大好き!

美しい自然とともに

スマホ

2012-03-24 16:11:05 | 日記
携帯電話を先日取り替えた。
電気屋さんへ言ったら、今流行りのスマートホンが安く売っていたので思わず取り替えてしまった。

ポイントがあったし、もともと携帯には「パケほうだい」をつけてあったし、
現金は出ないのでいいかと、気楽に取り替えてしまった。

ところが今までの携帯とは全くちがって、電話を使えるようにするのに四苦八苦。
メールは設定は間違ってないはずなのにどうもうまくいかない。

タッチパネルを押してもなかなかうまくいかない。
出来たり出来なかったりするのだ。

力を入れてグリグリ押したらうまくいった時があった。
「こんなに押さなければいけないなんて不良品ではないか」

ドコモショップに行ってお姉さんに聞くと、なぜかお姉さんがパネルを触るとうまくいくのだ。

「僕の指には油っけがなくなってきているからかな?」
「そんなことはないですよ」

どうもそっと触るのがいいようだ。

携帯の端っこがいつもグリーンやブルーにピカピカ光っていた。
こんなに光っていると電気がすぐになくなりそうだ。第一、目障りだ。夜中は特にそうだ。

最後にドコモのお姉さんが、
「これは電話やメールの着信を知らせてくれているのですよ」と、パネルをそうさすると電気が消えたのだった。

なんとか最低限仕事に困らないくらいに使えるようになった。
楽しく使うのはまだまだである。



にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村


息子の結婚

2012-03-19 20:55:46 | 日記
一昨日、息子が結婚した。
なんだか落ち着かなくてブログを各気持ちになれなかった。

同じ会社に勤める人である。
学生時代に偶然同じところでアルバイトをしていたらしい。

結婚式のことも新居のこともすべて自分たちでして、親は招待されたようなものである。
世話をやくこともないし、お金の心配をすることもなかった。

もっとも、お金のことを言われてもこまってしまったのだが。
昨年結婚した娘もそうだった。

ついこのあいだ、僕たちも式を挙げたようなきがするのだが、もう36年も経っている。
早いものだ。

これでまた、二人だけになってしまった。
これからいろいろなことがあるのだろうが順調に行くことを祈るのみだ。




にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村

稲村ヶ崎

2012-03-06 22:17:10 | 日記
 稲村ヶ崎から見る富士山が一番きれいだと思っている。
江ノ島向こう、西浜から見るより、なぜか大きく見える。そして、きれいだ。
七里ガ浜につながっている海は由比ガ浜のように遠浅ではない。
海に入ると急に深くなっている。家族での海水浴には向かない海である。

「稲村ジェーン」なんて映画ができるのもわかるような気がする。
僕はサーフィンなどやらないのだが、岩場があり下の地形も大きな波ができるのに適しているのだろう。
「稲村クラシック」なんていう大会もあるそうだ。

 ここの砂浜の砂は黒い部分が多い。真っ白な砂浜でなく、真っ黒な砂なのだ。
砂鉄がたくさん含まれているからだ。磁石を持ってくると、黒い砂の大半が砂鉄であることがわかる。
昔はこの砂を、“たたら製鉄”で、ふいごを使って空気を送りながら、刀や、槍を作ったのかもしれない。
そういえば、刀鍛冶で有名な正宗も鎌倉にある。昔から鎌倉で刀を打っていたらしい。
 
 稲村ヶ崎の公園には「真白き富士の根」で有名な、明治の頃にあった、逗子開成のボート転覆事故を悼む遭難碑が建っている。
12名の当時開成中学の子どもたちが乗ったヨットが遭難したそうだ。
兄が小学生の弟を正面から抱き、弟は兄の首にしっかりとしがみついた形で発見されたそうだ。
当時の鎌倉高女(現鎌倉女学院)の三角錫子教諭が作詞されたのが「七里ガ浜哀歌(真白き富士の根)である。

 もっと古くには鎌倉幕府滅亡の時、新田義貞がこの稲村ヶ崎から攻め込鎌倉幕府を滅亡に追い込んだ。
このことは別の機会に書こうと思っている。

 人により、年代により、稲村ヶ崎というと思い出すことが違う。そのくらい色々な事のあった所だ。





にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村