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【Lightwaveレイアウト】(4) 2Dパーティクル★ソフトとの連携

2008-03-20 23:09:24 | LightWave 3D #2

上記の2Dソフトとの連携に便利なLightWave 3D用のプラグインがあるので、実際に使ってサンプルムービーを作ってみました。

<サンプルムービー:ClipLife>

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<プラグイン:LightWave Position Exporter>

Particle Illusion用のフリーソフトとして、Wondertouchサイトでダウンロードできます。

サイトメニューの「downloads」→「other」よりリンクされているので、各バージョンのプラグインをダウンロードします。

日本語のサイトでも探せば、見つけられます。

ダウンロードしたら、レイアウト用のプラグインとして追加します。

<モデリング>

今回は、LightWave 3D チュートリアル用のモデル「Space Fighter」を使って、噴射口からパーティクルが飛ぶように設定します。

噴射口のポリゴンを選択して、コピーまたは切り取りをして、新しいレイヤーにペーストします。

Lw_106

サンプルムービーでは、翼の先からもパーティクルを出しているので、別のレイヤーにポリゴンを1個だけペーストしています。

Lw_107

<中心点の移動>

該当ポリゴンをレイヤーに移動しただけでは、役に立ちません。

中心点の位置が問題になるので、中心点を噴射口の中心に移動させることによって、パーティクルが噴射口から発射されるようになります。

Lw_108

中心点の移動は、モデラーだけでなく、レイアウトでもできます。

<モーションデータを書き出す>

レイアウトでアニメーションを作成します。

Lw_109

プラグインを開くと、Particle IllusionとAfter Effects用のモーションデータを書き出すメニューが出てくるので、選択します。

出力は、すぐに終わります。

Lw_110

<タブ切りテキスト>

出力されたファイルは、テキストエディッタ「Apsaly」など、又は、表計算ソフトで開くことができます。

Lw_111

After Effectsのバージョンが「4.0」になっているので、お持ちのバージョンに書き換えた方が良いでしょう。

<2Dパーティクルソフト>

Particle Illusionについては、所有していないので、使い方はわかりませんが、After Effectsのサードパーティプラグイン「Trapcode Particular」では、「Z Buffer」の設定があります。

LightWave 3Dの「Depth Buffer」をマップに選択する事で、2D画面でも壁や翼との干渉を防いで、パーティクルを画面に馴染ませる事ができます。

After Effectsの設定については、カテゴリー「AfterEffectsを使ってみる」で今回の続きをする予定です。

当サイトでは、すでに、After Effectsと3Dソフトとの連携に関する記事が、そこそこありますので、ご覧ください。

4月24日追記:AfterEffectsの設定は、
AfterEffects を使ってみる(100)Zバッファーを使ったブラー」をご覧ください。

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