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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 3 "3Dソフト編"

2009-08-24 00:13:09 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

これまで UVパスを出力する方法を2回やりましたが、最後にアドビ ホームページで公開されている方法を試してみました。

対象の3Dソフトは、LightWave 3D です。

・準備するものとして、After Effects かPhotoshop で、垂直・水平方向 2種類の正方形 グラデーションを作り、16bpc 以上で保存します。

Ae_0315

・ボックスの3Dモデルを作って、新規のUVマップを作ります。

Ae_0292

サーフェイスエディッターの設定は、自己発光度 100% 以外は、0.0% にして、ノード編集をします。

Ae_0293

・"Mixer"のブレンドモードを"Additive" に設定します。

Ae_0294

・"Color Layer(1)" で、UVマップの設定をします。
「画像」には、準備した水平(U)方向のグラデーションを選択。

Ae_0295

「レイヤー追加」で、「グラディエント」を選択。
Red 255 のカラーとブラックでグラデーションを作成し、スムージングを「直線状」を選択。

Ae_0296

"Color Layer(2)"では、垂直方向(V)のグラデーション画像で、上記と同様に設定していきます。

Ae_0297

グラデーションの色は、Green 255。

Ae_0298


これで、サーフェイスの設定は完了です。

レンダリングの際は、アンチエイリアスとブラーはオフにします。

Ae_0299

・レンダリングした、UVパスの画像をAfter Effectsに読み込みます。

Ae_0316

3Dソフトで作った UVマップ も読み込むと位置合わせやテクスチャーの作成に使えます。

Ae_0317

プラグイン「Youveelizer」で、テクスチャーを貼り付けます。

Ae_0300

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