【LightWave】OBJ シーケンス を出力するスクリプト！Trapcode Form 2

After Effectsのプラグイン「Trapcode Form 2」をインストールすると、After Effectsで OBJ ファイルを読み込めるようになっています。

3Dソフトで作成したアニメーションを連番OBJで出力すると、Form上でアニメーションさせることもできます。

先日、CINEMA 4D で連番OBJを出力するスクリプトが公開されています。

Plexus OBJ Sequence Exporter for C4D

そこで、LightWaveで連番OBJを出力する方法を探してみました。

＜ Ⅰ. 手作業で連番OBJを出力する方法＞

レイアウト画面［保存］→ ［変形状態のオブジェクトを保存］を実行すると、現在のフレームを LWO形式で出力できます。

すべてのフレームでこの操作を繰り返します。

モデラー画面で、LWOを開き［出力］→［OBJ出力］を繰り返すと連番OBJができます。

＜Ⅱ. スクリプトを使って、自動で連番OBJを作成する方法＞

使用するスクリプト
interia labs
Save Transformed Sequence（レイアウト）
Batch Edit 2 （モデラー）

レイアウト画面でアニメーションを作成し、LScriptを開く。

Save Transformed Sequenceプロパティで、保存先等を設定して実行させると 連番LWO で出力される。

モデラー画面で、Lscriptを開く。

Batch Edit 2プロパティの「Export」→「OBJ」にチェックを入れて実行する。

連番LWOを保存したフォルダー内のLWOファイルを指定すると、すべてのLWOファイルから連番OBJが生成される。

After EffectsでForm 2を使用すると、画面にOBJで保存したアニメーションが表示されます。

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