CGソフト★なんでも覚書 <gooブログ版>

gooブログに引越ししました!よろしくお願いします

After Effects を使ってみる(156) 3Dチャンネル 抽出:サーフェイス法線 Part 2

2009-05-15 01:13:23 | After Effects を使ってみる(156)~(160)

前回の記事:3Dチャンネル 抽出:サーフェイス法線 Part 1

サーフェイス法線を利用できるプラグイン「Normality - Re-Lighting for After Effects」は、Stefan Minning さんのサイトにあります。

このプラグインの使い方については、3Dのコンポジットをされている方は 解ると思いますが、あまり自信なく作業しています 間違いがあってもご理解ください (^^ゞ

RPF ファイルのサーフェイス法線とAfter Effectsの3Dライトを使って、質感をアップさせます。
ブラック平面にエフェクトを適用しています。

Ae_0198

LightWave v9.6 からは、レンダリングに時間がかからない状態で出力しています。

Ae_0197

エフェクトの「Normal Map」には「サーフェイス法線マップ」を設定します。
「3Dチャンネル抽出」した場合は、プリコンポーズします。
サーフェイス法線

Ae_0200

After Effectsの新規平面に、「Diffuse Light」 を適用した画像です。
ライトの設定を変えると、変化します。

Ae_0199

「Specular Highlight」を追加

Ae_0201

「Specular Map」は、下図を適用

Ae_0248

「Ambient」を追加
「Ambient Map」には、RPFファイルをそのまま使用

Ae_0202

「Reflections」を追加した画像は、冒頭の図になります。
「Reflection Map」には、KPT5 のマテリアルから下図を使用

Ae_0203

タイヤ部分の鏡面反射を取り除くために、「マテリアルID」でタイヤを選択して「反転」

Ae_0204

「Anbient Map」を変更し、「Blend」も変えた図です。

Ae_0205



<更新>
「Ambient Map」は、陰影が付いている画像より下図の方が良かったかな

Ae_0249

結果は、それほど変わっていませんでした。

<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>