CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

2月6日(日) 心の灯火を絶やすな

2022年02月07日 | 活動記録

お世話になっております。3年工学部の藤井です。

今日は北西4~8m/sほどのいい風が吹きました。練習内容は滑りとマーク練で、今週はひたすら基礎からの徹底をやっていました。正直まだまだまともに滑れている状態ではなく、春インカレまでに形になるか焦りがすごいです。ただ今は、目の前にある課題を一つ一つ潰しつつ船と真摯に向き合っていくしかないのかなと思っています。

練習では森田さんに混ざっていただきました。ひと波で一気に取り残される虚無感がすごいですが、自分と常に比較できるのは非常にありがたいです。今後ともよろしくお願いします。

さて、表題に記した話題に触れます。冬練1週目が終わり、私は学校の課題の都合で金曜日は休ませていただいたのですが、それでも今週の練習は体にも心にもだいぶ応えました。いやぁ、本当に寒い。電車でも寒さで痙攣して多分周りからもそれこそ「冷たい目」で見られていたと思います。

また水曜日にはマストを曲げてしまう事故も起こしてしまいました。監督をはじめ、明海の国府田監督、また保険について書類を整理してくれる支援課の方々には、またお手を煩わせてしまって本当に申し訳ない気持ちで一杯です。以前一度マストを折ってしまったからこそ2度目というのは私の力不足を心の底から痛感し、反省しております。部内で事故の様子や対策についても話し合いをしたので再発防止に尽くします。

滑りもマーク動作もスタートもボロボロで春インカレで勝てるビジョンが見えず、加えて事故も起こし、「もうライフポイントは0よ!」です。モチベーションなんてものは底をついています。それでも、練習しないといけないから。ここで止まってしまったらこれまで積み重ねてきたものが無くなってしまうから。まだ少し残っている「それでも勝ちたい」という心の灯火がちらちらと残っている以上はやるしかないと、また周りの仲間たちが頑張っているから私も頑張らないといけないと、なんとか踏ん張っています。

長い冬はまだまだ続きます。この経験が、考える力が、己の成長につながると信じて。烈火の如く燃えさかれ!!!!


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