでバーガーを食べながら、同期の伊東と関根と一緒に『全日本に俺たちの代で行こう』と決めてから、もう2年が経つことになります。もうそんなに経つのかとびっくりしてしまします。そして、今年叶えるべく9月の第2週から101日までにかけての3週間に及ぶ秋インカレを戦うことになります。

正直な話をすれば、関東で全日本の権利を獲得することは想像以上に難しく感じています。というのも、早稲田、慶應、日大をはじめとする強豪大学に加えて、関東の7、8校目を争うであろう、法政、明海、東大、神大、立教、東工大、学習院などが揃っているからです。ただ同時に、以前よりは可能性が少しずつ見えてきているのではないかと思います。6月に開催されました個戦やオリンピックウィークなどでは上位陣とある程度対等に渡り合うことができました。ただ結局は差がついてしまうのも事実です。そのため、葉山での期間でわずかな差の積み重ねで生じてしまう大きな差を埋めるべく、乗り込みます。

まだまだ改善するべき点は各艇が抱えていると思いますが、それぞれの課題に向けて効率よく練習することができれば問題なく上位でも走れるのでないかと思います。

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年生事ですが、実は9月もしくは10月で引退となれば、稲毛での最後の練習日となりました。おそらく全日本に出場したとしても稲毛に戻ることなく、そのまま今年度の会場まで葉山から直接陸送することとなると、稲毛の最後の練習はこれまで同様の1日だったと感じます。

 

最後まで諦めず、腐らず、取り組み続けたいと思います。
最後の最後までよろしくお願いいたします。

 

それでは失礼します。