紅葉はそろそろ終わりか。何時もより綺麗と言われていたが、見るチャンスもなかった。
見る気持ちがあれば、何処にいても見ることが出来たのだが、病気のせいで極端に見上げることが不得意になった。
上を向いて見回すと、ふらーっと倒れそうになる。つい、下を向いている事が多くなったからだろう。
そんな中、墓参りに行くことになった、温暖でこの上ない晴天である。
もう、10年になる。あの日もこれ以上ない晴天だった、悲しさを通り越して妙に興奮していた。
東京から自宅までの車の中、死んだはずの息子と、ずーっと話をしていた、外は抜けるような晴天で眩しくてたまらなかった。
先日、小学校の教員だった息子の教え子から手紙が来ていた。
当時4年生だったが来春は成人式だそうだ。息子の親友も花を届けてくれた。
元気そうだ、もう、34歳、父親になった。
僕の中ではまだ24歳のはつらつとした息子だが、回りはどんどん歳を取り成長している。
何故、待っていてくれないのだろうと、思う事があるが、無理なことである。
これからは息子の分も歳だけでなく“人”として成長しなければいけないのだろう。
お墓についたら見事な富士山が見えていた。こんなに綺麗に見える事は滅多にない。
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見る気持ちがあれば、何処にいても見ることが出来たのだが、病気のせいで極端に見上げることが不得意になった。
上を向いて見回すと、ふらーっと倒れそうになる。つい、下を向いている事が多くなったからだろう。
そんな中、墓参りに行くことになった、温暖でこの上ない晴天である。
もう、10年になる。あの日もこれ以上ない晴天だった、悲しさを通り越して妙に興奮していた。
東京から自宅までの車の中、死んだはずの息子と、ずーっと話をしていた、外は抜けるような晴天で眩しくてたまらなかった。
先日、小学校の教員だった息子の教え子から手紙が来ていた。
当時4年生だったが来春は成人式だそうだ。息子の親友も花を届けてくれた。
元気そうだ、もう、34歳、父親になった。
僕の中ではまだ24歳のはつらつとした息子だが、回りはどんどん歳を取り成長している。
何故、待っていてくれないのだろうと、思う事があるが、無理なことである。
これからは息子の分も歳だけでなく“人”として成長しなければいけないのだろう。
お墓についたら見事な富士山が見えていた。こんなに綺麗に見える事は滅多にない。
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