手帳にしました。

今年になって手帳を持ち歩いている。
何度も手帳を持とうとしたのだけれど、どうもうまく活用出来ないので、やめていた。

代わりにB5サイズのダイアリーを持ち歩いていた。
車でいつも動いていたので、何時も鞄に入れ、なんでも書きこんでいたのだ。

今は歩いているのでなるべく軽くと手帳にしたのだが、スペースが狭いので、字を小さくしたり、要約して書いたり大変。
スケジュールが優先と書きこむのだが狭いところに書くのがまだ慣れない。

別のページに書いて、肝心のスケジュール表に書きこまない事がある。
過ぎてから書く事もあるのだ。

今に慣れてくるだろうと、ここまで来てしまった。
頑張らなければ。

年々物忘れがひどくなっている。
病気をしてからは特にひどい。手帳を使いこなすのは死活問題なのだ。








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仮面サイダー

この間飲んだサイダーである
「仮面サイダー」という名前につられて買ってしまった。









大したことはないのかなと飲んでみたらとっても美味しかった。
病気して以来飲み物の好みが変わってしまった。

今までは何時でもホットコーヒーだったのだがあまり飲みたくなくなった。
特に缶コーヒーはだめだ。

それで紅茶とか日本茶を飲んでいたのだが、最近ダメになった。
葉っぱの味がするような気がするのだ。

これではお湯を飲んでいる方が良い気がしていた。
そんな時この「仮面サイダー」を飲んだら実に美味しかった。

普通のサイダーより飲み口が良い気がする。
ファミリーレストランとかモスバーガーでは「白ブドウジュース」が良い。

ないところではコーラも飲める、その場合にはカロリーオフが良いようだ。
いったい僕はどうなったのだろう。

飲み物だけは若返ったようだ。
そのうち「サイダーマスク」でも発売されるかな。

どうやら、頭の中は古いままのようだ。





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満開の「御衣黄」

暖かい、天気は良い、風はない、いう事ない春だ。

先日来見ていた「御衣黄」が満開になった。





楽しませてくれた見事な隣の八重桜が散り始めていた。

満開はきれいだけれど、桜というイメージからか、花の色なのか、もう一つ元気がない。

どこか、落ち着いた庭にでもあれば美しいのだろう。

せめて、今が一番きれいなのだから、良く見てあげよう。






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きれいな文字

心が文字に現れるのか。
文字をぐちゃぐちゃに書いていたのも、病気の始まりだったのかもしれない。

丁寧に文字を書くようになった。
きれいに書くのではない、丁寧に書くようになったのだ。

別に意識して丁寧にしたわけではない。
病気になる前まではぐちゃぐちゃと書いていた、自分でも読めないときがあったぐらいである。

書いているのがまどろこしくて、止めるところを止めない、跳ねるところをはねない、英語の筆記体のようにつなげてしまう。
ひどいものだった。

それは書いている間、頭は次から次へと先へ進んで、自分で書いているのに、
書いている時間を待っていられなかったのだ。

何がそんなに忙しかったのだろう。

でも、今は違う。頭と手がゆったりと繋がっているような気がする。
僕の頭は手が文字を書いているのを楽しんでいるようだ。





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御衣黄（ぎょいこう）

昨日、書いた桜が数輪開いていた。
　
一週間もすると満開になるのだろう。

知らずに前を通りかかったら桜とは思わないかもしれない。

木の横に立て看板が立っていた。


『御衣黄（ぎょいこう）

京の仁和寺が発祥と云われ、

緑の桜として全国的にも珍しい

緑の八重桜です。

貴人の衣服然とした風合いから

「御衣」の名を冠しています』　


このように書かれていた。

桜というのもいろいろと種類があるものだ。

満開になるとどんなようになるのだろうか。

京都ではこれから咲くのだろうか。

不思議な気持ちで眺めていた。





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二色の桜

近所に見事な八重桜があった。
枝が7～8ｍは広がっていようか。

しかも咲いている花は赤い花と白い花の二色なのだ。
紅白二色の梅なら「想いのままに」というらしいが桜もそういうのだろうか。
知っている方がいたら教えていただきたい。


その桜の隣に大変珍しい桜の木があった。
立て看板があり、緑の花をつけると書いてあった。

残念ながらまだ開花していなかったが蕾が大きくなっていたので間もなくだろう。
開花した時は写真に撮ろうと思っている。


先日は江ノ電の極楽寺駅の桜を眺めていた。
大きな桜だがもう大分年をとている。

しかし、とても見事な満開だった。
記憶が定かでないがこの木は大分前には枯れかけていた。

小さな古木でようやく立ってるという木だった。
その木を苦労して手入れされたのだろう。

花が少しずつ増えてき、木もだんだん大きくなってきた。
気がついてみるとこんなに立派な木になていた。


多くの本数の集まった、満開の桜はとてもきれいだ。
散る桜もまたきれいだ、桜吹雪とは良く言ったものだ。
別世界に来たような気がする。

しかし、良く見るとその一つ一つはまた素晴らしい。





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