この記事は、4月3日に投稿した「Light Wrapで映り込み」以降に見つけた情報を掲載します。
<Light Wrap:エフェクト>
前回の記事で紹介したビデオで使用されている、After Effectsのエフェクトは、日本語版では下図の通りです。
「Wrap Width」と「BG Blur」は、スクリプト制御の「スライダ」で、名前を変更したものです。
<rd LightWrap :スクリプト>
洋書「Adobe After Effects CS4: Studio Techniques 」に付属されているスクリプトです。
アルファチャンネル付きの素材に適用します。
素材のすぐ下に背景になる画像を配置しておきます。
自動でLightWrapのレイヤーが新しく生成され、「加算」で合成されます。
オフセットのプロパティが付いているので、光の方向に調整する事が出来ます。
<チュートリアルビデオ>
Lighe Wrap を使うビデオが、Red Giant TV に公開されています。
このビデオでは、逆光になるシーンでは、レイヤースタイル「サテン」で暗くしています。
(図:左)が、サテンを使ったサンプル
<Key Correct Pro :カラーコレクション>
サードパーティプラグイン「Key Correct Pro」の「Color Matcher」を背景に使ってみました。
「ターゲットレイヤー」は「空の雲」に設定して、自動で調整しています。
<アルファチャンネルの合成>
トラックマットを使った合成で、輪郭に現れる線を低減できます。
アルファチャンネル素材と背景の複製を作成し「アルファ反転マット」で合成。
(参考「Adobe After Effects の達人 Episode 2」)
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