入院して、体も頭も少し落ち着いた頃、今後の仕事について心配になった。
私は内装業を自営していて、自分でも現場で作業をしていた。
今までの仕事に戻れるのか、今まで通り仕事が出来るのか自問自答していた。
当分はだめなのだろうな、と思っていたが、その、当分とは何時までなのか見当もつかなかった。
それでは、新しい仕事でもと考えてもなにも思いつかない。
結局、結論の出ない事はやめにして、退院してから考えることにした。
今になると、それが正しかったようだ。
退院してみると、あたりまえだが、今までの仕事から離れることなど出来はしない。
打ち合わせをするなど、やれることから始めてもう半年になった。
だんだんかたちになってきた。もう少しで利益も見込めるだろう。
この間、宮部みゆき著の「おまんま」という小説を読んだ。
その中に、「おまんまのいただき方は、人それぞれに違う。違うやり方しかできない.
自分に出来るやり方しかできないし、それしかやりたくないのが人のわがままだ」とあった。
その通りだなと思っている。
将来、あの時期があったから今があるのだ。
あの時期は 大好き だと言えるようにしなければ。
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私は内装業を自営していて、自分でも現場で作業をしていた。
今までの仕事に戻れるのか、今まで通り仕事が出来るのか自問自答していた。
当分はだめなのだろうな、と思っていたが、その、当分とは何時までなのか見当もつかなかった。
それでは、新しい仕事でもと考えてもなにも思いつかない。
結局、結論の出ない事はやめにして、退院してから考えることにした。
今になると、それが正しかったようだ。
退院してみると、あたりまえだが、今までの仕事から離れることなど出来はしない。
打ち合わせをするなど、やれることから始めてもう半年になった。
だんだんかたちになってきた。もう少しで利益も見込めるだろう。
この間、宮部みゆき著の「おまんま」という小説を読んだ。
その中に、「おまんまのいただき方は、人それぞれに違う。違うやり方しかできない.
自分に出来るやり方しかできないし、それしかやりたくないのが人のわがままだ」とあった。
その通りだなと思っている。
将来、あの時期があったから今があるのだ。
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