CUYC活動報告 帆走日記

千葉大学体育会ヨット部ディンギー班公式ブログ

10/21 ラストラン

2018年10月21日 | 活動記録
こんにちは。伊東です。久しぶりにブログを書かせていただきます。今日、自分は、4年生の畑先輩と乗り練習したのですが、本日は、特別な目標がありました。それは、畑先輩に稲毛の海を味わってもらうことです。4年生は、本日で稲毛での練習が最後になります。4年間、ホームとしてきた海面とのお別れの日です。そのためか、今日は幸運なことに、稲毛特有の強弱が激しく、大変よく振れる風が吹いてくれたので、これを生かそうと考えました。クローズ中に、[畑先輩ちゃんと伸びててください]といい、ずっと伸びててもらうことでラルやヘッダーでアンヒールし、畑先輩に海に何度も浸かってもらいました。そんな姿を後ろから眺め、私は、なんとも言えない満ち足りた気持ちになりました。きっと畑先輩も稲毛の風、塩分をしっかりと味わい、最後にいい思い出になったと思います。ですが、着艇した後、沈してないなーと思いました。失念です。畑先輩もきっと最後は沈で終わりたかったと思います。何度も何度もアンヒールで浸かってくれたので、きっと畑先輩もアンヒール沈を意図して起こそうとしていたのだと冷静な今なら考えることができます。自分は、最後まで、爪の甘い後輩でした。まあ練習は終わってしまったので、蒲郡で行われる全日本の爆風で沈を味わってもらおうと思います。それに、よく考えてみると、やっぱり自分は、沈をするとモチベーションが下がるので、4年生同士でラスト沈を味わってほしいですね。以上で本日の自分の目標についての話を終わりにします。
本日の練習内容は、午前中に、医学部と合同練習をして、午後は、陸送のための船の梱包を行いました。後は、全日本のみです。9以内目指して頑張ります。
本日は、熊田監督に来ていただきました。ありがとうございます。全日本でもよろしくお願いします。また、医学部の方々、合同練習をしていただきありがとうございました。

10月20日活動報告

2018年10月20日 | 活動記録
こんにちは。1年スキッパーの小西ふきです。
今日は稲毛にかえってきてから2回目の練習でした。
1日を通して北風で5~9メートルというコンディションのなか冬の訪れを感じながらの練習でした。
午前は医学部と午後はレースメンバーは明海大学と合同でコース練習を行いました。
私は午前中の練習に参加しました。ひさしぶりに乗ったこともあり動作が大きく、また慌ててしまったので雑になってしまいました。そしてコントロールロープの操作をやり忘れるなど反省の1日でした。今日の反省を生かして明日は今日よりも気持ちよく走れるようにしたいです。
太陽が雲に隠れてしまっているときの房総はとても寒く、防寒が大切だと改めて実感しました。明日は暖かい格好をしていきたいと思います。
これからまだ寒くなっていくので体調に気をつけて元気にやっていきたいです!


10月14日活動報告

2018年10月18日 | 活動記録
更新遅くなりすみません。1年クルーの川口です。
いつもブログを書くときに思うのは、最初にどんな小話を書けばいいかと悩んでしまいます。自分の周りでブログに書くような面白いことはそうそうおこらないし、早くブログ書いてと今日のミーティングでTwitter担当者に催促されたので、今日は書かないことにします。

日曜日は午前は5〜6メートルで午後は2〜3メートルの北風でした。午前は全体でコース練をおこない、午後はレース艇は明海大学とコース練、ほかの艇はすべりを中心の練習でした。自分はロールタックで風が弱いのに移動が早かったり、強いのに移動が遅かったりと風に合わせた動きができなかったので、風を感じて動けるようになればいいなと思った1日でした。新しい役職が決まり、部として新しいスタートを切ろうとしているので、自分ももっとレベルアップできるようにがんばりたいです。4年生最後の大会が近づいてきて、自分は寂しい気持ちでいっぱいです。蒲郡で先輩たちのレース姿を見ると泣いてしまうかもしれないのでハンカチを持っていくことにしました。また、日曜の練習に熊田監督が来てくださいました。練習を見てくださりありがとうございました。

秋インカレ決勝 最終日

2018年10月09日 | 活動記録
4年の辻です。
本日は関東インカレ決勝の最終日、北風の強風で4レース行いました。

1,2日目と本日を合わせた結果と乗員は以下の通りです。

4687(辻、畑)
12点、23点、24点、17点、9点、5点  【合計90点】

4512(伊東、荘)
18点、3点、25点、24点、34点、11点  【合計115点】

4311(大橋、奥山)
34点、28点、40点、41点、39点、37点  【合計219点】

学校別順位は7位で、全日本への出場権を得ることができたので、とりあえずほっとしています。

今大会のレース運びの計画としては、例年の結果から考えて、毎レース合計60点以内に抑え、かつそのうちの何レースかで30,40点代にまとまったレースをすれば、入賞が見えてくるというものでした。そのためには1,2番艇合計で30点以内、3番艇が30点以内でいきたいと計画していましたが、まったく実現することは出来ませんでした。
原因は、自分の艇が序盤のレースで前を走れなかったこと、3番艇が最終日で大きく順位を下げてしまったことです。自分の艇は1,2日目のレースで絶対にリコールだけはしてはいけないという強い意識から、スタートで消極的になり、毎回下位からの追い上げをしなければならない展開になってしまったことが、前を走れなかった原因です。3番艇はスキッパーが2年ということもあり、最終日の強風でしっかりとした帆走が出来なかったこと、ほぼ全てのスタートで出遅れてしまったことが原因です。

しかし良い部分もあります。それは、最終レースでしっかりと1,2番艇が前を走ることが出来たことです。最終レースの前の時点で千葉大は9位で全日本圏外だということを小岩井コーチから伝えられました。ちょっとウルっときましたが、崖っぷちの状況だからこそ色々と吹っ切れ、最高のスタートができ、1上を1,2番艇が3,5位で回航、フィニッシュは5,11位と今大会1番のレースをする事ができました。去年も最終レースで挽回したことから、たぶん最終レースの前の時点ではかなりの大差がない限り、少し負けている方がメンタル的に優位にたてると思います。

今までずっとライバルとして意識してきた東大の西坂には、総合で10点差で負けてしまいました。全レースを20点以下でまとめ、シングルのレースもあるなど、流石だと思います。西坂とは本当に今まで勝ったり負けたりで、互いに意識し成長することができました、感謝してます。また、明治大学をはじめ、葉山ではたくさんの大学の練習に混ぜていただき、ありがとうございました。

今大会ではたくさんの方にサポートしてもらい、レースに集中することができました。食事や陸での仕事をこなしてくれたサポートのメンバー、朝早くから応援に駆けつけてくれたOB.OGの皆様、熊田監督、小岩井コーチ、本当にありがとうございます。全日本まであと1ヶ月もないですが、できることを全力でやり、有終の美を飾りたいとおもいます。

2018 秋インカレ

2018年10月07日 | 活動記録
こんにちは、4年の畑です。
本日秋季関東インカレ2日目が行われました。

以下2日間のリザルトです。

1早稲田 66
2明海 83
3日本 87
4法政 95
5慶応 107
6中央 113
7千葉 118
(4687)④辻・④畑<12-23>
(4512)③伊東・②荘<18-3>
(4311)②大橋・④奥山<34-28>
8東京 127
9学習 159
10明治 167
11海洋 174
12立教 176
13首都 191
14横国 191
15東経 217

本日は、強いうねりの中のレースでした。風の変化が激しく、延期やレースキャンセルを挟み、結局1レースしか消化することができませんでした。チームとしては伊東艇が第2レース3位、noレースになったレースも1上トップ回航など、華々しい活躍を見せてくれました!!明日の活躍にも大いに期待です!一方自艇は…反省も多く満足のいくレースとはいきませんでした。しかし、今そんなことを言っている場合ではありません。全てが決まる明日に向けて前進あるのみです。目標としていた関東入賞に手が届きそうなところまで来ています。今一度、「チーム千葉大」として、団結を高めて、レースメンバー、サポートともに全力でレースに挑んで、勝利を掴み取ります!

また、本日たくさんの方にお越しいただきました。昨日に引き続き、小岩井さんと熊田監督にチームボードに乗っていただきました。他にも、丸さん、小島さん、山下さん、壺井さん、岩崎さん、山崎さん、笹谷さん、新井さん、さらにはたけしのご両親など、、たくさんの方からエールをいただき、お肉をいたたぎ、お菓子をいただき、、、さまざまなご支援をいただきました。本当に力になりました。ありがとうございます。
さらに、サポートとして小網代から伝説の菅沼艇長率いる「くろしお」が駆けつけてくれました。備品を積ませてくれた上に、正確な海面情報を逐一提供してもらいました。とても心強かったです。(久しぶりにクルーザー班の一年生の顔が見れたのも個人的には嬉しかったです。)レース観戦のために一年生もくろしおに乗っていましたが、今日のうねりは強烈だったようです。写真載せておきます。この秋インカレ、皆様のエールを強く感じております。感謝の気持ちで、最後の葉山の海を走りきってきます。失礼します。


(出艇シーン)


(伊東艇幻のトップ回航)


(グロッキーな一年生たち)